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よろしくお願いします。
今年で11年目の2階建て(2x4)の住宅に住んでおります。(ちなみに雪の降る地方です)
近頃 外壁のシーリング(コーキング?)部分にヒビが入っているのと、外壁の塗装もかなり褪せてきているのでそろそろメンテ時期だなーと考えています。
たまたま中学からの友人がミサワホームのリフォーム部にいる事もあり、実際見積もりをとってもらいました。
塗装のグレードは大きく分けて3種類あり、安い順にアクリル、ウレタン、シリコンといった具合です。
シリコン塗装で見積もってもらいました。
内容的には 外壁・屋根の塗装(サビ止め)、コーキング、まあ足場も全部入れて150万位です。
ちなみに家の建築面積は40坪くらいです。
まあ金額は妥当かなーと思ったのですが、塗装自体の保障期間が2年となっておりました。
何かちょっと短めかなーと思いネットで調べてみると、5年と書いてあったりするところもチラホラ。
リフォームとしての塗装の保障期間は大体平均的にどれくらいが妥当なんでしょうか??
(塗料の種類や材質にもよるのでしょうけど・・・)

A 回答 (6件)

3#です。


>一般的にリフォーム会社やHMがうたっている保証というのは施工に対してではなく、耐候性の事を言ってるんですかねー?

勿論、施工に対しての補償です。

現実問題として、ちょっとのことでこの”保証範囲”に該当するようなことが頻繁に起きたとすれば当然のことながら支出が発生し、会社として経営に行き詰ることになります。

明らかな施工瑕疵であれば直すかもしれませんが、事故の原因が特定できない場合はなんだかんだといわれて保証対象からはずされてしまうことになると思われます。

見積もりを取るときに、この保証の中身は何か?きっちり聞いてみてください。
おそらく経年変化(劣化)によるものは除くというコメントが出てくると思います。ほとんどの問題はこれに該当させられて除外されているのが現実ではないでしょうか?

実際に、リフォーム業者から保証期間内であることによる手直し工事をやってもらった人は少なくとも私の周りにはいません。

それぐらい、保証の対象となる事象がありえないことを確認しているから○年保証といっていると思っても過言でないと思います。

話を本題に戻しますが、外装リフォームで気をつけなくてはならないのが、新築時の吹き付け塗料の種類がなんであるかをリフォーム会社に伝えて塗料を決めるようにしてください。

具体的に言うと、現在の吹き付け塗料がシリコン系の塗料だとすると、アクリル系塗料は基本的にのりません。(接着しない)

いい加減な業者はこういった塗料の種類の相性を知らずに契約して施工し、あとからトラブルになる例もありますので注意が必要です。(このケースであれば保証は受けられると思いますが…)
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この回答へのお礼

保証期間の詳細内容を見積もりの際には事細かく聞かなきゃというワケですね。
手直し工事をした人が少ないというのは驚きです。
実際はそういうものなのかもしれません。
あと現在の塗装に何を使っているのかを調べてから材料を決めるということか~、ナルホドー・・・
方向性がだんだんしっかり見えてきました、ありがとうございます♪

お礼日時:2006/09/28 10:00

セラミック塗装は日本で最初に民間に施工しました。


それ以来、セラミックの実績は私の所が一番古くそれ以外の塗料でも一番最初から使っていますので、周りの塗装店が何を言っても、私社データ以外は、ウソであると実証できる根拠があります。(施工実績)

セラミックは全国100社位ありますが、モデルハウス用の塗装は私の所でやっています。

この回答への補足

HPなどありましたら教えていただけますでしょうか。。。

補足日時:2006/09/26 15:52
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カタログとかリフォーム会社の営業マンのセールストークとか、メーカー保証とかにあまりこだわる必要はないと思います。



新築時の外壁吹付け材はどんな材料で施工されていたのですか? まずそれを基準に考えるべきだと思います。

同じ材料のものを施工したら10年は持つということを前提に何種類かの材料の見積もりとってみて決められたらどうでしょうか?

メーカーの保証といったって実際に補償範囲に該当するような事故(事例)はほとんどないはずです。

塗料メーカーの保証は基本的に材料の耐候性に対する保証であり、施工に関わる保証をしているわけではありません。そのことを忘れないようにしたほうがよいと思います。

現在は塗装業者が本業の工事が少なくなってしまったため吹き付け工事もやっていることが多いのですが、本来の塗装業者は吹付け業者とは一線を画しており塗装職人に言わせれば、ペンキ屋じゃなくて吹付け屋でしかないわけです。

くどくなってしまいましたが、要するに外壁の吹付けは塗装職人に比較して技術・経験はなくてもできるということです。

まず、リフォーム会社が建設業登録をしている会社であること(専任監理技術者が必要)と、専門知識を持った方が施工管理をしてくれる会社であればそれほど技術的な差は現れないと思います。

たとえば100万円かけてシリコン系の材料をつかい、20年後に再塗装をするか、50万円でアクリル系の材料を使い10年後に再塗装のどちらが得かということでしょうか? あとは、外壁シールの打替が必要の外壁材であれば、こちらのほうが問題ですね。

現在は戸建ての場合は一液性変成シリコンかとおもいますが、どんな塗装をしようが、10年はもたないと思います。

ということで個人的な見解をいえば、10年ごとに外壁のシールの打替工事と一緒に木部、軒天等の再塗装と外壁を安価なアクリル系吹付けタイルで十分かと思います。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
んん~なるほど、またいろいろ勉強になりました。
10年を単位として考えれば、割り切ってアクリル系塗料でもイケると言うことですか。
smoks-genさんの言われるように、また何種類かの材料の見積もりをとってみて判断しようかと思っています。
あと、リフォーム会社が建設業登録をしているかどうかというのも重要ですね。

一般的にリフォーム会社やHMがうたっている保証というのは施工に対してではなく、耐候性の事を言ってるんですかねー?

お礼日時:2006/09/26 15:50

シリコンでいいものを使っても最高で110万円くらいですね。



HMだと儲け半分なので、低級なクラスのシリコンを使っていますね。

フッ素で15年、セラミックで20年位ですが、まがい品というか、低級品も多く存在しますので、注意してください。

ちなみに40坪の屋根壁でセラミック塗装は壁の素材にもよりますが120万円位です。もちろん、メーカーの保障も20年ありますが。(世界の特許品)
(私の所でモデルハウスや耐久試験をやりましたので本当にお勧めできる塗装ですね。)

要するに、一般の塗装店に頼んで、どれだけの保障を得られるかということですが、長い工期と塗り回数は仕上げを大きく左右しますね。

私の所でも、高耐久性の塗装の場合、下地の修理、ビスや金物の打ち替え、サビの修理など行いますので、2,3週間以上はかかりますね。塗るのは早いのですが、その前の修理に時間がかかり、それが仕上げに影響しますので、丁寧にやるとこれ位は掛ってしまうのが実際です。

普通の塗装は5年10年がいいトコなので、こんなに丁寧にやるところは少ないし、その必要も少ないですが、時間が経てば経つほど痛んできますので、直すときに直しておいたほうが、また新規に長持ちしますので、家のためには安上がりということになりますね。

分からないことがありましたら、頼む前なら何でもご相談してください。
今いえることは、HMやリフォーム会社、セールス専門の塗装会社(これは分かりにくいかもしれませんが)などは、儲け半分なので、塗装の質が下がるということを頭に入れておいてください。

高レベルの塗装をしているペンキ屋さんは、低レベルの塗装をしていませんので、その会社の最低のランクを知ることで、業者のグレードを把握することができますね。    では。
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この回答へのお礼

そうなんですかあーー、、HMに対しての考えがますますラビリンスです。
確かにシリコンで耐久性は10年位とうたっている割に保障期間が2年というのは短すぎておかしいなと思っていたんですよー・・・ ひょとしたら言われるように低級のシリコン剤を使用している可能性もありますね。。。
特にHMは掲示板でもなかなか評判は良くないです。
大手が信用無いのではねー・・・
ただ、その部門は素人なので具体的にはどうゆう所に頼んだらいいのかとゆうことがなかなか見えてこないんです。
HMやリフォーム会社がだめなら、どういった流れで業者を探すのが一番いいのでしょうか・・・
pankinさんはセラミックを施工されたそうですが、どういった業者さんなんですかー?
よろしければ教えてほしいのですが;

お礼日時:2006/09/24 23:12

どこが良い?には難しいのですが、


材料屋(塗料販売専門店)に行って、事情を話せば
適切な回答が得られると思います。
ほとんどのメーカーの材料も知っていますし、
顧客の良し悪しも当然知ってます。真面目な塗装店を
紹介してもらう事も出来るでしょうね。
資格(一級建築塗装士)を持っているやしっかりした足場がある、職人が真面目など。
看板掲げている以上、変な塗装店は紹介できないし、
材料も適材適所な物を選んでくれるでしょう。
また、少し暇になってしまった塗装店も知っているから安くやってくれるところの紹介も出来るかも知れません。(会社によっては、喜んで援助してくれますよ)(逆もあるかもしれないですが極小でしょう)

余談ですが、

友達の関係がありますから、その友達の会社を通さずに業者を紹介してもらうか。(小遣い上げる程度のお礼)(また、おそらく業者からも小遣い程度はもらうかも)
その場合は、会社にばれると死活問題ですから、気をつけたほうがいいですね。(時期を少し延期するなど)
ご参考までに。
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この回答へのお礼

なるほどー、塗料販売専門店なる所を訪ねてみるということですね、問い合わせてみます。
しかし、めちゃくちゃ勉強になります。
ホント、問い合わせてみた方がいいものですねー
ありがとうございました!(^^)

お礼日時:2006/09/23 15:55

HMのリフォーム部は、ほぼ下請け業者に丸投げで、


契約の半額程度~でやらせています。(率はいろいろですが)
ある例は、営業マンに1/3、会社1/3、下請け1/3なんてところも聴いたことがあります(見積もり見せてもらったところもあります)
友人に見積もり依頼で他に頼むのは少々・・・ですね
それほど関係ないのなら、直営店など数社見積もりがいいと思います。同等品の塗料で同じ内容でも、おそらく大型テレビが買える位違うと思います。

長くなりましたが、

保障期間はその業者が独自に出しているものが多く、塗料メーカーが一軒家ぐらいのものに対しては保障はしていません。

貴殿が調べた通り5年が多いと思います。
また、仕様などにより10年、それ以上も存在します
2年は確かに少ない方です。
塗った事に自信があり、しっかり仕事すれば、安い材料でも2年以上は耐候性はあるのに、2年までとは・・・(積雪地帯だとしても少ないと思われます)
ご参考までに。
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この回答へのお礼

すごく解りやすかったです。ありがとうございます。
そうですかー、やっぱりHMは高いですか。。。ですよねー しかも内部事情を知ってしまうと・・・です。
見積もってもらったのが友達といえど、やはり大金が出るわけですからもう少しちゃんと調べてみたいと思います。
あと本題の保証期間ですけど、やっぱり2年は短いですよね!?・・それも含め、いろいろ考え直す必要がありそうです。(^ ^;)
ちなみに直営店とはどういったところがいいのでしょうかね....

お礼日時:2006/09/22 12:11

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