遅刻の「言い訳」選手権

4×8の合板8枚の片面にFRP樹脂を塗り表面をできるだけ鏡面仕上げに近い状態にしたいです。

ガラスマット等を使わないで樹脂だけ塗って(1枚に付き樹脂1キロを1~2回程度(2回なら2キロになります))を施工しようかと考えていますが(マットを使うと表面ががたがたになるため仕上げが大変だと思う)その他あまりお金がかからず手間もかからず施工する良い方法はないでしょうか!?
また同じ施工方法を前に一度試したことがあるのですが、乾きが悪く1週間くらいたってもべたべたしていてヤスリをかけるのが大変でした。
硬化剤の量が足りなかったのでしょうか!?結構古い樹脂を(1年半くらい)使用していたのですがそのせいでしょうか!?

仕様としては表面がFRP素材に見えればOKで、表面処理はウレタン系の塗料で仕上げます。
多少のピンホール程度ならOKですが、「がたがた、でこぼこ」ならまずいです。
ちなみに施工方法として上記の方法はどうなんでしょうか!?
やっぱガラスマット等を使用しないとFRPと呼べないでしょうか??

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

4×8合板1枚に1kgの不飽和ポリエステル樹脂ですと、ラフな計算ですが厚さが約0.3mmですか?‥。

まぁなんとかギリギリ割れ(クラック)が入らずに済む厚さとは思います。
「鏡面仕上げ」と言う事は要は「ゲルコート仕上げ品」風にしたいと言うことなのですよね? 本来はガラスマットを使わなければFRPとは呼べませんが、「FRP風(ゲルコート風)」の仕上がりでOKなのであれば特に問題は無いと思います。

 ≫また同じ施工方法を前に一度試したことがあるのですが、
 ≫乾きが悪く1週間くらいたってもべたべたしていて
 ≫ヤスリをかけるのが大変でした。
 ≫硬化剤の量が足りなかったのでしょうか!?
 ≫結構古い樹脂を(1年半くらい)使用していたのですが
 ≫そのせいでしょうか!?

硬化剤や樹脂の古さと言うよりも、単純に空気硬化剤(パラフィン)の入っていないタイプの樹脂(ノンパラ樹脂)を使用したのではないですか?

普通、不飽和ポリエステル樹脂を硬化させる時、空気に触れる表面部分は酸素によって硬化が上手く行がず、いつまで経ってもベタベタします。それを防ぐためには通常 最終層に使用する樹脂にはパラフィンを混ぜた樹脂を使用し、硬化時の発熱(反応熱)によってパラフィンが積層部表面に浮き出して膜を作り空気(酸素)を遮断することによって完全硬化させます。
パラフィンのみも売っていますし、混ぜるのが面倒であれば樹脂の購入時に空気硬化剤入り(インパラ)タイプと指定して購入しても良いと思います。

パラフィンが表面に浮きますので硬化完了時には艶消し状態となり、塗装などの追加処理を加えるためにはペーパー掛けが必要とはなりますが、以前の様にベタベタのものにペーパーを当てるよりは だいぶ楽に作業が進むと思いますよ。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。
おっしゃる通りゲルコート風に仕上がればOKなんですよ
やっぱりガラスマットを使用しないとFRPにはならないのですね^^;
パラフィン了解しました。
ちょっと調べてみますね
前回使用した樹脂はユピカというもので今回はまた違う種類の樹脂を使用します。

お礼日時:2009/07/10 21:41

質問者さんからのアンサーが未だ無いので勝手な想像ですが、FRP樹脂を先に塗布するメリットとして、恐らくベース部材の表面硬度を上げる目的ではないかと思います。



見た目の意匠性だけでなくクライミングウォールとして使用されるとの事なので、ホールド部周辺は靴のつま先などで激しく擦られる可能性が高い事が考えられますので、耐摩耗性を上げる目的でFRP樹脂塗布を考えられたのではないかと思うとなんとなく納得できます‥。
本当は靴がドンッと当たるときの耐衝撃も考慮するのであれば、GMを入れた本来のFRPをベースとする事をお勧めしたいのですが、その辺りは質問者さんのお考え次第でしょうから‥。

ちなみにFRP=ファイバー・リインフォースド・プラスチック(繊維強化プラスチック)の略です。

この回答への補足

回答遅くなってすいませんでした。

何度もありがとうございます。
本当はマットも一緒にFRP塗布したかったのですが、予算もなく手間もそれほどかけていられないといった事がありまして・・・(お客さんがそれでもいいと言うので)
でもやっぱり表面の硬度とつやはないといけないのでどうしたらいいかと思い投稿した次第なんです

補足日時:2009/07/16 22:23
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この回答へのお礼

↑すいません補足とお礼の欄を間違えてしまいました。

お礼日時:2009/07/16 22:30

おそらくFRPに拘っているわけではなく、表面仕上げがそれっぽくテカッて?みえればご満足、なのかと思います。



おススメはウレタン塗装。もちろんクルマ塗装用の本液+硬化液の2液タイプ。ガンとコンプレッサがあればかんたんです。
もともと樹脂をぬれる環境だとおもいますから行けるのでは?

合板の表面に染込み防止のためにプラサフを厚めに吹きます。サンダーで表面を仕上げてからウレタン本ぶき。

おっと、ウレタン塗装で仕上げます、とおっしゃっていますから『垂れる寸前』でのガン裁きもご存知と思います。まあ、カーショップやホームセンターで売られているソフト99などの1液アクリルラッカーでは所詮無理ですよね。

ちなみに当たり前の話ですが、FRP=ファイバーレインプレスティックですから、ガラス繊維=マットもしくはクロスを敷かなければ、そうは呼ばないですね。

質問者さんがどなたかに対して「この壁はFRPなんだ!」と声高らかに話したいのでなければ、FRPでなくとも気にしなくてもよいのでは?

と、ここまで書いてふと疑問。質問者さんは「ウレタン塗装で仕上げます」とおっしゃっているのに、何を悩んでいるのだろう?合板に2液ウレタン。そのままで完了なはずなのに。。。。

ちなみに私は屋外用の棚で経験済みです。恥ずかしいくらいテカテカ。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて大変申し訳ありませんでした。
出張していましたのでネット環境がありませんでした。

回答ありがとうございます。
ウレタン塗装のみでは表面硬度がないので(若い頃には特に)硬度を高める為&表面のつやがほしかったんです。

ちなみに合板に2液ウレタンを塗布でOKっておっしゃってますが・・・
合板に塗料が染み込んで何回も塗らなければいけなのでは?と思うのですが・・・どうなんでしょう??
硬化が早くて硬度もすぐにでるから染み込まないのでしょうか??
Vトップを硬化剤入れて合板に塗った事ありますが・・・上手くいきませんでした・・・(コンプレッサー使用)

お礼日時:2009/07/16 22:23

追加投稿致します。



先ほどのパラフィン入り樹脂ですが、硬化反応時にパラフィンが樹脂表面に浮き出て完全硬化するためには、それなりの温度が必要となります。
約0.3mm厚の不飽和ポリエステル樹脂の反応熱のみでは、周囲の温度が低かったり空気の湿度が高かったりする場合には表面から放散する熱量が大きく温度が上がらないために、パラフィンが表面に浮き出て来れない場合があります。
仮に施工後の樹脂を加熱してやれる方策がとれないのであれば、初夏の頃や残暑の残る初秋の頃の様に、なるべく周囲の温度が高く湿度が少ない環境条件での施行を心がけないと酷い目に遭うかもしれませんので御注意下さい。

大きさ(単品?組み合わせ物?)や施行場所(屋内?屋外?)など具体的な施行物のイメージが掴めないので、この程度の回答しか出来ないのですが‥。
質問者さんはプロの方ですか? もしそうであれば、一般家屋のベランダの防水加工などはFRP屋が請け負う事が多いので、そちらの方面に相談されれば現場でもっと適切なアドバイスが得られるかもしれません。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
パラフィンってのは繊細なんですね
施工のとき気をつけてみますね

自分は一応プロなのですが、建築系ではありません
今回製作するのはクライミングウォールなんですよ
室内用なので防水に関してはまったく無視してもいいんですが、合板のままだとちょっと物足りない感じなのでポリエステル樹脂を塗ってゲルコート仕上げ風になればいいなぁ~って感じです。
施工場所は工場内です。

お礼日時:2009/07/10 21:50

床用のエポキシなら、ガラスマット無しで、樹脂1キロ/枚位は塗れますよ。


水平面での作業ならヘラ塗りで平滑に塗れます。
乾きが悪いのはシンナーの入った塗料を使ったのでしょう。
100%固形の物を使わないと一度でそれだけは塗れません。
古くっても充分攪拌すればいいですが、硬化剤の量は指定どうり入れないと絶対だめです。
ガラスマットを使用しないとFRPとは呼べませんね、エポキシコーテイグとしかいえません。
ウレタンでの仕上げは不必要でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
説明不足だったのですが、今使用している樹脂はエポキシ樹脂でなくポリエステル樹脂です。
エポキシ樹脂でもFRPはできるのですね

FRPでなくエポキシコーティングであれば私のはポリエステルコーティングですね

お礼日時:2009/07/10 16:49

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