
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ブフナーロートと吸引瓶というと開放系でのろ過ですね。
開放系でろ過すると空気中の水分が混入してしまいます。閉鎖系で窒素雰囲気下でろ過できるといいのですが、グローブボックス内で行う、もしくは閉鎖系でろ過する装置を使うなど結構大掛かりになると思います。やはりこの場合は窒素雰囲気下で蒸留するのが一番だと思います。モレキュラーシーブス4Aを除くばかりでなく、N-メチル-2-ピロリドンの場合は水よりも沸点が高いのでさらに水分を除くことも可能です。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/09/29 12:31
ご回答ありがとうございます。
やはり吸湿と考えるべきなのですね。
事情により蒸留は難しいので窒素雰囲気下でのろ過を
行うようにします。
ありがとうございました。

No.3
- 回答日時:
常識的に考えれば、これまでの回答にもありますように、空気中の水分をすったのでしょうね。
そもそもの話として、脱水を完全に行いたいのであれば、モレキュラーシーブを入れるのが最終段階であるべきだと思います。
「予備乾燥→蒸留→モレキュラーシーブ→上澄みを使用」というのが普通だと思います。
「普通」の基準があいまいですが・・・
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