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明 という字の送り仮名は

明(あ)かり と 明(あか)るい

に分かれますが なぜですか?

A 回答 (1件)

昭和48年の内閣告示(昭和56年一部改定)の示す基準では、


原則としては、用言は活用語尾を送り仮名とするとなっています。
それで、この原則どおりなら、「明い」となります。

ところが、派生語の送り仮名の原則というものもあって、
これによると、「明かるい」となります。

さらに、例外というのも示されていて、
これによると、「明るい」となります。

つまり、「明い」も「明かるい」も「明るい」も送り仮名としては間違ってはいないのです。

それで、結論ですが、結局は通例としてどの送り仮名をよく使うかで判断されるわけです。
「あかるい」は「明るい」が、「あかり」は「明かり」が、通例とてよく使われているので、ほとんどの書物や新聞などがそれを採用し、広く使われるようになり、他の送り仮名はほとんど見られなくなっているというわけです
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