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抵抗にRaを用いたRb一般的な並列回路図
 ┌Ra┐
 ┤  ├
 └Rb┘
で、Rbをはずして断線状態にした時は直列回路になるのは判りますが、
Rbが存在しない(またはRb=0)の場合はどういった挙動をするのでしょうか?
Rbが十分0に近い場合は合成抵抗の計算よりR=Raとできるので、Rb=0場合も
直列回路として良いのか、悩んでいます。


ついでなのですが、電源が一つだけある回路を作った場合
┌─┐
└∥┘
回路全体ではどういった事が起きるのでしょうか

A 回答 (5件)

並列に繋いでいる抵抗にはどちらにも同じ電圧が加わっているので、


個々にどれだけ電流が流れるか計算がするのが分かり易いと思います。

例えば、
並列に繋がっているRaが5Ω、Rbが10Ωで10Vを加えた場合、
Raには10/5=2A、Rbには10/10=1A、合計で3A(合成抵抗は10/3=3.33Ω)

どちらかが0Ωなら電位差が無くなるのでもう一方に電流は流れなくなります
つまり0Ωということに。
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導線の抵抗が0Ωだとすれば、Rb=0Ωなら短絡と一緒で、全ての電流はRb側を流れませんか?



ただし導線の抵抗>0Ωなら多少はRa側を流れます。

>ついでなのですが
導線が熱を持つだけだと思います
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>Rbが存在しない



存在しない場合は単に直列回路 
 
>(またはRb=0)

今度は短絡(ショート状態)回路≒直列回路(実質的に)と考えて差し支えないと思います
≒この記号不適切かも?

 
>Rbが十分0に近い場合は合成抵抗の計算よりR=Raとできるので、Rb=0場合も
直列回路として良いのか、悩んでいます。
 
Rb=0なら先に書いたように直列回路としてとらえられます。

>回路全体ではどういった事が起きるのでしょうか

ショートが起きます。
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Rbを外して断線状態にした時は、Raだけの状態になります。

すなわちR=Raです。

次に、Rbが存在しない(Rb=0)の時は合成抵抗の計算より
「「 R=0 」」
になります。R=Raではありません。
並列接続の合成抵抗は
R=Ra*Rb/(Ra+Rb)
この式にRb=0を代入したらR=0です。感覚的に説明すると、電流の流れる経路が2つあって、片方は抵抗Ra、もう一方は抵抗0。電流はどうしたって抵抗0の方に全部流れます。

ついでの質問
理論的には無限大の電流が流れます。現実の回路なら、電源は能力を超えた電流を流さないように保護回路が作動し、導線は多大な電流で発熱するでしょう。
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この回答へのお礼

matchaman様に限らず、解答して下さった皆様に感謝します。
意見を参考にしつつ、紙とペンでもう一度書いてみます。

お礼日時:2006/10/05 23:09

Rbが0オームの場合、合成抵抗も0オームになります。



R=1/(1/Ra+1/Rb)ですから、1/Rb=無限大です。
従ってR=0になります。


>電源が一つだけある回路
質問の意味がよくわかりません。
例えば、乾電池のプラスとマイナスを直結した場合ですが、乾電池には内部抵抗が存在しますので、回路上にはある一定の電流が流れます。
もし内部抵抗が0オームの電源があったとすると、回路には(理論上)無限大の電流が流れます。
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