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 最近TVで日本は原爆の被害に遭った唯一の国だからとよく耳にしますが、それなのに何故現在の日本は核防衛のシステムが確立されていないのでしょうか? 
 ※ 私のここで云う核防衛システムとはあくまで被害を最小にとどめようとするシステムのことであって、決して全ての核被害を防ぎきるもののことを意味しているわけではありません。具体的には核シェルタ(場所を知らないのは無知な私だけ?)や防衛ミサイル(あっても無いようなものらしいですが)とかのことを意味します。
 確かに原爆の脅威を後世に伝えるのも大切なことだと思うのですが、ならなおさらそれらの脅威を免れようと考えるのが自然だと思われるのですが。 

A 回答 (8件)

この質問は、かなり重要な内容を含んでいるので、出来る限り詳しく説明します。



質問者の方は「何故現在の日本は核防衛のシステムが確立されていないのでしょうか?」と質問していますが、これに対する私の見解は「日本人は昔も今も、危機管理ができない」というのが、答えになります。

危機管理とは、どういう考え方でしょうか。
それは起こりうる最悪の事態を想定して、それに対する備えをあらかじめ準備しておくことですが、歴史の一時期を除いて、日本人がこれを出来た試しはほとんどありません。


あまり大昔の話をしてもしょうがないので、まずは幕末から話を始めます。
江戸時代末期、隣国の中国でアヘン戦争が勃発し、当時の清国がイギリスにこてんぱてんに負け、香港が植民地として取られてしまうという大事件が勃発します。

幕府はこの情報を、長崎に出入りする外国商人から入手し、事件後まもなくほぼ正確な事態を把握するのですが、これに対する備えは、諸藩に命じて海岸線の防備を強化することだけでした。
江戸時代末期ともなると、諸藩はどこも財政は赤字続きで、十分な準備をすることができませんでした。
また用意した大砲も、旧式で射程距離も短く、とうてい先進国の軍艦に勝てるような代物ではなかったのです。

結果として、日本はペリー来航で右往左往する破目となり、ペリーの砲艦外交の前に成すすべもなく開国を迫られる結果となります。


次は、昭和の太平洋戦争開戦前の時代。
あの戦争を始めた軍部・政府には突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んだらいいか困るくらいですが、基本的に政府や軍部の要人のほとんどが、アメリカとの戦争を考えていませんでした。

海軍の若手軍人が、アメリカとの戦争を研究し、戦争すれば絶対に勝てないという結果が出ていたにも関わらず、この報告書は闇に葬られる始末です。

アメリカとの戦争を考えていないにも関わらず、中国や東南アジアで日本の権益を拡大し続けた結果、アメリカはとうとうハルノートを日本に突きつけます。
そして、にっちもさっちも行かなくなり、「始めれば何とかなるだろう」という雰囲気のもと、アメリカとの戦争を始めてしまうわけです。

この時代の経緯を調べればわかるように、当時の日本の軍人や政府高官には、危機管理意識というものが全く欠如していました。


日本人の危機管理意識の欠如は、戦後も続きます。
さすがに、吉田首相や岸首相といった敗戦直後の日本を支えた大物政治家はその辺の事情をよくわかっており、わかっていない大多数の日本人の反対を押し切って、日本をアメリカ寄りの資本主義陣営に参加させますが、彼らの努力も残念ながらそこまででした。

日本人の大半は平和ボケしたまま、危機管理意識欠如の状態で戦後の時代を生きていきますが、運良く日本は核戦争どころか普通の戦争にも巻き込まれずに、今までやってきました。

しかし、冷戦終了後に初めて、日本は核攻撃の脅威にさらされかけているのが今の実情です。
一部の分かっている政治家が、地道にMDの開発と実戦配備に向けた準備をすすめてはいますが、残念ながらその備えは十分では無いのが実情です。

今の安倍総理は、おそらく危機管理意識を十分備えている政治家だと思います。
さすがに核シェルターの建設は、国民の不安を必要以上に煽ってしまうので今からそういうことはしないでしょうが、危機回避のために今の日本にできることを全力で実行していくでしょう。


蛇足ながら、本当に賢い一部の日本人は、しっかりと核攻撃に対する備えをしています。
それは誰かというと、霞ヶ関にいる官僚たちです。

一度、霞ヶ関の地下鉄の駅に行ってみてください。
ものすごい深いところに、駅のホームや通路が設置されています。
あれは、有事の際にそこに避難できることを、想定しているとしか思えません。

もっとも官僚は賢いので、核攻撃があっても自分たちだけ助かろうだなんて決して口には出しませんが。
(彼らの立場から言えば、国家の中枢が壊滅してしまうと、そこで日本中が大パニックになるので、そうならないための準備ということなのでしょうが)
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この回答へのお礼

 長文にわたる貴重なご意見ありがとうございます。
>見解は「日本人は昔も今も、危機管理ができない」というのが、答えになります。
 確かにそうですね。なんかこの一言を聞いてああ、なるほどと私も思いました。
 確か大江戸線のトンネル内は緊急避難できるような構造になっていると聞いた事が私もあります。

お礼日時:2006/10/14 01:00

#6さんが回答されているように、アメリカは現在戦略ミサイル防衛構想という計画を持っています。

そしてこれを共同開発しようと日本に持ちかけています。
なぜ日本の参加を呼びかけているかというと、これがもうすごい金食い虫で、これからもいったいいくらかかるか全くわからない上、成功する保証が全く見えないからです。さすがのアメリカも単独で開発するのはキツイんですね。
ですから、私のような人間は北朝鮮の核開発なるものは戦略ミサイル防衛構想に巻き込むためのアメリカの謀略ではないかとうがった見方をするのです。

湾岸戦争のとき、イラクがイスラエルにスカッドミサイルを撃ち込みました。それに対抗するためにアメリカはイスラエルにパトリオットミサイルを緊急配備しました。はじめ、米軍は命中率80%などと豪語しておりましたが、その後徐々に数字は下がり続けて最終的に「たぶん、50%以下だっただろう」といわれました。
その後、イスラエル軍の将軍がぽろっと「一発も当たらなかった役立たずだったくせに」と漏らして実は一発も命中が確認されたものはなかったことが判明しました。

#6さんをはじめとしてミサイル防衛構想を疑問視する方が多いのは、ミサイルでミサイルを防衛するというのはまるで飛んでくる銃弾に銃弾を当てるような芸当だからです。マンガや映画の話でしょ、そういうのは。

さて、そうなると核シェルタがどうこうとか避難訓練がどうこうという話になるのですが、質問者さんがどちらの地域にお住まいか存じませんが、質問者さん宅では地震に対する備えは充分ですか。あるいは、火事に対する備えは。頭の上に核ミサイルが飛んでくる可能性より大地震がやってくる可能性のほうがよっぽど高いです。
それから、東京の真ん中で核シェルタを作るスペースをどうやって確保しましょう?郊外に作っても無意味ですよね。逃げてるヒマはないですから。そしてそれを作るために金がかかるから消費税が20%になる、といわれて質問者さんは了解されるでしょうか。
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この回答へのお礼

 返答ありがとうございます。
 東京在住です。
 >大地震がやってくる可能性のほうがよっぽど高いです。
 どうやって可能性を導きだしたのでしょう?

 私は核シェルタを建築物や物理的閉鎖空間だけに定義していません。

 私が了解してもしなくても消費税はとられるのでは? 
 日本の税金は他国に比べて少し少ないくらいだと私は思います。

お礼日時:2006/10/14 01:20

>それらの研究が進んでいるという話をまったくニュースなどで聞いたことがないので


ということは無いと思いますよ。ミサイル防衛計画に積極的なのはアメリカですが(というか他にない)、日本はメーカーも自衛隊も協力しています。実際に防衛網計画の一員として重要な役割を担っています(日本が担うのは主に偵察というかレーダー網の部分)。
http://www.gensuikin.org/nw/bmd.htm

ただしこれは疑問視している声も多いですし、ヨーロッパなどがバカにしている以上に、日米の関係者の中にも疑問視している声は多数あります。
つまりは
>現在の日本の技術が乏しく
というような意味ではなく、5番さんの回答にあるとおり、そもそも理論的に無茶な話なのです。ミサイル技術が幾ら向上しようがその分攻撃側もあわせて向上するわけですので、ミサイルでミサイルを打ち落とすという思想そのものが間違っているという訳です。
まだミサイル防衛として現実味がある(現実味があるといえるかどうかは疑問ですが)のはマジンガーZにでてきた光子力研究所にあるようなバリアーの方でしょう。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
>ミサイルでミサイルを打ち落とす……
 特にこういったミサイルだけの対処に拘って聞いているわけではありません。すいません文章がへたくそで。
 対応できるのなら、No6さんが云われたようにバリア(確かに現実味があるといえるかどうかは疑問ですが)のようなものでもなんでもいいので何かしらの対処に対してのことです。
 何もミサイルだけに拘ったわけではありません。今までの対策概念のデータの向上を促進する(ミサイル技術を向上させるとかだけでなく)だけを視野にいれる必要はないと思うのですがね。
 例えば放射能を中和する装置とか(※これはかなりの極論です。というかこれではヤマトか)

お礼日時:2006/10/14 00:53

基本的に核防衛システムで有効な物は無いと思ってください。


まず迎撃は非常に難しいです。弾道ミサイルと言うのは名前の通り大気圏外を通ってきます。また速度も非常に速いです。秒速5~7kmくらいで飛びます。飛んでる針のような物を打ち落とすのに、数mずれればもうすれ違ってしまうのに、1秒ずれたら7kmも先にいるようなスピードです。
時間的余裕もありません。大陸間弾道弾(ICBM)なら1万kmを30分(大気圏再突入後の速度はマッハ20以上)、短距離弾道ミサイル(SRBM)で発射から5分で目標に着きます。

一番有効な対策は相手のミサイル発射施設を先制攻撃で全て破壊する事です。しかし攻撃もされてないのに、相手国に徹底的にミサイルを撃ち込む事になりますし、この攻撃能力を持つ事は並大抵ではありません。いまだにこれをあきらめてないのはアメリカくらいでしょう。

現実問題としては、核ミサイルを一斉に発射されたら防ぐ手は無く、発射が確認されたと同時に相手国も核ミサイルを一斉に発射する事が一番の対策です。つまりノーガードで打ち合うわけです。
しかしこれは、一般の国民にとってはなんの防御でもなく、その結果、お互いの国はどうなるかは解るでしょう。だから実質で言うと戦略上、冷戦時代から核は抑止力としての意味でしか使われなかったんですね。

実際に第二次大戦以降、核ミサイルは使用された事がありません。これにはいくつか理由があります。
一つは、残留放射能の問題があり、占領するのならそれは邪魔になります。ですからこれから核が使われるのなら局地戦としてになるでしょう。でもこの理由は非常に小さなことです。
本当に大きな理由は、核を使用した場合、国債世論がその国に対して非難し敵に回ること。そして自国が核を使えば、国際世論が自国に対して核を使う事を容認する事です。
「最初に核を使ったんだから、核を打ち込まれてもしょうがない」と言う話になります。そうなったら自国は壊滅です。ですから、どの保有国も核を持っているだけで100%使えない兵器なわけです。

実質、防衛が出来ない訳ですから、ノーガードで打ち合うか(弾道ミサイルの打ち合い)、核の無い国に打ち込んでも他から叩かれるか、または叩かれる前に先制攻撃で相手のミサイル施設を全て破壊するか(実質不可能)、どちらにしてもメリットはありません。
したがって戦略上、核兵器を保有する事のメリットは、先ほども出てきた抑止力という事になります。

よく誤解があるようですが、核防衛システムを日本が確立してないのではなく、確立してる国は無いというほうが正しいです。
もちろん迎撃システムに何千億・何兆円もつぎ込んでそれなりの物を持っている国はありますが、それが実際に国民にとって有効かどうかは別の話です。何個かを打ち落としても、残りのミサイルで死ぬのは国民です。
シェルターについては他の方のおっしゃる通りです。
また国民にとっての有効なシェルターは無くても、一部のトップがその時に緊急に逃れるような物はあるでしょうね。

実際には今もよく言われている通り、国が核を使う事よりも、国や国民を持たないテロリストの手に核が渡る事のほうが恐ろしい事態です。今回の北朝鮮の核実験でも、実際に各国が恐れているシナリオはそちらのほうです。
核の脅威を理由に軍事費の問題を上げたり、または核武装論などを言い出すのは愚かなことです。
軍事費の話は通常の紛争状態・軍事行動を想定して語られるべき物で、別のお話になります。こちらは必要なものではありますし、また必要以上に追求するものでもありません。
大事なのはそれを混同する事ではなく、いかに打たせないようにするかと、本当の核兵器の恐ろしさを知らずにイケイケで突っ走るような人が増えないように被爆の現実を後世に伝えていく事です。
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この回答へのお礼

詳しい返答ありがとうございます。
 現在の科学技術でのミサイル迎撃システムに関してはよく分かりました。ですがそのシステムの向上を図ろうとしているのでしょうか。
 私が思ったのは今は無理でも、いずれは核(ミサイル攻撃)に対して防衛するためのなんらかの研究がなされているのかということです。まったくそのような話を聞いたことがないので、なんか核を持ちたくて持っているような気がしてなりません。

お礼日時:2006/10/12 15:58

>実際核が日本に放たれたら本当にアメリカが傘をひらいて救ってくれればいいですけどね



なんだか根本的に理解されていないようですが。核の傘とは打たれたら救ってくれると言うシステムではなく、核を打ったら打ち返されるために打た(て)ないという核抑止論のことですよ??
ミサイル防衛にしろ、あるいは核シェルターにしろ、打たれた後の対策でそれなりに効果があるものが実現可能なら、核保有国だってとっくに核を廃棄しています。世界のどの国を見ても、核の防衛システムなんて確立している国はありません。
それが無いからこその先制核攻撃の抑止論であり、そもそも核保有国をこれ以上増やさないための条約だったり、持っていそうな国、これから持ちそうな国にたいして様々な圧力を加えることに力を入れるわけです。

もたれてしまって、いつでも打てる体制をとってしまわれたら次のステップで考えるべきことは、打たれた後の心配ではなく、打たせないようにする対応です。打たれた後に、例えシェルターが充実していたところで(そもそも2番さんのご指摘の通り、北朝鮮からならものの数十分で届くものをどう事前に察知するのかということもありますが。それを数分の余裕があれば、避難可能だとするのもまた机上の空論すぎます)、その後どうやって救助するのか、というかそもそも全面核戦争にすらなっている状況で救助もなにもないでしょう。死ぬのが数日か数ヶ月がずれるだけの話です。核戦争というものを前提においてしまえば、脅威を免れるという考え自体が滑稽なものになってしまいます。
だからこそ脅威を後世に伝えることに意味があるのです。逆に言うとそれぐらいしか手がないと。
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この回答へのお礼

2回もわざわざ返答ありがとうございます。
 結論を云うと 核を打ったら打ち返すよ だからそれ以外の対策がほぼ無意味と云うことですね。しかもあったとしても現在の日本の技術が乏しくまったく効果的でないと。
 私が思ったのは現在の日本に防衛システムが無いにしても、それらの研究が進んでいるという話をまったくニュースなどで聞いたことがないので、このような質問を思いつきました。
 防衛システム(シェルタやミサイルはあくまで一部)が確立できれば人間は本当に核を捨てることができるのでしょうかね。
 

お礼日時:2006/10/12 15:46

 主として、GHQ の War Guilt Information Program と、ソ連コミンテルンの32年テーゼによるものです。



 WGIP では日本は世界を征服しようとした侵略国家だった、という教育を行い、日本が再軍備を行なうことを防ごうとしました。それまでの歴史から、敗戦国は復讐戦争を挑むという法則があるように見えたからです。
 コミンテルンは、日本も含めて世界中で共産主義革命を起そうとしていました。今は左翼やサヨクと言われる連中と同じ行動をしており、中国や朝鮮に対し土下座させることを目指し、その一環としてやはり日本に軍備をさせない方針を採り続けました。

 そういう連中が、教育界にもマスコミにも大勢入り込んだのは、GHQ が行なった公職追放によるポストの空白化が大きな理由です。

 結果として、日本では、軍事について考えることすらタブーのまま戦後半世紀以上経ちました。それを是正する方向に舵が切れてきたのは、だいたい小泉元首相の時代からと言っていいでしょう。

 大学に軍事学部が無いのは、日本くらいです。
 有事に戦車が赤信号で止まらなければならないのも、日本くらいです。そのような状況を問題視して「有事の際には超法規的に行動せざるを得ない、法整備を進めて欲しい」と提案した防衛官僚が更迭されるのも、日本くらいです。
 戦死者の慰霊に文句を言う声が無視できない量になっているのも、日本くらいです。
 まだまだ歪んでいますね。

 このように歪んでいるので、軍事を考えることすらできませんから、
防衛システムを検討することもできませんでした。しようとしても、予算がつかないのです。個人的にこつこつ必要性を説いて本を書いている人はいますが、まだ多数派ではありません。

 例えば十数年前にあなたがそのような質問を世間に問うたら、「オマエは戦争を望んでいるのか! 軍国主義者め!」という罵声を浴びせられ、公的な立場に居たら失職したでしょう。
 だいぶマシになっては、います。

 でもまだ、核防衛を大々的に研究する段階には、届いていません。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
そうなると自衛隊は○○じゃ……。といつもこの話し(自衛隊が何者か分らなくなる)になってしまいますね。
 それに比べれば核に対する抑止力(ああ、自衛隊も抑止力か)を考えるくらい、シェルタを作るくらいなら全然軍国主義と云われないと思うのですがね。非武装だから防衛するということがなかなか理解されにくいようですね。
 亀は自ら攻撃しませんが殻にこもることができます。

お礼日時:2006/10/12 01:24

核ミサイルを探知して5分くらいの時間にどれだけの人が地下100m以上のシェルターに逃れられるでしょうか?シェルターを作るだけ金の無

駄に思えますが?
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます。
私には分りませんがシェルタの構造立地条件によると思います。

お礼日時:2006/10/12 01:00

スターウォーズ構想なんてのも一時期ありましたが、今の段階ではまだミサイル防衛網はまだ机上の空論レベルの話です。

もちろんそれを現実化すべく研究は進んでいますが。
で核シェルターについても、その最初の人的被害だけ抑えたところでこの狭い国土で食料自給もできない国では何の意味もないことかと思いますが。

現在日本のやっている対核戦略はアメリカの核の傘の下に入ることで、先制攻撃を防ぐというものです。それを維持するためには、政治的経済的にアメリカと深く結びつき、戦争協力だってじさないわけで、立派に確立しているし、それを維持しようとさらなる努力もし続けているとしか思えないわけですが。
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この回答へのお礼

 返答ありがとうございます。
 なるほどミサイル技術がまだ追いついてないわけですね。無知でした。

>何の意味もないことかと思いますが。
 最初の人的被害であなたが入らないことに意味があると思います。
 
 実際核が日本に放たれたら本当にアメリカが傘をひらいて救ってくれればいいですけどね。

お礼日時:2006/10/12 00:53

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