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こんにちは。学生さんもしくは教育関係者さんにお尋ねします。
日本の大学・短大の授業で、受講人数が少ないときに、「不開講」、「開講中止」となることは一般的ですか?
また、そのときは、受講人数が「何人未満」のときに不開講となりますか?
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

混乱している印象がありますので。



 不開講というのは、大学のカリキュラム(文部科学省に届けている)にはあるが、その年度などでは、開講しないので、学生は履修できない、と言うことです。その理由は、担当教員の休職、留学、等で、代わりの教員が見つからなかった場合です。
 留学の場合は、2年以内には帰国するので、卒業までには受講できるように試みます。場合によっては、2年の留学ではなく、1年10ヶ月と2ヶ月早く帰国させ、集中講義で対処することも可能ですが、そこまで人気の科目があるのか無いのか・・・(そんな熱心な学生がいるのかどうか・・)。
 受講人数が少ない場合もあるかもしれませんが、これは常勤の教員が担当なら、まず不開講にはしません。次年度から削除する、などをします。非常勤講師の場合は、あらかじめ「何人以下なら、開講しません」と契約して、大学の経費を軽減する場合もあります(非常勤講師の生活費を奪うので、簡単ではありませんが)。
 したがって、不開講の科目は、必須科目ではなく、卒業に必ずしも必要ではない、特殊な科目になります。

 交通事情、教員の病気、学会で授業をしないのは、休講といいます。授業は、90分15回やれば、2単位として認められますが、その何回かをしないことです。
 教室に行って、人数が少ないことを理由に、休講にすることはありません。もっとも、学生と話がつけば、自主休講になるかもしれませんが。ただ、『熱心な学生が』と感じて(勘違いだったかも)、学内の喫茶店に移して、授業をしたことはあります。
 休講は、文部科学省の通達で、「補講をせよ」ということで、休講のぶんは別の時間(土曜日など)に換わりの授業をします。
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この回答へのお礼

はい、おっしゃるとおりです。予定している授業が、それをとる学生が少なすぎるために、不開講となるときのことをお尋ねしたいのです。
「何人に満たない場合は不開講とする」などときめられていることはありますか?一般的に何人くらいが基準なのでしょう。

お礼日時:2006/10/21 23:19

●何らかの理由があって、その日だけ特別に受講生が少ないとき→一人でもきている学生がいたら授業をする。


●交通機関のマヒや災害などで、一時的に受講生が少ないとき→こられない学生に配慮しつつも、授業をする。
●開講時に履修登録した学生が少ないとき→履修者の数が○人以下のときは、そのコースはお休みになる。でも学校によって違う。最低の履修者の数も違う。また大学院と学部では、その規定が違うこともある。開講されなかった場合の先生のお給料は、非常勤の場合は、満額は支払われないけれど、迷惑料程度のお金が支給されると思います。

(私は、大学院の授業のうちの1つを、一対一で受けました。先生と二人っきりなので、いつも学校の近くの高級ホテルのラウンジで、先生のおごりでコーヒーを飲みながらの授業でした。お返しに先生のお誕生日には、ケーキを焼いて持っていきました。)
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大学によって、というより講師(教授)によって違うでしょう。

受講生が集まらなければ最初から時間は無いでしょう。ある程度集まって、或る時中止ななるのは何等かの理由で交通機関がマヒした時、ン%以下の時は講師の判断でしょう。欠席も届出がどのようになっているか。中には数名しかいないからと見栄で休講にする講師もいると聞きます。受講生が拒否する場合もあるようです。前後しますが、大学側は少ない時は休講にしなさいとは言っていないと思います。しても良い。だと思います。非常勤の場合はやってナンボですから少なくても講義はしますよ。
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受講登録者が少ないときに「今期は開講せず」となることはあります。


選択の講義でかつ非常勤講師にお願いしている講義で。

私の勤める大学ではまだ規定はありませんが、他大学では5名とかいう基準人数があるようです。

ある特定の日にだけ欠席者が多いからといって講義をしないってことはありません。もちろん、全員が欠席/遅刻して講義開始時間に無人だったら、先生は講義せずに帰っちゃうでしょうが。。一人でも出席してたら講義はするはず。
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この場合は学期の初めの段階で生徒が一定数集まらなかったときに


科目自体が開講されなくなるか、といった要旨でしょうか。

私の知っている限りでは科目の講師の急病や退職など
教える側に特別な事情が無い限りは、大学の講義は開講されます。
ただし実験科目などグループ形式で進むものは、一定人数が
集まらない場合は開講されないことがあるかもしれません。
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こんにちは。

参考までに。

人数が少ない場合に不開講というのはあります。
悪天候で交通がストップしたとか、学祭の準備期間なので、とか理由はいろいろでしたが、
不開講にするかどうか判断するのは担当の教員・教官だと思います。出席者があまりにも少ない講義をやると、次の講義のときに前回内容をもう一度やらないとみんなが講義内容についてこれませんし、かといって補講をやる(すなわち教官にとっては2回分同じ内容を講義することになる)くらいなら最初から1回ですませたいと思うでしょう。

学校によっては、学則で「受講人数が「何人未満」のときに不開講となる」といったことを定めているケースもあるかもしれません。
しかし、たとえ、4分の3程度の受講者が休んでも残りの4分の1の出席者のために講義するべきだと考える教官もいますから、「何人未満」といったボーダーは結局は教官次第でしょう。
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