タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

北朝鮮の核実験などを受けて、核兵器のことがきになり、ディベートをします。

そこで、皆さんからの意見を募集します。
日本は核兵器を持つべきか?持たざるべきか?
どちらか選んでいただいて、その理由も書いていただけるとうれしいです。 宜しくお願いします。

A 回答 (24件中1~10件)

質問者さんにアドヴァイスですが、どうもこの場は一部の人に占領された感があるのでクローズしては如何ですか? 最後に私の意見を述べさせていただければ、舛添要一がどこかで発言していた「核武装を論じるのはゴジラが来て東京タワーを壊すかもしれないので、何らかの対策を講じようということを論じるのと同じくらい、無意味な空論である。

」(ちょっと正確じゃないかもしれませんが)という意見に全面的に賛成です。 ねずみ男のような顔のくせにエリート意識ぷんぷんで鼻持ちならず、私は舛添要一は大嫌いでしたが、この一言で見直しました。我々がディベートするのは良いですが、税金から高い歳費を取ってる国会議員が時間を無駄に使って核武装を議論するのはやめて欲しいと思います。
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確かに品は無いですけど、もちろん”わざと”ですから。


非核の好戦派というパラドックスを理解できる知的余裕がある人以外は
読まないほうがいいかもしれません。

核保有が明日すぐできることじゃないのは
軍事にいくら疎くてもわかりますよね?
もしかしたらわからないのでしょうか。
技術があるというのと、実際に開発して配備するのとはまた別の問題です。
いったいぜんたいどこで核実験をやるの?と聞きたい。
狭い日本のどこにそんな場所があるのか?
地下核実験をやるとしても穴掘るだけに1年以上かかる。
場所が海底であれば工事だけで3年以上かかってもおかしくない。
日本には高純度のプルトニュウムがすでにあるが、
それを核爆弾として機能させるには製造に1~2年はかかる。
たしか制御棒から取り出すだけで三ヶ月ぐらいかかるはず。
またこれらの開発に国会予算をつけるのに2年はかかる。
まさか今年の予算案に入れるわけにはいかないからね。
そうすると予算が下りるのが三年後だ・・・。
そこからさらに数年かかるわけで、単純に考えても、
核武装宣言するには最低でも5年以上はかかる公算になりますよ。
これが常識人の時間の測り方でしょう。
夢物語というよりも「あわてる乞食は貰いが少ない」という典型ですね。
ちなみにミサイル防衛構想はすでに進行中です・・。

2年後には北京オリンピック、4年後には上海万博だから
「それまでに核保有しないと中国人民解放軍が攻めてくる!」って考えるのが
パラノイアの非常識人の思考パターンなのでしょうか。
しかしすごく笑えておもしろいけど、現実的思考ではないのは
みなが薄々はわかってるのではないでしょうか。

ちなみに中国の弾道ミサイルの照準は冷戦の頃からずっと
日本をも標的としていました。いまさらガタガタ言うほどのことでしょうかね?
「急に不安になった」というのではあまりに根性がなさ過ぎ。
そんなに今からガタガタ震えてたら外交カードも糞も無いよ。
それに日本が核武装しても、ミサイルの照準が外されるわけでもない。
核保有国でなければ、気軽に核攻撃できるというわけでもない。
よく日米安保が不確かだと主張する人がいますが、
核抑止論よりもよっぽど確かなわけで、
日本の防衛はアメリカの国益でもあるという事実を理解できてない人が余りに多い。

そしてその根底にあるのが戦争に関する古すぎる概念。
18世紀中頃の事例で(普遍的ではない当時だけに限定する)戦争を解析した
19世紀前半の人であるクラウゼヴィッツの想定は、
20世紀にはすでに破綻したというのに、あまりにキャッチーなフレーズだったんで
後生大事に脈絡を間違えて信じている人がいるようです。
この件については話が長くなるので割愛しますが、「お前ら石器人か」と二時間は説教ですね。

はっきり言って、中国が北朝鮮に侵攻してくれるなら万々歳です。
私はむしろそれを強く希望します。
それは北朝鮮問題の最も早急なる解決策だからです。
「私を瀋陽軍区司令に任命してくれれば1カ月でピョンヤンを攻略できる」と豪語したいくらいだ。
ちなみに北朝鮮軍対日本の自衛隊というのはおもろい”ファンタジー”ですが、
現実的には双方が海上輸送能力をほぼ持たないのでありえないシチュエーションです。
北朝鮮軍が地上戦に慣れていたのは40年前の話・・・。時間止まってませんか?

金正日政権の打倒こそが唯一の解決策ですから、
もし起こったらこれ以上いいことがあるのか聞きたいぐらいですが、
どうも全然違う脈絡でこれをとらえている。

その根底にあるのがもう一つの誤った認識。
一党独裁と独裁国家の違いがわかってないことですね。
共産党一党独裁は独裁国家ではなくて、むしろ集団合議をとっているわけで、
むしろそれによる決断の遅さと意思決定機関の不明確さが中国の構造的問題。
私は中国が独裁国家だというなら、独裁者は誰なんだと聞きたいです。
その独裁者が怒りくるって、北朝鮮、韓国、台湾、日本を征服するってか。
それこそ夢物語の最たるものでしょう。

『日本列島を「我が方の領土」に組み入れてしまいたい』・・・
こんなことを言う時点で、戦争と支配にかんするあらゆる必要な知識が欠乏している証拠ですよ。
「中国軍が攻めてくる、中国軍が攻めてくる」って繰り返しほざいていたら、病院行きでしょうが
言っていることはそれとほぼ同じです。

核兵器が外交カードになるという考えが、
「私は金正日レベルの激烈バカだ」自ら主張することだと
わからないとすると、もしかするとそれ以下かもしれませんよ。
「アンタたちがその気なら,こっちでも核持っちゃうよ?」なんか言ったら、
外交上、相手に「日本を敵視してくれ」と頼んでるのに等しいです。
それが何の交渉材料になのでしょうか・・・。
私には全くわかりません。
外交というのものは、必要とあらば敵をも味方にすることであって、
談笑している相手の尻を蹴飛ばして怒らせることではありません。

核ミサイルのボタンを押してしまったら、”脅迫”にすらなりません。
何の意味があるのでしょう。殺戮によって異常な性的興奮を覚えるとか?
ムカついたから殺すというのは、マヌケ中学生レベルの発想でしかありませんが
中国指導層がそこまでバカだというのは見くびりすぎでしょう。
知らないんだと思いますが、”大人の”人間はもっといろんなことを考えるものなのです。
国防について真剣に考えるのは結構ですが、「下手な考え休むに似たり」を肝に銘じましょう。
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持つべきではない、というか、持つ必要性が薄いでしょう。


NPT体制、IAEA、その他多くの国々に喧嘩を売る行為である割に得られるものがあまりにも少ないです。
東西冷戦時代ならもう少し価値があったのでしょうが、現代において重視される対テロやNBC兵器の拡散防止等の状況では核兵器が果たせる役割は殆どありません。
核兵器を持つリソースがあるのなら、まずはそれを使ってまともな情報機関の構築、防諜の徹底、人員の拡充、訓練環境の充実化などを行うべきです。核兵器を持つにしても防諜等は必須ですからね。
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質問者の方はお忙しいのでしょう。


代わりに、またまたお邪魔します。

玄人っぽい意見(No.22の方)が出て、敬服しています。
(私の意見が近い、とういうだけでは無いです)

話はそれますが、靖国、憲法9条、自衛隊、核などなど、
この手のタブーは、もう無くして良いと思うのです
(このタブーを誰が作ったのか???・・・笑)

今の日本人に、
軍国主義の賛美、なんて誰もしてないのです。
核万歳!なんて誰も言ってません。
日本の誰もが戦争反対だし、もちろん核も反対なのです。
でも、周りの国がそれを許さない状況にしているではないですか。
相手は話の通じる、おとなしい日本人では無いのです。
(普通、文化が違えば、話しは通じません。向こうは向こうの常識で考えますから)
話が通じれば、核なんか持たないですよねぇ・・・

やっぱり、自分の国は自分で護らないとダメなのです。
これは世界の常識でしょう。
日本だけが逸脱しているのです。

他国と付き合うときは、世界の常識で物事を考え、
対等に対応するべきです。

核論議。もっとやりましょう!
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なんか、余りにも核に対する拒否反応が強いですね皆さん……


核の恐ろしさを声高に叫ぶのは決して間違いではないのですが,もうそんな乙女チックな論理が罷り通るような世の中ではなくなってしまったことを,もう少し直視した方が良いのではないでしょうか。

冷静に考えて下さい。
現在の日本は,宗主国であるアメリカを始めとして,中国・北朝鮮,それにロシアと言う核保有国に囲まれてしまっているのですよ?
そして、アメリカを除く各国のミサイルの照準は,すでに日本の各都市に向けられていることをご存知ですか?
今でこそ,「日米同盟」が幸か不幸か機能しているおかげで,中露朝は日本に手出し出来ないでいるだけなのですから。

しかし当のアメリカが,ここ最近のイラク政策の失敗や景気対策の不調で大変な大赤字を抱えている上,やたらと日本をないがしろにして中国を持ち上げるような動きを続けています。
これは、最近の中国の軍備拡張のテンポが余りにも速過ぎ,そのことにアメリカが脅威を感ずるようになって来たからです。
ことに最近は,アメリカ大陸にまで届くような大陸間弾道ミサイルを中国が開発してしまったとかで,今アメリカは大騒ぎです。
何故かと言えば,アメリカはなまじ民主主義国家である為,一都市でも核ミサイルが落とされるようなことがあれば,それはたちまち政権の失脚・政変に繋がります。
しかし中国は共産独裁国家ですので,たとえ大都市に核ミサイルが落とされて人民が何千万人死のうとも,眉一つ動かしません。大いなる犠牲を払いながらも執拗な攻撃を続け,ついには勝ってしまう可能性があるのです。
アメリカは鉄壁の盾があるが破られればそれまで、対する中国は使い捨ての盾が幾らでもある,冷酷とも言えるこの両者の違いが勝敗を分けてしまうのです。
アメリカはこれを大変に恐れていますので,
「もうこっちは自国の政策や防衛で手一杯だから,自分の國の安全は自分で守ってね」
という意思表示と言うか、シグナルを日本に頻りに送り続けています。つまり日本は、自国防衛に躍起になるアメリカに見捨てられつつあるのです。
ですからこれを受けた日本側で、俄に「防衛『庁』を防衛『省』に」とか、「憲法改正を」などという声がわき上がってくるのですね。核開発論議もまた然りです。

このような日米関係の地殻変動を、あの中露朝が黙って見ているわけがありません。どの國も「自国の覇権を広げる為にはどうしても日本が邪魔である」と強く感じている国々ですから。
どうにかして、日本列島を「我が方の領土」に組み入れてしまいたいのです。
そして太平洋に進出し,アメリカの喉頸に核の匕首を突きつけてやりたいのですから。彼らが北方領土を劫略したままなのも,尖閣諸島を強引に奪い取ろうとするのも,すべては太平洋進出と言う国家的野望があるからです。
アメリカはそれが嫌なので,日本を言わば「防波堤」代わりにして来ただけなのですから。日米同盟とは,あくまでアメリカの為の政策であり,ぶっちゃけ、日本などどうなろうと構わないのです。
そのアメリカが「防波堤」すら維持出来なくなった場合,どうにかして本土を守ることに傾注することになります。防波堤一本に構っている余裕など無いのが、現状です。

ということで、核はもたないに越したことは無いが,現実を考えると「持つか持たぬか」の議論は大いにあって良いと思います。
これがそのまま外交カードにもなりますしね。
「アンタたちがその気なら,こっちでも核持っちゃうよ?」
ってな具合で。

しかしながら、持てば持ったで中露朝から睨まれ,持たねば持たぬで、これまた中露朝から核の標的にされる。
どっちにしろ、あまりろくな結果にはならないとは思いますがね……

何時から日本は,こんな危うい国家になってしまったのでしょうか。
もう少し皆さん,「国防」について真剣に考えましょうよ。
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何度もすいません。

。。(3度目です)

ようやく、意見が2つに分かれてきた感じですね(でも、まだ1:3ぐらいでしょうか)。
でも、私はこのような意見交換はとても有意義だと思います。
私としては、No.16の方の意見はとても重要だと思います。「国防」という意味で。
やっぱり「国防」の最小単位は家族だと思うのです。
ひいては、地域社会、そして日の丸。
これは、とても日本人的な考えだと思うのです。

北朝鮮や中国の核に、最愛の人を殺されないようにするのが、
今の目先の「国防」ではないでしょうか。(数十年後のことは、私は予測できませんが・・・)

このアンケートはとてもタイムリーでした。
北朝鮮のミサイル実験の報道と重なります。

海外の友達から最近沢山のメールが来ます。
日本は大丈夫なのかと。
私は答えます。「ものすごく心配だ」と。
何も北朝鮮の核を抑止する手立てが無いと。
隣国でない彼らの方が危機感があるようです。。。

危機感を持って考えましょう!
(質問者の方、でしゃばったことをして申し訳ありません。しかし、このような機会を設けていただいて、とても感謝いたします。)
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核兵器ねぇ……


私としてはあんなものいらない。これが意見です。
理由としては核融合が完成すれば廃棄もろくに出来ないお荷物になりかねないのと兵器として好きになれないから。
公としては現状の国際状況を考えて抜かずの剣として置く事を考えるべきではないかと思います。
軍事的には……金ばかりかかる文字通り金食い虫は必要ない。
核弾頭をきちんと保管する設備やらを整備するくらいでしたら中期防衛整備とミサイル技術を優先させた方がいいと思います。
実際に金欠で中期計画見直しがなされているのは事実ですから。
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諸外国(中韓を指してはいません)が指示してくれるなら、保有すべきと思います。

そうでないならアメリカの傘の下にいればいいでしょう。諸外国意の反発を押し切って導入するリスクよりは、現状のアメリカに頭が上がらないリスクのほうが低いと思います。防衛予算が倍に跳ね上がるくらいならいいですが、経済封鎖やそこまでいかなくても関税引き上げなどの措置を考えると、ソロバンが合わないといわざるを得ないと思います。
 
 日本の比較論は感情論先行で大嫌いですが、冷静に考えてリスクのほうが大きいのもまた事実と考えています。
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芸人の大田光さんの意見が正しいかと思います。


「すべての国が核兵器を廃棄する。そうすれば安全になる。
しかし皆誰も廃棄しない。それなら日本も核配備するしかない。」

第3次世界大戦では地球中が核の嵐になって欲しいです。
人間は自ら災いが降り懸からない限り、学習しない生き物です。
世界中に核が落ちれば、こんな恐ろしいものを使う、持つのは止めようという方向に行くはずです。
まだ日本でしか実戦投入されていないのですから、
誰も廃棄するはずがないです。
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持たざるべきかと言うか、日米安保がある限り対外的に有効な通常戦力さえ持つことができないです。

安保解消は有事の際に米が全く動かなければ可能性はありますが、米が極東を手放す可能性は無いと思います。
核だけ持ったとしても通常戦力を充実させないと、どこかの国と同じで要撃能力しかない国が先制攻撃論を立てるようなものです。第二次世界大戦の結果から見ても自存自衛のできるのは米、中国、ロシアのような自国内に資源を持つ大国のみと言うのが現実です。
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