あなたの習慣について教えてください!!

ふと思ったのですが、最近特に就職事情において新卒採用が加熱している気がします。これは日本に限ったことなのでしょうか?そうだとすれば、ここまで企業が揃いに揃って新卒にこだわる理由は何なのでしょうか?詳しい方御回答お願いします。

A 回答 (3件)

現在の日本の特殊事情です。

海外では新卒採用がほとんど、というところはないようです。
2007年から団塊の世代の退職が始まり、退職者数が増加します。しかしながら、少子化の影響で学生数は減少しています。今の内に補充しておかないと退職者が増えてから採用しようとしても、取り合いになっていて必要人数を確保できない可能性があるため、各企業が昨年くらいから膨大な数の新卒採用を始めています。
また、バブル崩壊以降15年ほど採用を絞ってきましたから、若手社員が少なくなっており、仕事の円滑な承継が出来ていないということもあります。
ここまでは、現在の特殊事情ですね。

あとは、労働慣行にあります。日本の場合は、「成果=報酬」という考え方があまりありません。金融業界などでは、外資系との競争の中で「成果=報酬」という考え方があるため、稼ぐ分だけ払う仕組みとなりつつありますが、それ以外の業界ではまだ一般的ではありません。したがって、優秀な中途社員を採用しようとしても、給与面であわないため採用できない、あるいはたいした人材がとれないという事情もあり、新卒を自前で育てる方が安く上がると考えているわけです。

海外は逆です。成果に対して報酬を払う方が確実に会社にとって利益だという考え方ですから、教育しても育たない可能性のある新卒採用には消極的になってしまいます。
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新卒、第二新卒を比較すると、


● 「優秀な人材」(定義が難しいですが、単純に学業の成績が優れている人とします)で比較すると、新卒の方が第二新卒と比較して絶対数が多い。
● 企業側が新卒を採用する方が大学とのパイプを深め易い。
● 第二新卒のイメージが悪い。
  第二新卒の明確な定義はないと思いますが、就職後数年で退職した人、卒業後就職出来なかった人で、前者の意味合いが強いと思います。
● 年齢構成的問題。現在、層の厚い若年齢層は、30代前後の団魂ジュニア(1971-74年生)世代(但し、業界に依存する)であり、新卒の方が、バランスが取り易い。

専門家ではないですが、ご参考になれば幸いです。
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賃金が安い


変な癖や知識がない
たとえば ○○の時前の会社では××というやり方だったとか言わない
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