都道府県穴埋めゲーム

はじめまして。英語の初級学習者です。
たとえば Everyone speaks well of him . を理解するために英和辞典を引くと “ speak well of A ” とか “ speak well of(準他)” のようにしか表示されていません。

そのため、初心者の私は上記の英文を
Everyone
speaks well of
him .
と理解するのですが、どうも上級者の方は
Everyone
speaks well
of
him .
または
Everyone
speaks well
of him .
と読み取っているようです。

英和辞典の表示が “ speak well of A (wellは副詞)” や “ speak well of A(自動詞+副詞+前置詞+A)” のようになっていれば、自分も上級者のように読めるのではないかと感じています。

質問1
群動詞をわかりやすく表示している英和辞典があれば教えていただけないでしょうか。
質問2
そうした英和辞典が存在しない場合、やはり参考書や熟語集で確認するしか方法はないのでしょうか。もし他に有効な方法があれば教えていただけないでしょうか。

群動詞と五文型の関係を質問している方は多いようですが、私には英和辞典の表示の不親切さの方が気になっています。英語上級者の方にとってはつまらない質問かもしれませんが、とても困っています。どうか御回答のほど、宜しくお願い申し上げます。尚、初めての質問なので、失礼があった場合はお許しください。

A 回答 (7件)

余計なことを書いてしまい、ご気分を害してしまったようです。

大変申し訳ありませんでした。私自身5文型の議論の不毛さを感じているのでついあのような書き方をしてしました。ここで議論をするつもりはありませんのでどうかご理解ください。

おっしゃるように well spoken, ill spoken となる例は多いですね。これは辞書で記述がもれていることが多いようです。辞書、特に普通のサイズのものは郡動詞はひとかたまりとして、個々の単語までの解説、なぜ組み合わせてこの意味になるのかの説明が欠けているので、少しでも形が違うと戸惑ってしまうのだと思われます。この点で、他の方の挙げている It depends. も常に upon を伴うと信じ込んでしまうと奇妙な表現に見えてしまいます。
そこで、解決策になるか分かりませんが、私の場合辞書は最初から分厚いもの(中辞典と言われるもの)を使いました。初学者のときはもてあます感もありますが、結局用例や解説が豊富であり(speak well と well spoken のようなバリエーションについても一言書いてあったようです。)、余計な回り道をせずにすみました。もちろん普通の辞書は日常的に使うのですが疑問が出たら中辞典をひくという具合です。私は研究社のものを使いましたがどこのものでもいいでしょう。
あとは、群動詞は構成する単語それぞれを調べてみるのも一つの手かと思います。speak well of について言えば、この of は普通に使われる「の」という意味とは違いそう、well は「良く」でも know well の「よく」とは何か違いそうだと of, well を調べてみます。するとそこに well spoken の例文が載っているかもしれないし、well-spoken という「言葉づかいが適切な」という全く別の語があることも発見できるかもしれません。
要は熟語を歴史の年号を覚えるような無味乾燥なものにせず、どんどん掘り下げていくことです。初めのうちからそんな悠長な余裕はないと思われるかもしれませんが、上級者(この言い方は自分はあまり好きではありませんが)と言われる人は何よりも興味があったから、どんどん知識を増やせたと思います。

乱筆申し訳ありませんでした。

この回答への補足

こちらこそ申し訳ございませんでした。色々考えさせられました。
自宅に戻り次第、改めてお礼申し上げます。

補足日時:2006/11/08 14:04
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この回答へのお礼

11/8 20:00
こんばんは。
経験者のおっしゃることに自分は耳を貸そうとしておりませんでした。文法書では、第3文型の受動態・第4文型の受動態のようになっているのですから、例としてあげた群動詞を他動詞とみなすのは学習上当然のことですよね。
群動詞をどのように考えていったらよいのか、具体的に教えてくださってありがとうございました。辞典をもっと有効に利用することに致します。
質問に示したような読み方は、No.2氏のようにネイティブの発言に注目し続けた方が語るべきであったと反省しております。
ネイティブのような読み方が本当にしたいのかは、もっと実力がついてからもう一度考えてみます。

回答してくださった皆様、本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/11/08 20:10

 #6の者です。

回答ではありません。質問者様のNo.4の補足に

>speak well of の受動態をグーグルで検索すると
>“ be spoken well of ” よりも “ be well
>sopken of ” となる方が圧倒的に多いようです

とありますがこれは間違いありませんでしょうか。
私が検索したところでは
be spoken well of 約1,400件
be well sopken of 約589件
となりました。

この回答への補足

主語の影響を受けない形で検索したかったので
“ been spoken well of ” “ been well spoken of ”
を使いました。

be動詞が原形の場合は不定詞の用法がからんでしまうので
“ be spoken well of ” “ be well spoken of ”
は使いませんでした。

説明不足で申し訳ございませんでした。

補足日時:2006/11/08 14:11
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 質問1について回答いたします。

『研究社-ロングマン 句動詞英和辞典』にはどの見出しにも、動+前とか動+副とか載っていて便利です。これによりますとspeak well ofはspeak ofという見出しの中にあります。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
高価な辞典のようですが、書店か図書館で調べてみます。
感謝いたします!!

お礼日時:2006/11/08 14:08

Everyone


speaks well of
him .

まず、この解釈ですが、どういう点で悪いと考えておられますか。私自身かなり長く英語に接していますがこのように解釈して悪いと感じたことはありません。「悪口を言う」はほぼ必ず目的語があるので speak ill of でひとかたまりで理解するのが自然と思うのですが。また、He is spoken ill of by everyone. のような受身でもこの3語が揃っています。
speak ill of 全体で一つの他動詞とするか、自動詞+副詞+前置詞とするかはどちらも可能であり議論の分かれる点でもあり、5文型というものの弱点を表しています。ここはあまり突っ込んでも仕方のないところでしょう。

この回答への補足

御回答ありがとうございました。
speak well of の受動態をグーグルで検索すると
“ be spoken well of ” よりも “ be well sopken of ” となる方が圧倒的に多いようです。一方、能動態の場合は
“ well speak of ” よりも “ speak well of ” となる方が多いのです。
これは、No.3氏の「上級者はイディオムとは意識していないのではないか」という意見の裏づけではないでしょうか。

自分が教える立場の人間なら、受動態の理解がしやすいからという理由で
>Everyone
>speaks well of
>him .
と説明するかもしれません。でも、
I
live in
Tokyo .
と説明する勇気はありません。

私は五文型の議論をしたいのではありません。
上級者の方はどう理解されているのかが知りたいのです。

補足日時:2006/11/08 05:56
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というか、普通の文法知識があれば、品詞分解は出来ると思いますが・・・。



唯一困るといえば、

see off

等のようなイディオムで「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」の仕分けがし難いということが挙げられますが、文を読むだけだったらそこまで固執する必要もないでしょうし。(この場合は後者。)


おそらく、上級者の方々は

speak ill of

をイディオムとして認識していないのではないでしょうか?だから群動詞を一つの塊としてみていないのではないかと思います。

確かに、きちっとした前置詞などのイメージがあれば、イディオムは覚える必要は無いでしょうしね。逆に前置詞のイメージを大事にするとその群動詞の本来のニュアンスとかも分かるのではないかと思われます。
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この回答へのお礼

質問の趣旨にそった御回答ありがとうございました。
英語での品詞分解とは、例えば
動詞や前置詞の目的語になるから名詞
と判断していくことでしょうか。
品詞分解の知識がないと英和辞典で群動詞の表示を理解することは難しいということなのですね。納得です。
前置詞のイメージを大事にするとイディオムの呪縛から開放されるのなら、今後は意識してみます。

お礼日時:2006/11/08 05:49

わかります。

最近英和辞書をあまり使わないので、2だけ書くと

speak well of ともし辞書や参考書に載っていた場合、たしかに
speak well を覚えて、of以降は表現や用例で「変わるものだ」という、あっさりとした割り切りと切り捨てができています。
前置詞は常に変わるものだ、という認識ができているといってもいいでしょうか。

具体例がおもいつかないのですが、(お求めの群動詞や熟語集にあたるかどうかわからないのですが)、
depend on ~ [~による、~次第である]
と本に載っていても、実際によく使い注目するのは動詞の depend(s)の部分のほうです。

Yea, It depends.
ああ、人に(ケースに)よるさ。

これは日常でとてもよく使うのに、日本の本にはほとんど載っていません。
もちろん、on を用いて、 It depends on the person. といえるのですが、会話ではそこまで言わないことが多いです。

で、どうしたら有効かですが、私は本に頼らず、仕事でも友達でも、ときにはネットのチャットでも、英語を実際使う機会を意識的に増やしたこと。
また、その区切り方というか、ネイティブの人が捕らえている言葉が熟語集そのままではないことに気がついてから、ネイティブが止まった部分省略する部分、あるいは言わなかった部分を、日本の参考書には回答をもとめず、とりあえずネイティブが言ったとおりに何度も繰り返してみた。そのニュアンスを感じてみた。
これが私自身が体に染み込ませた方法でしたし、自分に対する答でした。

>英和辞典の表示の不親切さ
そうですね。
逆にいうと、日本語でも、テレ部のお笑いで使われる言葉や、つっこみや、砕けた言い方がまったく辞書に載っておらず、日本語を勉強するアジアの留学生が困る、という意見を何度か見たことがあります。(おめぇーに食わせる飯はねえっ! など)
これは、学問上はなかなか追求できないので、英語においても似たようなことが起こっているだけではないでしょうか。
自分でネイティブの用法を、体得するしかないのかもしれません。

あまり参考になりませんが。
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この回答へのお礼

質問の趣旨をくみとっていただきありがとうございました。
残念ながら回答者様のような英語環境になるのは難しいと思います。
ですが、自分の抱いていた動詞に対するイメージが回答者様のそれと似ている気もいたしました。
貴重な経験を教えていただき感謝いたします。

お礼日時:2006/11/08 05:14

上級者ではないですが、あえてしゃしゃりでますです。

すみません。
speak well of Aと辞書にあれば、そのままあるがままに理解していますよ。仰るような分割はしません(そんなことしたらかえってわかりにくい)。
特にお勧めの英和辞典はありません。どれも似たり寄ったりだと思います。
こういうことは、小説とか、とにかく長文を読むことがよいと思います。単語や熟語は文脈あってこそ意味が通じるものなので、単語や熟語だけ取り出して理解しようとするのは無理があると感じています。
英語学習に近道はありません。こつこつ積み重ねていってください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
でも、私には「長文を読む」=「こうした疑問はなくなる」とは思えません。もちろん英語の文章を読まないで英語が理解できるようになるとも思っていませんが。

お礼日時:2006/11/07 18:59

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