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こどもが筋トレを行うことは良くないといわれていますが、どのような点が問題なのでしょうか?

A 回答 (9件)

子供にとって筋力トレーニングが効果が有るかどうかは、年齢と目的、動機で最終的には決まると思います。


極端なトレーニングをしなければ、筋力は向上するし、成長にも良い影響が有ると思います。適正な運動の範囲で行えば問題は無いでしょう。
大人でも無茶をすればケガもするし、悪影響が出ます。
その子供にとって今、筋トレが必要かどうかを指導者、保護者が判断する事が必要だと思います。
例えば、その子が競技スポーツをやっていて、より上を目指したいと希望するのであれば、無理の無い範囲で行う事は非常に効果があると思います。十分、本人の意思、動機づけが有ります。
しかし、本人の意識が低い場合では、効果はあまり無いと思います。
自分自身が必要性を感じなければ効果は少ないと思います。
(トレーニングには原則の一つとして、意識性の原則が有ります)

基礎トレ(筋トレなどのジムでのトレーニング)は単調作業の繰り返しがほとんどです。非常に地味な行為です。大人でも、飽きてしまいます。
しかし、大人の場合では、ダイエット、ビルドアップの目的がはっきりしているので続ける事が出来ます。でも、その大人さえフィットネスクラブに通うのを断念してしまう人は多いことも事実です。
この単調作業(ダンベル、バーベルの上げ下ろし)をどのようにして、必要なのか理解し、行うことの出来る年齢になってから(目的がハッキリしてから)行うことが本人にとっても必要なのではないかと考えます。
単調作業(基礎の筋トレばかり)より、いろんな競技を行い、その中で筋力がアップする方が効果的な場合も有ります。
筋力トレーニングは基礎体力の一部の土台づくりで有る事を、指導者も理解し、行わなければなりません。
何のために必要なのか、子供にも理解させなければ意味は無く、効果も少ないでしょう。

例外ですが、欧米では子供のボディービルダーもいます。
ある程度の低い年齢でも筋肉は発達します。
しかし、必要の無い筋肉を付ける必要は有りません。
必要の無いものは、子供にとっても脂肪と一緒です。

その年代でしか発達できない体力も有ります。
敏捷性や巧緻性など器用さを要求されるものは、10代などの学生の内に大部分は決定されてしまいます。
子供の頃、球技が好きな子供は、大人になってからも非常に体を上手く使います。
反対に、球技が苦手で個人種目出身者は、いくら頑張ってもなかなか上達しません。

総合的に判断し、その年代、目的、本人の意思に従って指導、練習させてあげる事が必要ではないでしょうか。
体力には、筋力以外にも重要なものは色々と有ります。偏った事をさせないことも大切であると考えます。
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この回答へのお礼

目的意識の面でこどもの筋トレは難しく効果が期待できない。また筋力発達よりも、こどものうちは他の面を鍛える方がよいということですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/15 16:28

ANo.6です。

お礼ありがとうございました。

子供のトレーニングですが、トレーニングの対象とする子供の想定が漠然としていて、いろいろ意見が有っても当然だと思います。
トレーニングもプログラムを組む際には、運動処方といって、個々に最適なメニューを個別に組みます。医師の薬の処方と一緒です。
対象を明確にした方がいいのではないかと思います。
子供は大人の縮小版ではありません。その対象年齢、目的で大きく考え方は異なります。
全ての人に当てはまる万能薬は有りません。

>運動強度の高くない場合における影響
ケガ、故障の可能性は少ないかもしれませんが、運動強度が適切でなければ効果は有りません。
個々の体力、目的で違います。ただ子供がやらせれているだけであれば効果は疑問です。

>3つ目は目的と方法が良ければやった方がよい(条件付き肯定)
基本的には私はこの考え方ですが、低学年の一般児童であれば、健全な発達を考えて、遊びの動作の中に基本の筋トレの動作を入れて行う。
初歩レベルであれば、これも立派な筋トレじゃないでしょうか。
別に本人が意図しなくても、遊びながら自然と本人は自然とトレーニングしてしまっています。
見方を変えれば、いろいろな考え方が出来ます。
健康づくりであれば、「楽しみながら」が優先されると思うし、競技であれば「目的」が優先されると思います。
対象となる「こども」がはっきりしなければ、何が一概に良い、とは言えないと私は思います。

この回答への補足

競技主体ではない、低学年の小学生程度をイメージしています。

補足日時:2006/11/16 18:00
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この回答へのお礼

>全ての人に当てはまる万能薬は有りません。

回答ありがとうございました。
例え同じ年代のグループだとしても、ここの能力差を考えず同じメニューを与えることは意味がないということですね。

なお、筋トレについては、どの筋肉を強化しているのかを意識してトレーニングしないと、目的にあった動作と似たような動作を行うだけになり、効果が低いのではないかと思っていますので、遊びながらということは筋トレでないと考えていますし、筋トレを行わさせるならそれこまで指示する必要があるのではないかと思っています。(これは筋トレの定義の問題で、質問が曖昧でした。反省しています)

お礼日時:2006/11/16 18:11

>筋トレよりもやはり運動により鍛えた方が自然と効果が出る。



答えが最初から決まってるのなら、ここで質問しないで下さい。
回答していて、こんなに気分悪くさせられたのは初めてです。

この回答への補足

気分を概してしまったようでお詫び致します。

筋トレというのは、特定の部位の強化を目的もって、意図的に行うもので、目的意識が合って初めて筋トレという物になると思っています。
腹筋はまさに腹筋を鍛えるために行うものです。
回答頂いた事例は回答者様は筋トレとして書かれているようですが、紹介した事例は、特定の筋力向上のために行った動作ではなく、私の考える筋トレに該当せず、むしろ筋トレ以外の方法による効果の事例と思えましたのであのようなお礼になりました。

補足日時:2006/11/16 10:15
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この回答へのお礼

答えが決まっているわけではありません。
筋トレをすることについて3つの考え方に分類されていると思っています。
1つめは、筋トレ以外の方法の方が効果的、または筋力強化以外のトレーニングが大事なので、筋トレをわざわざする必要はない(消極的否定)。2つめは、筋トレ自体が害になるのでやらない方がよい(積極的否定)。3つ目は目的と方法が良ければやった方がよい(条件付き肯定)。
どの考えが一番良いのか知りたいだけです。

お礼日時:2006/11/16 10:24

No.2です。



40代。男性。ウエイトトレーニング歴6年。

●筋トレにはレベル(程度)があります。

子供のトレーニングにも「自重を使った筋トレ」「ウエイト(マシン)を使った筋トレ」があり、さらに「フォーム」「負荷」「回数」「時間」のかけ具合によって「運動強度」「目的」が違っていきます。

※ひとくくりに「筋トレ」と論ずることは出来ません。

<質問:ダンベルでの筋トレ>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2019544

これらを考慮して、体の負担(故障)、健康、成長を阻害させるか考えたほうが良いと思います。


●私事になりますが、ボディビルのトレーニングをして6年になります。

おそらく、筋トレのレベルは高い方の部類だと思います。

音響骨密度測定法で同年代の130%、20代の127%と骨密度があります。
それでも、故障はしょっちゅうです。

<故障をかかえてのトレーニング、皆さんはどうしていますか>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2482907.html

骨も固まらない子供が、私と同じ体比率のトレーニングは、先ず出来ないと思います。


<Q90:子供に筋トレは必要?(04年09月09日)>
http://www.hockeylabjapan.com/japanese/qa/questi …

<抜粋>

回答1:解剖学の見地から

まず、自重トレーニングといえど、筋や骨に過度のストレスが加わる事は無いとは言い切れず、やり方次第では障害を引き起こす原因になりかねないという事でした。自重トレーニングとは言え、筋や骨には体重の何倍もの力が加わるので、軽いダンベルを使ったほうが部位によっては負荷が少ない事もあります。個人差もあるので指導者とも相談してトレーニング量を決めるのが良さそうです。

ただし一流選手を目指すのなら、幼少期からのトレーニングは不可欠で、ある程度の筋力トレーニングが必要な事も否めません。自分の体と相談して、といったところでしょうか。

余談ですが、成長期の筋力トレーニングによって、骨の成長が止まる、というのはどうやら嘘のようです。筑波の別の教授が調査したところ、骨端線の成長は、筋肉の押さえつけるパワーをはるかに凌ぐそうです。幼い頃からサッカーをやったから足が短い、などということは無くその人は遺伝的に足が短くなる要素を持っていたということになります。

<抜粋終わり>


上記に、「余談ですが、成長期の筋力トレーニングによって、骨の成長が止まる、というのはどうやら嘘のようです。」とありますが、ボディビル並みの高強度トレーニング下においては、影響が少なからずあるのではないかと思います。

私感では、この「成長期の筋力トレーニング」とは、さして運動強度が大きくないものと推察します。

※御質問者様が「>この身長が伸びないというのは俗説のようです。」と考えるのは、「少し安易な考えかな」とも思います。

●また、下記サイトで上げた、子供特有のスポーツ障害が現にありますので、注意をされた方が良いと思います。

<子供の発育・発達とスポーツ指導について>
http://www.yanagawa-med.com/sports/sports.html

<抜粋>

子供の身体は未成熟であり、発育、成長の途上にあるだけに、スポーツ活動による強い身体刺激は体格の向上をもたらすこともありますが、逆に身体的な機能低下を引き起こすこともあります。

子供の頃のスポーツ活動は神経・筋の機能(調整力)の発達を促進させることを目的としたプログラムを考えなければなりません。つまり、大人と同様に生態の生理的限界を無視したような過酷な練習や競技の継続には十分な注意が必要となります。

■部位別スポーツ障害(外来でよく見かける障害)

野球肩
リトルリーガーズショルダー
野球肘
腰椎分離症
腰痛症
オスグット病
疲労骨折
脛骨疲労性骨膜炎(シンスプリント)
アキレス腱炎
外脛骨障害

<抜粋終わり>

この回答への補足

>オスグット病
これは成長期における骨の成長と筋肉の成長のアンバランスが原因で、必ずしも運動とは関係のない(運動しなくても起こる)ものだと思っていましたが、認識違いでしょうか?

補足日時:2006/11/16 10:32
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。
過度のトレーニングについては害はあるのはわかっています(子供に限らず)。運動強度の高くない場合における影響がどうかといことについて考えています。

お礼日時:2006/11/16 10:31

良くないというより、あまり意味がないってことでしょ。


成長期で身長が伸びてる時期は、筋肉はそれほどつかないから。筋肥大が盛んになるのは、身長の伸びが鈍くなる頃からだし。
子供の時期はむしろ神経系の発達を重視した方が効率がいいと思う。

筋トレすることでその成果が目に見えて出てくるのは、大体の男だと高校生になる頃からだと思う。それまでは、やった割には筋肉がつかない。身体に負担がかかるのに、その成果が少ない。
それだったらその時間と労力を、スポーツそのものをプレイすることで身体のコントロール能力を上げる事に使ったほうが賢いんじゃないかな。

筋トレが成長にどう影響するかは、確定した結論は出てないだろね。
個々の専門家が自信満々でご託宣を言ってたとしても、それはその人がそういう論陣を張ってるってだけだと思う。俺の不勉強もあるだろうけど、関係する専門家各位全体による共通認識としての最終結論を聞いたことはないな。

個人差が大きいんだろうけど、周りを見回す限りでは身体が縦に伸びてるうちは、少々筋トレしようがあまり筋肉はつかないね。
そして縦の伸びが鈍ってくると、筋トレの効果が出やすくなって来る。そういう感じの人が多数派だと思うな。
筋肉質の子供が身長低い場合が多いのは、筋肉がついたから背が低いっていうより、身長の伸びが早目に鈍ったから、同世代の子より早く筋肉が付きやすい段階に移行したことの結果に過ぎないような気がするね。

身体をコントロールする神経系の発達は幼い頃ほどいいんだろうから、そのせっかくのいい時期を、効果のあまり出ない筋トレに入れ込んで無駄に費やすのが損だってことだと思う。
筋肉は、神経系の発達が落ち着いてきて骨格もある程度固まって来てからでも十分つけられる(しかもその時期の方が効率もいいし)んだからさ。
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この回答へのお礼

こどものうちは筋トレを行うよりも、他の方法の方が効果的だからということですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/15 16:26

>子どもに筋トレはよくない。


これはもう過去の俗説です。正しくやれば悪影響どころか筋金入りの体になります。

その根拠として。
・筋肉は適度な負荷で使うほど強く成長する。
従って子どもがこの状態で鍛えれば、筋肉細胞が増える成長期に(特に幼少時)肥大した筋肉ではない本物の筋肉が形成される。

かつての鉄腕投手と言われた、稲尾さんは子ども時代に舟を漕いでいた為に並外れた強い腕になったとのことです。これは櫂を負荷と考えれば筋トレになります。
もし、筋トレがよくないのであれば大投手になりえなかったはずです。

筋トレがよくないのであれば、腕立て伏せもよくないことになります。
腕立ては自分の体重を利用した筋トレだからです。
腹筋も同様です。

ただ、子どもは体がまだ出来上がってないので、あまりに高重量は良くないでしょう。大人でも適度な重量があります。

ちなみに私は幼稚園に行く前から、親父に肩叩きを5分ぐらい、よくやらされていたのですごく強い腕になりました。
小3の時は腕相撲で一番強かったし、担任の女教師にも勝ってました。

近年、筋トレを始めたら片手倒立ができるようになりました。これは肩叩きのおかげです。
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この回答へのお礼

>稲尾さんは子ども時代に舟を漕いでいた為に並外れた強い腕になったとのことです。
>ちなみに私は幼稚園に行く前から、親父に肩叩きを5分ぐらい、よくやらされていたのですごく強い腕になりました。

これを筋トレというかどうかは微妙ですが、筋トレをだめという考えの中には、筋トレをするよりも、このような生活上の動作やスポーツなどを通じて、身体を鍛えた方がよいという話もあります。

紹介して頂いた事例を見ると「筋トレ」として意図的に行うよりも、やはりいろいろな運動により鍛えた方が自然と効果が出るような気がしました(私と回答者様の筋トレの定義が異なっているので)。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/15 16:24

成長のための栄養と筋肉の修復の栄養素がかぶっていて


筋肉の修復のほうが優先されるので身長が伸びなくなるのです

知識があれば食事量を増やしたりすることで回避可能です
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この回答へのお礼

骨の成長との関係ではなく、栄養面での問題なのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/14 18:01

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴6年。

●成長期の骨は大人と違い、関節に近い部分の骨端が成長点(成長軟骨帯)を形成します。

激しいトレーニングをすると、この場所が剥離したり押しつぶされてしまいます。
このため成長が止まるといわれています。

■ウエイトを使った筋トレなどは、16、17才頃から始めると良いとされます。

それまでは自重(自分の体重)を使った、腕立て伏せ、腹筋などをお勧めします。
(●資料参照のこと)

<子供の発育・発達とスポーツ指導について>
http://www.yanagawa-med.com/sports/sports.html

<抜粋>

一般的な器官系(筋骨格系、循環器系、消化器系、内分泌系)

特に筋肉の発達は男性ホルモンの影響力が大きく、思春期から発達が著明となります。
筋肉は、15歳で成人の33%、16歳で44%くらいといわれています。
したがって筋肉トレーニングは14~18歳から開始し、筋持久力は13~14歳から始めるのがよいとされています。

しかし骨の長さの成長を司る骨端線は16~17歳頃閉鎖するので、
強力な筋力トレーニング活動はそれ以降がよいとされています。
また全身持久力(心肺機能)を支える循環機能は25歳頃、呼吸機能は18歳頃にピークが見られるといわれています。

<抜粋終わり>

●資料

以前回答した物です。

<懸垂が1回もできなくて困っています。>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2496157.html

<質問:腹筋ができるようになりたいです!!!>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2432102

<腹筋>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2487824.html

<質問:筋トレで悩んでいます>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2431818

<質問:筋肉トレーニングを繰り返すタイミング>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2327918

<質問:ウエイトを毎日することについて>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2318116

<質問:腕立てが効いていない様な‥>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2202746

<質問:ここを太くするにはどんなトレーニングが効果的ですか?>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2231295

<質問:成長ホルモンを効果的に分泌させるにはどうすればいいですか?>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2360286

<質問:足の太さと肩幅について(2点の質問です。)>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2385178

<質問:部分的なサイズダウンでもウォーキングは行なった方がいいですか?>
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2350411
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この回答へのお礼

参考になるサイトをご紹介頂きありがとうございました。

お礼日時:2006/11/14 18:00

よく言われるのは背が小さくなってしまうという事。


骨の成長を妨げてしまうのかな?
たけし軍団のなべやかんさんも小さいけどやっぱりそんな影響なのかなと・・・。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
この身長が伸びないというのは俗説のようです。
http://www.hockeylabjapan.com/japanese/qa/questi …

補足日時:2006/11/14 17:57
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