プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

まったくの素人で統計についてほとんど知識がありません。

A群(n=2)、B群(n=2)というサンプルがあり、
A群とB群で有意差検定を行うことは可能でしょうか?
また、A群の中(2サンプルしかデータがありませんが)でも標準偏差や標準誤差を求めることは可能でしょうか?
教えてください。

A 回答 (3件)

 2例では、平均値は、必ずその真ん中になります。

3例あれば、平均値も、標準偏差も予想できないので、意味が出てきます(値はではますが、意味がありません)。
 学術論文でも、A群B群各3例あれば通ります。しかし、前提条件があり、検定法がt-検定なら、サンプルは正規分布をしているか、実験動物を信頼できるところから購入してそ正規分布を想定できる必要があります。
 順位差検定なら、例数不足でおそらく本当は有意差があっても、計算しても有意差有の結果にならないと想います。

 サンプル数の前に、そのサンプルがどんな分布をしているか、それにあわせて検定法を決める必要があります。その情報が無いと、回答しにくい、というより、出来ません。
 それに、この質問は、数学のカテゴリーの方が、回答されやすいのでは。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

学術論文ではn=3以上あればOKであり、
2点では計算できてもあまり意味がないということですね。
丁寧なご説明ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/29 09:19

有意差検定を行うことが可能ですが、



先に答えられているように、いかんせんサンプルが少なすぎです。
自由度が1となってしまいますから。

もっとサンプル数を増やさないと、検定は行えても、
有意差が正しく判定されていることにはならないでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

エクセルで検定を行うことは可能だったのですが、
その結果はあまり信頼性がないということになるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/15 16:32

サンプルが2つでは統計処理は不可能です。

根拠は知らないのですが、最低でも6つ位は必要と教わりました。もう少しデータを集めてください(^_-)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

6つ以上必要なのですか…
全く知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/15 16:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!