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私は今、一般的なデジカメを使って写真を数千枚撮ってきました。

ところで、一眼レフと呼ばれるカメラが良いという風には聞くのですが、

そこらへん素人なのでよく分かりません。

大ざっぱでもいいし、特定の商品の機能でもいいので、

どういう違いや良さ、逆に悪い面などもあれば教えてもらえませんか?

A 回答 (10件)

コンパクトデジカメは、パソコン用周辺機器として生まれ、徐々に高画質化へ向かった。

その歴史は浅く、当初はパソコン関連部所が開発していた。レンズ作成ノウハウのあるメーカーも少なく、ゼロから開発された機種が多く、光学機器に対するノウハウ不足。

デジタル一眼カメラは、銀塩カメラを基礎にしてデジタル写真を撮るというスタンスで開発されているので、カメラ部門主導の下に、使い勝手やレンズ性能などに今までの長い歴史のノウハウを生かして開発されている。

デジタルカメラでは必要ないようなミラーアップシステムが一眼デジカメに未だに残っているのはこのせい。
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#1~#8の回答者の方が触れていない点で、私にとって重要だった点。



「ファインダーが実像である」

コンパクト=デジカメの場合、ファインダーにせよ背面液晶にせよ
特定のドットで画像を表示します。そうすると、はるか彼方にある
送電線や電柱などの細い線が見えないんですよね。

私は鉄道写真を撮りますので、コン=デジの写真で「後でPCで拡大
したら、前面に電線がかかっていた」ということが多々ありました。
デジタル一眼の場合、ファインダーは実像なので、実に細かい部分
まで確認出来ます。実際に使ってみてこの点は非常にありがたいです。

ただ、逆に言えば「真っ暗な場所ではファインダーも暗くしか見え
ない」というデメリットもありますが。
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レンズ交換式のデジタル一眼のメリットは、やはりレンズが交換できる事。


被写体にあわせてレンズを交換して撮影できるので、いろんな用途で綺麗に撮影が出来ます。
(遠くのものを大きく拡大して撮影したいなら望遠レンズ。より広範囲を撮したいなら広角レンズ。近くの物によって撮影したいならマクロレンズ・・・)

コンパクト機で標準的な3倍ズームクラスのレンズだと35mm換算で35-105mm程度の焦点距離のものが多いですが、デジタル一眼の場合はレンズを交換して撮影できるのでより広角、より望遠での撮影が出来ます。
レンズ一体型のズームレンズは、高倍率ズームだったりすると収差が目立ち、あまり画質が良くないので注意した方がいいと思います。



イメージセンサーのサイズも大きいので、レンズ一体型の機種に比べると画質が全然違います。
レンズ一体型は画素数が大きくても、センサーが小さいのでノイズが出やすくあまり綺麗じゃありません。
それに対して、レンズ交換式のデジタル一眼では、コンパクト機の数倍の大きさのセンサーを使用しているので、ノイズも少なく等倍で見てもクリアな像がえられます。

連写性能は、入門クラスのデジタル一眼で平均秒3コマ、中級機以上だと秒5コマ以上の撮影が出来る機種があります。
オートフォーカスやシャッターを押してから実際に撮影されるまでの時間(レリーズタイムラグ)がコンパクト機よりも短いので、シャッターチャンスを逃しにくいのも特徴です。
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一眼レフという括りで行けば、レンズが交換できるので、いろいろな表現の出来る写真が撮れるとか、


シャッタースピードや絞りが変えられるので、自分の意図する写真が撮れるというものです。
デメリットは、交換するレンズか高いとか、交換するときにゴミが入りやすいとか、多くのレンズが必要になる等でしょう。

それでデジタル一眼レフとなれば、上記の括り以外のところもあります。

ボディの価格がどうしても高くなるとか、フィルムに比べて、描写力に劣るところがあるとか、
色の調整がしやすいとか、ISO感度調整がしやすい、長期間使用するとランニングコストが安くなるなどあります。

いろいろと、良い点悪い点あるので一概には言えないです。

結局のところは、買った人がその道具を使いこなせるのかに掛かってきます。
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レンズ一体型のコンパクトデジカメは、誰が撮影してもピントが大きくはずれることがないのが最大のメリットです。

旅行での記念撮影等には最適ですね。

一眼レフは作品作りに有利です。
コンデジと比べると一目瞭然ですが、まずレンズの直径が全然違います。これは何を意味するかというとピントが合っているところと合っていないところのボケが大きいことを意味します。(イメージサークルの大きさと実焦点距離の差。同じ被写体の場合。)
作品を見せるときに、見せたい場所だけをハッキリと示すことが出来ます。コンデジでは出来ない芸当です。

コンデジは手軽に撮れる点が最大のメリット。
デジ一はイメージ通りの写真を撮れることが最大のメリット。

撮影時のレスポンスも全然別物ですね。AF速度・レリーズタイムラグ・カメラボディの質感。どれをとってもデジ一がコンデジに劣る点はないと思います。値段も劣っていませんがw

で、デジ一は良い点ばかりではありません。
他の方も書いていますが、ボディを買えばお終いではない点。レンズを買わないと写真は撮れません。そのレンズも各種揃っており、値段も9千円~1千万円まで(キヤノンの場合)。撮影スタイルや目的に合うレンズを別途購入します。これが一眼レフの最大のメリットでもありますが、紙一重ですね(^^;
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デジタルではなく、フィルムを使用したカメラでの一眼の一番のメリットは、その名が示すようにファインダー用のレンズと撮影用のレンズが同じであり、撮影範囲やピント、露出を目で確認しながら調節できる事が最大のメリットでした。



フィルムを使用したコンパクトカメラの場合、ファインダー用のレンズと撮影用のレンズが別であったために、見ている内容と撮影される内容が別のものという致命的な問題がありました。

今のデジタルコンパクトは、撮影用のレンズで写したものを液晶に表示しますので、擬似的な一眼と言えなくもないかもしれません。

しかし一眼にはその他にも多くのメリットがあります。レンズを交換出来たり、ピントや露出をマニュアルで設定できたり、基本性能が高かったりします。

デメリットは大きい事と複雑である事くらいでしょうか。
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大ざっぱに、交換レンズによる画角や被写界深度が


楽しめる点。
悪い面は、素人でしたら、明るいレンズの値段が
少々高い。
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デジタル一眼レフは、CCDなどの受光素子がコンパクトデジカメより大きいので1画素あたりの面積が広く、ダイナミックレンジ(記録できる信号の幅)が広くてノイズに強い。

つまり基本的な画質が良いと言うことです。
それに加えてレンズが交換できるので、撮影者の意図によって適切なレンズを選ぶことが出来ます。
機能的にも、撮影者の意図が反映しやすい自動露出モードを備え、マニュアルで露出を調整することも素早くできるようになっています。
一眼レフの特徴として、レンズを通してファインダーを覗いたり、カメラが測光するので、撮影範囲とファインダーから見える範囲のズレが発生せず、フィルターを付けてもその効果込みで撮影範囲を見たり測光するため露出のズレも発生しません。
オプション類も豊富で、外部バッテリ入りの縦位置グリップ・外部ストロボ・ケーブルスイッチなど、対応できる撮影の幅がコンパクトタイプよりかなり広がっています。

逆に欠点としては、オリンパスなどの一部機種を除いて、必ずファインダーを覗いて撮影しなければならないので、コンパクトタイプのように地面すれすれや人混みの頭越しに撮影するのは不得意です。でかくて重いですしね。
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メリット


人それぞれなのですが、
レンズ交換ができ、幅広い撮影が可能(フィルターもです、デジカメだから必要ないとは思いますが)
例えば、花の写真を撮るとき、マクロ撮影対応のコンパクトデジカメだと、接写距離が結構大きかったりします(短くても綺麗に撮影できない)が、一眼レフならマクロレンズでかなりの接写撮影(レンズによっては10cm以内、高いですけど)ができます
望遠もズームの種類が多いので、幅広く選択できます

デメリット
かさばる、重い、高い(レンズが結構高いです)
(はまると気にならなくなりますが、お金以外)
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一眼レフの良い点はかなりいっぱいあります。


ただ値段が高いので本当に写真が好きでないと買えないでしょうね・・・
良いページがあったのですがリンクがフリーではなかったので・・・
「デジタル一眼レフカメラ入門」でgoogleで検索かけてみてください。
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