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今までは一度もインフルエンザの予防接種をしなかったんですが、
インフルエンザには感染しませんでした。
養護教諭をしている子から『今年のインフルエンザはひどい』と
聞いたのでインフルエンザの予防接種をしたほうが
いいのかなとしなくてもいいのか思い迷ってます。

(1)今月中にインフルエンザの予防接種をすると、
 だいたいどのくらいから効果はあるんでしょうか。

(2)予防接種をすると鳥インフルエンザなどにも、
 効果はあるんでしょうか。

(3)予防接種をする人と予防接種をしない人では、
 インフルエンザに感染する確立がかなり違うんでしょうか。

(4)予防接種は医師がしてくれるんでしょうか?
 祖母は看護士がしてくれたと言っていたんですが・・・。

(5)今年はインフルエンザが酷いのは本当でしょうか。

色々と疑問が浮かんで迷っています、
教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

(1)接種後約2週間で抗体が出来ます。


   有効期間は5か月程度なので、接種すれば今シーズンは大丈夫です。
   流行は12月下旬くらいからですので、今月中に打つとベストです。
   また、毎年接種している人や昨年かかった人は1回でも効果が高くなる傾向がありますが、
   始めての人や、しばらく接種していない人、罹患していない人は、
   2回接種するとさらに効果が高くなります。
(2)鳥インフルエンザには効果はありません。
(3)インフルエンザの予防接種の効果は70%~90%程度と言われています。
   また罹患しても、症状が軽く済む傾向があります。
   ただ、インフルエンザウィルスはたくさんの型があるので、
   接種したワクチンの型と違うウィルスがうつった場合は発症します。
   一応、近年の流行や早くインフルエンザにかかった人のウィルスのタイプから、
   ウィルスの型を予測して、ワクチンを作っているようです。
(4)基本的に医師が接種します。
   ただ、医師の指導のもと、看護師が接種するところもあります。
   その場所によって違います。
(5)昨年度は小規模の流行にとどまったので、大流行の可能性はありますが、
   (抗体を持っている人が少ないので、大流行しやすい)
   今年度の流行予測はまだこれからの発表になるとおもいます。

ちなみにお友達と同職のものです。
私は毎年接種していますよ。

参考URL:http://influenza.elan.ne.jp/
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなってすみません。
ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2007/01/09 17:43

1.


2~3週間後から効くと言われています。効果の持続は2ヶ月程度と聞いたことがあります(ちょっと自信ないですが…)

2.
種類が異なるので効かないでしょう。

3.
予防接種をした人がかかる場合もあります。
私の兄は、予防接種したにもかかわらずかかってしまい(軽症)、1つ屋根の下で一緒に過ごしていた私(未接種)はかからなかった年もありました。

4.
私は看護師にしてもらうことが多いですね。医師は診察だけでした。
どうしても、医師にしてもらいたいときは大学病院がいいと思います。
(ただ紹介状がないとダメかも?)

5.
SARSが流行った年から、毎年言われているような気が…。
するに越したことはないでしょうね!
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい済みませんでした。
参考になりました。
ありがとうございますm(__)m

お礼日時:2007/01/09 17:44

 私は職務上必要なので毎年予防接種を受けているのですが、そうでなかったら受けないと思います。



(1) インフルエンザの予防接種に限らず、抗体はだいたい接種(感染)後2~3週間で上がってきます。なのて効果があるのもそのくらいかと。

(2) 基本的に鳥インフルエンザには効果がありません。
 インフルエンザウイルスは、HA蛋白の型によって1-16に分類できます。このHA蛋白が感染に影響する蛋白です。
 ヒトのインフルエンザはH1~3、鳥類は1-16全て感染し得るのですが、「高病原性鳥インフルエンザ」として重要視されているのは、H5型とH7型です。近年、日本で2回の発生がありましたが、そのいずれもH5型によるものでした。
 ワクチンはH亜型が異なれば効果がない、とされています。
 ヒトのワクチンはH1-3型(とB型インフルエンザ)で構成されていますから、H5型に対しては効果がないでしょう。
 同じH亜型でも抗原性にはかなり違いが見られ、ワクチン株と流行株の抗原性状の違いによっては効果が薄い場合があります。
 私はヒトの方は専門外なのですが、前年の流行株の解析などから今年の流行株を予測し、近い株でワクチンを作っているはずです。ですが予想が外れればやはりあまり効果がなかった、ということになるでしょう。

(3) ということなので当たるも八卦、といった面があります。
 また、抗原性がまったく同じであっても、元々インフルエンザのワクチンは感染を完全に防御できません。
 ということで、予防接種を受けた人も受けなかった人も、感染する確率はそれほど変わらないでしょう。
 ただし、発症する確率、また発症しても重篤化する確率は、予防接種を受けていると有意に下がる、と言われています。

 発症、重篤化する確率が減る、ということは、感染したヒトが排泄するウイルス量が減る、ということですので、すなわち感染源としても危険性が下がる、ということです。

 インフルエンザに感染しても、元々健康な成人は重篤化するリスクは高くないのですが、家族に幼児や老人等の免疫的な弱者がいる場合、自分がワクチン未接種で感染し、発症した場合、大量のウイルスを排泄するので幼児や老人に感染するリスクが高くなってしまいます(幼児や老人がワクチン接種していたとしても)。

 というわけで、インフルエンザの予防接種は、個人個人の感染防御、という考え方ではなく、ある程度まとまった集団で接種率がこれだけになれば集団としての人的被害はこれだけ減らすことができるだろう、という考え方で接種を推進されているものです。

(4) 私が受けているときはたいてい看護士ですね。

(5) これは私はよく知りません。
 毎年こんなことを言っているような気はしますけどね・・・
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この回答へのお礼

御礼が大変遅くなってしまいすみません。
参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/09 17:44

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