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コーヒーは入れた直後から
だんだんさめていくにしたがって味が苦く・すっぱくなりますがこれはどうしてですか?
再度温めると直りますが・・・・

A 回答 (3件)

こんにちは、tetuharuさん。



まず、温め直しても風味が良くなるかということですが、残念ながら元に戻すことはできないものと思われます。なぜならば、空気に触れてしまっている、つまり酸化してしまっているからなんです。空気に触れてしまっている以上、時間とともに品質や風味の劣化は避けられないのです。

コーヒーは気候にとても敏感です。とくに熱や酸素には弱いです。つくられてからお召しあがりになるまでの気温や湿度などによって味が大きく左右されるものですから、私たちメーカーとしても、その辺の管理等には何かと気を遣います。

実際に、酸っぱい味を感じたり腐ったような味を感じたりする原因としては、やはりさきほどの酸化があげられます。コーヒー中に含まれている油脂分が空気中の酸素に触れることで酸化してしまいます。そして時間が経つにつれ風味が劣化し、最後は酸っぱくなってしまいます。

余談ですが、ミルクを含んだコーヒーに至ると、コーヒーはおろかミルクの脂肪分にまで同様の現象が起きます。その場合は、酸味を通り越して腐ったような味になってしまいます。このことは、いまの季節に買う自動販売機の缶コーヒーで一部見られます。何カ月もHOTの状態で管理されていたものや、COLDであってもHOTだったものをそのまま使用していたものはそれぞれ注意を要します。

いずれにしましても、コーヒーのおいしさを損なわないためには、いれたてのものを早くお召しあがりになるのが一番よいのかもしれません。一般的に、コーヒーカップやコーヒー缶のサイズがそれぞれ小さいのは、何となくうなずけますよね。
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No.2の方は、本職みたいですので、ほとんど書かれてますね。


コーヒーは入れてから、時間が経つと、酸味が出て元には戻りません。

それでは別の事を書きましょう。
コーヒー豆は、焙煎して時間が経つと、油が酸化して、変質します。
豆を破砕して粉にすると、変質が促進されます。
一般家庭では、焙煎した豆を、こまめに粉砕して、1回ごとに使い切りましょう。

コーヒー豆を焙煎する会社は、空気の通さない袋に、酸素及び炭酸ガスを、
吸収する薬剤を添付して、コーヒー豆を密封します。
これで、コーヒーの鮮度保持をします。炭酸ガスがオイタをします。

もしかしたら、この方法はどこかの会社の実用新案かもね??
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詳しいことはわかりませんが、甘い飲み物が冷たいときより温かいときのほうが甘く感じるのと同じ原理な気がします。


温度によって舌の味雷の感じ方が変わるのかな?
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