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プリンタの解像度で、例えば、1200dpi×600dpiとかいうのがありますが、縦方向と横方向で解像度が違うというのは、厳密には、縦方向には解像度が粗く、横方向には解像度が細かいということになるのですか?
これだと、縦と横の解像度のバランスが悪いように思うのですが、どうなのでしょうか?2倍の違いは目で見ても分からないから構わないのでしょうか?それとも縦と横では、もともと何かが違い、そういう解像度で、特に違和感を感じないようになっているのでしょうか?
とはいえ、1200×1200というように、同じ場合もあり、この違いをどう考えればよいのでしょうか?

A 回答 (5件)

#2です。

返信がきているようですね。

>1200×600の場合、1200がモノクロの解像度で、
>600がカラーの解像度ということなんでしょうか。

純粋にそう採られるとやや語弊があります。
モノクロという概念ではなく、黒でもカラー1色でも同じです。
モノクロ自体が普通はグレースケールを指し、
これは各色均等にインクを出します。つまりモノクロは通常全色印刷です。

他の方のいっていられるように縦・横の解像度の方が物分かりはいいです。
やや専門的な話になりますが、getDeviceCaps辺りを使っても
プリンタの縦と横の解像度は返してきます。

私のはややひねた見方でして、
ベタで印刷する場合は純粋に高い方の解像度の効果が得られるというものです。
ベタですからインク1色、つまり黒でもyellowでも同じ効果です。

しかし、これは論理値です。1色で印刷することはそんなにないことです。
カラー印刷の場合は点を複数打って色を構成しますから
後者の解像度の方が階調を表現する上では大きな意味を持ちます。

ですから後者の解像度を最大値と採ってスキャナなどから取り込みます。
現実の解像度とはそういう意味です。

昔のプリンタですと例えば360×96DPIとかのプリンタに対して
スキャナで300DPIで入稿して印刷すると、なんじゃこれは?という事態に
なったものですが、今のプリンタでそういう心配は皆無です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/12/03 16:52

#3です。



> 1200×600とある場合、1200が横の解像度で600が縦の解像度という意味ではないのでしょうか

そういう意味です。

しかし,#3の回答にも書きましたが,これはプリンタのハード的な能力を表したものに過ぎません。印刷する実際のデータ(写真など)の解像度のことではないのです。

印刷に用いる写真の解像度は,プリンタの解像度よりもっと低いものになります(正確に言うと,この2つを比べること自体にはあまり意味が無い)。「解像度」という言葉はしばしば違う意味で用いられているので単純に比較できません。

データ量の多い写真(ピクセル数の多い写真)を用意しても,プリンタの能力を超える解像度になる場合は,プリンタドライバ側で勝手にリサイズ処理(縮小処理)されてしまいます(その結果縮小モアレが出て画質が下がる場合もある)。

目安としては,カラー印刷の場合(モノクロ写真含む)は,200~350dpi(インクジェットプリンタであれば200dpiで十分),白黒2値画像の場合は400~600dpiくらいになるように,印刷用の画像を用意します。
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[dpi]の意味ですが,#1さんの説明のとおりですが,「1インチあたりの点の数」という意味です。



プリンタの場合,原則として1色のインクで表現できる色は2色しかありません。つまり,「インクを出すか出さないか」ということです。
しかし,パソコンの画面やデジカメ画像のフルカラーのデータの場合,1ピクセルあたりの情報量が24ビットであるので,理論的に約1677万色の表現が出来ます。

ですから,同じ[dpi]という単位を使っても,1点あたりの情報量が違いますので,プリンタの解像度と,例えばディスプレイの解像度を同等に考えることは出来ません。

例えば,4色プリンタで考えますが,ピンクを印刷したい場合は,赤(マゼンタ)のインクをまばらに飛ばすことによって表現します。つまり,印刷データの1ピクセルを表現するためには,プリンタ側の解像度はその数倍は必要であるということです。

> 縦方向と横方向で解像度が違うというのは、厳密には、縦方向には解像度が粗く、横方向には解像度が細かいということになるのですか?

そういうことになります。
インクジェットプリンタの場合,ヘッドのノズルの間隔は一定で変えることは出来ませんが,ヘッドの移動方向への吐出回数は,ヘッドの移動速度を半分にすれば2倍の量のインクを出すことが出来ますね(吐出速度が同じ場合)。

実際には,ユーザーが直接インクの吐出制御にかかわることは無いので,気にする必要はありません。
上記の説明のとおり,印刷用の写真データの解像度と,プリンタの解像度は直接の関係は無い(意味が異なるから)ので,プリンタ側の解像度が縦横で異なることはまったく問題になりません(当然ですが,目で見てわかることは絶対に無いです)。
あえて言えば,プリンタドライバで,画質や用紙の設定をすることが吐出制御の設定をすることになるのです。
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この回答へのお礼

1200×600とある場合、1200が横の解像度で600が縦の解像度という意味ではないのでしょうか。

ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/30 17:52

前者の数字が大きい方はインクの点の間隔の最小値です。


(1インチにどれだけ点を打てるかですから、大きいほど間隔は小さい)
つまり通常は黒インクのみのベタ印刷の場合の論理値です。

後者は現実の解像度、
スキャナなんかで取り込んだときの解像度です。
インクジェットのカラー印刷の場合は少しカラクリがあって
前者の最小値との間に大きな開きができます。

こういうのを調査した人がいまして、
写真画質を印刷するには1200dpiが最低限必要になるそうです。
http://www2.ocn.ne.jp/~toyosima/Digicam/PrinterR …

そうすると今のプリンタは4800dpi、
現実の解像度でも活用はせいぜい400dpiまででしょうから、
一般人は解像度なんて意識するだけ野暮ということになりそうです。

この回答への補足

1200×600の場合、1200がモノクロの解像度で、600がカラーの解像度ということなんでしょうか。
なんとなく分かりました。

補足日時:2006/11/30 17:34
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おそらくカタログの数字を見間違えたのと、そもそもDPIの意味を理解していないことから生じた誤解かと思いますが。


最近の表記は通常は4800*1200dpiというようになっていませんかね?

まずDPIとは密度のことです。
でプリンタの場合、今まで使われていたdpiは密度ではなく、「どのくらいの間隔で点(ドット)を打てるか」という意味で使われていたことがあり、誤解を生みやすいため、この印字力というか精密さと密度の両方を表記するようになったと思います。
http://www.detarame.jp/dpi.html
4800*1200dpiでしたら、1/4800インチのドット間隔で打てるという意味です。
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この回答へのお礼

>>4800*1200dpiでしたら、1/4800インチのドット間隔で打てるという意味です。

1200はどこに関係しているのでしょう?

どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/11/30 17:50

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