プロが教えるわが家の防犯対策術!

9年ほど前から、社会不安障害で精神科に通院し、
薬を飲んでいます。
もともとずいぶん昔から簡保とJA共済に加入していたのですが、5年前に大手の保険会社の生命保険にも加入することにしました。
告知書には通院歴のことは正直に書いたと思うのですが、審査は通りました。
その数ヵ月後、今度は別の病気で精神科に2ヶ月入院することになり、
退院した後も一人暮らしは難しいということで、実家に戻りました。
地元に戻ってからその大手の保険会社の保険手続きをし直すことになったのですが、入院歴の蘭にどうしてもその病名をずばり正直に書くことができず、「不眠症」と書いてしまいました。
しばらくしてから、営業の方に「実は入院理由は○○という病気で、告知書にはウソを書いてしまった。これは告知義務違反なので、いつかまた入院することになったり或いは死亡した場合、保険金は支払われないでしょうから解約したい」と電話でお話したんです。
その時、営業の方は「でも、もしまた入院することになったとしても、癌や糖尿病や婦人系などその○○と因果関係がない病気であれば、保険はおりるので大丈夫ですよ」と言われました。それでもやっぱりいざとなった時のことを考えると、それまでに払ってきた保険金が無駄になるのでは、と思ってしまって…
簡保はまだ加入してるので、この大手の保険は解約したほうがいいのでしょうか?
保険についてはまったくわからないので、どなたかご意見お願いします。

A 回答 (4件)

>その数ヵ月後、今度は別の病気で精神科に2ヶ月入院することになり、



この時、入院給付金は請求して貰ってますか?貰ってたなら、詐欺無効も成立しません。その保険は、全く無条件で継続できます。なぜなら、告知義務違反に関して、給付金請求時に保険会社は知り得たからです。その時点から、1か月以内に保険解除しないと、保険会社側の解除権は失われます。その場合は、普通に、大事に、失効することなくこの保険を継続してください。

なお、もし、この時、あなた様が精神科への入院を隠して、そのまま継続しているなら、詐欺行為確定で、保険会社は、将来に渡り、期限なく保険を解除できます。

>でも、もしまた入院することになったとしても、癌や糖尿病や婦人系などその○○と因果関係がない病気であれば、保険はおりるので大丈夫ですよ

発言の責任の所在をご確認ください。保障するお金を支払うのは、営業ではなく、保険会社の保険金部です。その営業に、”その発言は、会社としての保険金部での見解か?”とご確認ください。

なお、ほぼ絶対謝絶になる、精神疾病を隠して保険加入した際に、他の因果関係がない病気で保険金が支払われるかどうか、ですが、私の見解は、その営業とは全く正反対です。なぜなら、”精神病では貰えないだろうが、他の病気でお金を貰おう”という、未必の故意が働いておりますので、会社側から見れば、故意での詐欺無効とされ得るケースと解します。特に、あなた様が、保険加入後の精神科入院を、仮に隠していたなら。
(ただし、実際、保険金請求して、スルーされて普通に出る可能性ももちろんありますが・・・・)

事後の対応は、担当営業と相談してください。その際、書面など、後に責任の所在が分かる形で行ってください。

この回答への補足

早速のご回答、ありがとうございます。
退院後、JA共済と簡保には入院給付金を請求し(病名を正直に伝えて)、無事にもらうことができましたが、大手のほうには請求しませんでした。

地元に戻って手続きをし直した時は、精神科に入院した時の病名に「不眠症」とウソを書いてしまったのですが、前回の質問にも書いたように「実は本当の病名は○○です」と後で伝えました。が、この場合は、書類をまた書き直す必要があるんですよね??

それから、その営業の発言は会社としての見解かどうか確認したほうが良い、とのアドヴァイスは、本当に参考になりました。
もう一度、その営業の方と連絡を取ろうと思います。

補足日時:2006/11/30 14:40
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加入から2年で保険会社は契約解除の権利を失います。


けれど2年を過ぎたら告知義務違反については詐欺行為として保険金支払いを拒否することができます。

ただご質問のケースはですね・・・・
ぶっちゃけ、加入していても多分、大丈夫ですよ。
なぜなら、そもそも精神神経疾患は保険適用外だからです。
つまり、医療保険に関しては、どうせ精神疾患で入院しても保険は降りないのです。
癌や糖尿病や婦人系などの病気ならば、保険は降ります。
だから質問者さまの加入されるのが医療保険ならば、決して無駄にはならないと思います。
生命保険に関しては、自殺でない限りは保険が降りるでしょう。
今回は保険会社の営業に追加告知を相談しているのに「大丈夫ですよ」というのだから、そのまま加入しているのも一つの方法だと思います。
ただ、服薬と発癌などの因果関係を審査されることがないとはいえませんので、完全に不安を払拭したいのならばやはり解約した方がいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

>つまり、医療保険に関しては、どうせ精神疾患で入院しても
保険は降りないのです。
もともと加入していたJA共済などからは保険金が降りたのですが…
「医療保険」ではなく「生命保険」だったからでしょうか。
解約したほうがいいかも…とは思うのですが、営業の方と
きちんと話し合ってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 18:57

2年たてば、保険会社は契約を解除できないというのはうそです。


告知違反の程度が特に重要な場合、「詐欺無効」とされ、告知義務違反による契約解除期間2年を過ぎても保険会社は契約解除が可能と法令で定められております。

やはり、正直に保険会社に再告知をしておく事をおすすめします。営業にとっては既契約を解約されると成績(給料)にひびくので何とかひきずりたいのでしょう。
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この回答へのお礼

確かに、営業の方は成績の関係でそう簡単には解約させては
くれないだろうな…と私も思いました。
すぐに担当の方と連絡を取って、再告知をしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 18:45

保険金が無駄になることはありません。

2年以上経っているので保険会社は契約を解除することはできません。

http://homepage2.nifty.com/urajijou/kokuchi.htm
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この回答へのお礼

「告知義務違反の時効」、参考になりました。
「2年間、黙ってれば保険金がおりますよ」という言葉には
気をつけます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/30 18:39

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