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おおまかにいうとどんな感じでしょうか?
細かい情報は出てくるのですが、
なんだか外枠がつかめてきません。
アメリカの年金制度は誰にとって都合のいいものなのでしょうか?
また、問題点はあるのですか?
大まかにでも結構ですので、知っているかたがいれば教えて下さい。

A 回答 (1件)

厚生労働省が各国の年金制度をまとめています。


http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenk …
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/nenkin/nenk …

70~80年代に(高齢化ではなく)スタグフレーションのせいで年金財政がピンチになり、
○カーター政権→社会保障税率の段階的引き上げ、課税対象となる賃金の拡大
○レーガン政権→満額給付年齢の引き上げ、インフレ調整の実施時期を6ヶ月繰り下げ
などの制度改革が実施されています。
アメリカは先進諸国の中でも高齢化率が低く、現在はベビーブーマーが働き盛りなので、年金財政はまだ逼迫していません(2002年度は1400億ドルの収入超過)。ただし2018年頃には単年度収支で赤字転落、2042年頃にはOASDI基金の枯渇、と言われています。
OASDIは低所得者の方が相対的に多くの年金が受け取れる仕組みで、所得比例型のスウェーデンよりも再分配効果があります(もちろん年金制度に限った話です)。
ただし所得代替率は低くく、公的年金の空洞化で有名なイギリスより少しマシという程度です。
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