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神棚や玄関(特にお正月などに)に白い紙で作った飾りを付けますよね。ネットで調べたら四手とか紙垂とかというみたいですね。

参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E5%9E%82

これは何のために玄関に付けるのでしょうか?私の家では付けませんでしたが、付けているお宅も多いですよね?

A 回答 (4件)

お正月飾りは、家にお迎えした年神にお正月の間とどまってもらう、重要な役割があります。



http://www.kazariichi.com/arekore01.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
年神様をお迎えするためですか、なるほど。
車にも付ける人がいますが、同じ理由ですか?

お礼日時:2006/12/14 21:50

玄関先の注連縄は家の中に邪気が入らないためで、元々は年中つけておくものですが、一般家庭では正月の清らかな時を過ごしたいとの気持ちから正月だけ、家内を清めた証しとして張ります。



麻~紙垂の変化は他に答えがあるので省略します。
注連縄の紙垂の理由には諸説ありますが…
祓い清めの際には大麻(オオヌサ)や祓串(ハライグシ)を使います。この串の紙垂を差して、祓い清めた証しとして縄につけたのが初めという説があります。
また、白紙にはそれ自体清める力があるとされており、注連縄に付けた紙垂が風で揺れる度に祓い清めされるのだという人もいます。
私はこの両者が基本的な解釈だと考えています。

大麻や祓串などについては参考URL>平安の祈り>「むすびとはらい」の項にもあるので参考にして下さい。

参考URL:http://www.heianjingu.or.jp/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
清めた証ですか、大掃除もして綺麗になっているのでちょうど相応しいのかも?

お礼日時:2006/12/26 22:54

確証はありませんが、昔からの五穀豊穣の祈りが基本ではないかと思います…。


数学の秋山仁さんの講習受けた時、しめ縄で言うと縄の太い部分が雲、下に向かうワラが数本等間隔…が雨、白い紙(ギザギザ)が雷をあらわしていると言っていました。昔の人が信じてた作物がよく育つ条件だそうで…。
私は雷落ちたらまずいんじゃないかと思っちゃいますが、「鉄塔(電気の高圧線)の下の草はよく伸びるんだよ!」と言ってましたから、あながち迷信とも言えないのかも。
ちなみにうろ覚えなので、もしかして雷は落ちなくてもよいのかもしれません;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
五穀豊穣ですか、確かに日本は農業中心でキタ国ですから考えられますね。
雷ですけど、窒素酸化物を作りだし,それが雨に溶け,希硝酸となって地面に運ばれます。そこで希硝酸は,植物に必要なミネラルを溶かし込み,植物が窒素を取り入れられるようにするとのことですから、実際に植物の役に立っているようですよ。(一部はある書物からの引用ですが。)

お礼日時:2006/12/14 21:55

以下、「ファーミング通信」と言うサイトから引いた説明です。

昔は「木綿垂で(ゆふしで)」とか「和幣(にきて)」と呼ばれたようです。神社で御祓いをしてもらうときに使う御幣(ごへい)は、榊(さかき)に木綿(ゆふ)をつけたもので、もともとは麻の皮を水にさらして、糸状に細かく裂き、ヒラヒラと翻る(ひるがえる)ようにしたものです。江戸時代から、ヒラヒラしたものが和紙からつくった紙垂(かみしで)に変わりましたが、今でも大麻繊維は、榊の先端から2本垂れ下がっています。この「しで」は、榊を振るとヒラヒラしますが、このヒラヒラと翻る形状が言霊からいうと生命力・霊力を与えとのことです。「日本語に探る古代信仰(土橋寛)」という本によると、言霊からみると「ヒ」は、霊力を表す語で、ヒル(霊ル)は、それを動詞化した単語とのことです。そして、ヒルという動詞から派生した単語として、ヒラメク(旗の翻る形状)や形状言としてヒラヒラがあります。何かアイデアが思い浮かんで、ヒラメイタ!というときのヒラは、言霊的にいえば、どこかから突然、霊力が与えられた状態のことです。

ちょっと難しいですが、簡単に言うと「紙がひらひらするのが有り難い」と言うことですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>「紙がひらひらするのが有り難い」

これは分かりやすいですね。

お礼日時:2006/12/14 21:51

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