プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

A――――――――――B――――C
A→C(1,080円)
B→C(160円)

私はA駅からB駅まで定期券で通学しているのですが
一つ先のC駅にいる友達に会いに乗り越しをし、
その際は駅員さんに160円精算しました。

定期券が切れてしまった時に
片道切符でA→B駅分の910円の切符を購入し、
乗り過ごしたのでついでに友達に会おうと思い精算したら
乗り越し料金が170円でした。
帰りに支払ったB→Cの料金は160円です。

切符によって精算が違うのでしょうか?
駅員さんが間違っているのでしょうか?
もし往復切符を購入していたらいくら支払うのでしょうか?
わかりにくい文章ですみません。詳しい方がいらっしゃいましたら
是非教えて下さい。

A 回答 (5件)

 具体的な区間・会社名が記載されていないので何とも言えないのですが、定期券での乗り越しと片道乗車券での乗り越しは、計算方法が異なるのが一般的です。


 
 定期券の乗り越しでは、定期券区間外の運賃を精算します。
 よって、B⇒Cの160円を支払います。

 乗車券の乗り越しでは、実際に乗車した運賃と手持ちの乗車券の運賃の差額を精算します。
 よって、A⇒C間の運賃1080円-手持ちの乗車券の運賃910円=170円を支払います。
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> 切符によって精算が違うのでしょうか?


その通りです。駅員さんは間違っていません。
定期券と普通の切符では精算の方法が違います。
普通の切符の場合、A~B間とA~C間の「差額」が徴収されます。
定期券の場合、Bから乗ったという形でB~C間の運賃が徴収されます。

これから先は自信がないのですが、A~Bの往復切符を購入していた場合、特に割引がない場合なら、行きは普通切符と同じ「差額」の精算だと思いますが、帰りは、「払い戻した上で切符をお買い求めください」ということになるか、JRの場合、最新式の券売機だと、キップを挿入すると、差額の運賃が計算され、新しいキップが発行されるかのどちらかではないかと思います。
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元駅員です。



精算には2通りあります。
発駅計算と打ち切り計算です。

計算ですが最初のA駅からB駅は定期券なので打ち切り計算になります。つまりB駅からC駅は新たに購入してもらうのです。ですから精算金額は160円ですね。

次のA駅からB駅は910円の切符を持っているので発駅計算になり
170円支払えばよいのです。
910円+170円=1080円

最期はやはり打ち切り計算になります。
C駅とB駅は160円区間だからです。

ちょっと分りにくいと思いますがこのようにして精算します。
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定期券の場合、乗り越し料金はB駅からC駅までの切符代金です。


B駅で降りてまた乗ったのと同じ扱いです。なのでB駅C駅間の切符代160円

切符の場合、A駅からB駅までの切符代金とA駅からC駅までの差額です。
1080円-910円=170円
なので、こういうことになります。
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精算の方法はご質問にある経験談の形で正解です。


駅員さんは間違っていません。

さて、A駅からC駅まで行く場合、直接行くよりも一旦B駅で降りた方が10円安くなりますね。
これは、切符の値段が「○○km~◇◇kmまではいくら」といった形で決められていることや、区間を限定して特別に割り引いた値段を設定していることなどが原因で、ちょくちょく起きる現象です。
普通は「ど~考えてもおかしい」と理解に苦しむ点ですが、現状では仕方ありません。

往復きっぷを購入した場合、行きはC駅で170円を払い、帰りはC駅→B駅の160円の切符を買ってA駅で往復きっぷの帰り分とあわせて駅員さんに渡せばOKです。
C駅までの往復きっぷより10円トクしますね。
逆に損する場合は駅員さんに確認してください。
払戻手数料などとの関係で、鉄道会社によってベストチョイスが異なります。
(往復きっぷの使用条件などによってはこの回答通りとならない場合もあります)

区間をいくつかに分けて購入する方法は分割購入などといわれ、同じ区間の定期券を安く購入する方法などとしても結構使われたりしています。
運賃の逆転現象を逆に利用者が利用する方法とでも申しましょうか・・・

切符の場合ですが、JRの場合、JRだけの利用で原則100km以内の切符の場合に差額計算となります。
101kmを越えた切符は乗越部分を別に計算して支払うという定期券と同じ計算となります(本来こちらが精算の原則です)。
通常の生活範囲では、旅行などのイベントでもない限り100kmを越える距離を行くことはあまりありませんので、日常的には「切符は差額」と捉えられることが多いようです。

JRだけの利用で100kmを越える乗車券というのは、「途中下車」ができます。
例えばご質問にあるA駅を東京、B駅を名古屋、C駅を大阪としますと、A駅からC駅までのきっぷで途中B駅で降りてまた乗ることができます。
これを途中下車と言います。
一方で、東京から名古屋の切符を持って大阪まで乗り越すと、名古屋から大阪までの運賃を別に払うことになります。
すなわち、一般的に途中下車ができる切符の乗越は差額計算ではなく、別途乗越区間の運賃を払うことになると考えるとわかりやすいかと思います。
首都圏では東京近郊区間というエリア(Suicaの使えるエリアですね)が定められていて、このエリア内だけを利用する場合では100kmを越えていても途中下車はできません。
そのかわり切符は常に差額計算です。

私鉄や地下鉄などでは、ほとんど切符は差額計算と考えてよろしいでしょう。定期は乗越区間分の運賃を支払います。

回数券も定期券と同じ計算方法ですが、一部で金額式と呼ばれる170円券が11枚で10枚の値段といった形になっている回数券があり、この場合は差額計算となります。
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