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英語のサイトを和訳して自分のブログに載せるのは、著作権の観点からいって問題はありますか?
主にニュースサイトを和訳しようとしています。
どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

当然に問題があります。



というか、類似の裁判例がすでに存在します。
東京高判平6・10・27知財集26-3-1151(平5(オ)3528)〔The Wall Street Journal〕

本件は、写真の「編集著作物」としての著作権の侵害が問題となってケースです。本件の判決に従う限り、海外のニュースサイトをそのまま和訳して配信する行為は、ニュースサイトの編集著作物としての著作権(翻訳権)を侵害するものと考えられます。

なお、単独の記事についても、その著作物性のある部分を翻訳して掲載すれば、同じく翻訳権の侵害となります。

もっとも、単なる事実を伝えるにすぎない記事(たとえば「今日の気温」や「どこそこで事故があった」)は、もとより著作物とはいえない場合がありますので、その場合に限っては、翻訳することも自由です。が、それならあえて翻訳するまでもなく自らも事実を述べるだけで良いので、翻訳することに意味があるとは思えません。
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No.2の回答に誤記があったので、訂正します。




>>本件は、写真の「編集著作物」としての著作権の侵害が問題となってケースです。//


「本件は、新聞の『編集著作物』としての著作権の侵害が問題となったケースです。」

以上です。
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逆に考えれば答えは判るでしょう
例えば貴方が取材して日本語でニュースを作った物を他人が無断で英語にして「英語で日本を知る」なんてサイトを作ったら平気ですか?

 
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