プロが教えるわが家の防犯対策術!

エプソンPM2200cを使用しています
なぜか、室内の温度が今日のように下がってくると、印刷しようとすると変な音がして、とまってしまいます。防ぐには、部屋の温度を上げてから使うようにすべきか困っています。

A 回答 (3件)

説明書(CD-ROM)に、使用可能な温度範囲が何℃から何℃までって書かれてませんか?



余りに寒いと、以下のような動作不良を起こす可能性があります。
・駆動部分の潤滑剤(グリース)が固まり、異音が発生したりする。
・駆動部分の潤滑剤(グリース)が固まり、動かなくなる。
・インクの射出不良が発生する。
・内部で結露する。

特に、結露には充分に注意を。結露は「部屋の温度を上げたら発生する」ので、部屋を暖かくした後の数時間は、暖かい状態のまま「プリンタの電源を入れないで」結露が消えるまで待ってから使って下さい。

結局は、寒い部屋に置いてあったら使えない、暖かくしても数時間は使えない、つまり「寒い所に置いておいてはいけない」と言う事です。

PC本体も結露には弱いので、結露が消えるまでは、PC本体も電源を入れるべきではありません。

なお、説明書にある「使用可能な温度範囲」を逸脱した環境(寒過ぎるとか)で使用して故障した場合は保証は効かないので、壊れたら有償修理になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
説明書には、10度から35度と記載されています
私は千葉県在住ですがそれでも朝動かなくなるってことは寒冷地にお住まいの方は、どう防衛してるのか教えてもらいたいですね

お礼日時:2006/12/19 15:32

ゴムの劣化でしょう。

もうすぐプリンタの寿命ですね。
だましだまし(この場合は暖めて)使えるうちは使って、
ダメになったら買い換えでしょう。
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プリンタの修理屋です。



エプソンは専門外ですが・・
プリンタは印刷を始める前に、ヘッド(キャリッジ)を左右に動かし、正常に動いているかを確認してから印刷を開始します。(紙送りについても同様です)

ヘッドはキャリッジと言うユニットに取り付けられていて、キャリッジは直径1~2cm程度の金属のシャフトをガイドにしています。
キャリッジはゴムのベルトをモーターで回して、左右に移動させます。

問題になるのは、キャリッジをガイドしているシャフトで、スムーズに動作させるためにグリスなどが塗られています。
長く使っているとグリスの劣化したりインクミスとが混じり込んだりして、グリスが硬くなり動作不良を起こします。

我々は専用のグリスを持ち歩いていますので、ティッシュ等でシャフトをキレイに拭いて少しだけグリスアップするとスムーズに動くようになります。

ご自分でも出来ると思いますが、注意点が2つ。

シャフトのすぐ上に半透明のグレーに見えるフィルムがあるはずです。これを切ったりしないように注意すること。また、グリスが付いて汚れると画像不良になりますので、もし汚したらキレイに拭いて下さい。
ティッシュで乾拭きだけでも良くなることがありますが、磨耗は進むはずですから、グリスアップはした方がいいです。

もう一つ、鉱物系の油はご法度です。勘違いで過去にCRCはOKと言う話が出ていましたが、それで修理不能になったプリンタを何台も見ています。
たいていは軸受け側にメタルが入っていますが、機種によっては樹脂で直接受けているものがあります。
プラスチック用のグリス(ビデオグリスなど)が安心です。


寿命と言う声もありますが、寿命と言うのは磨耗が進んだりしてガタガタになってくる状況です。ただ、キャリッジもシャフトも部品があれば修理は可能です。
寿命と決めるのは使っている人の金銭感覚です。
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