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大学のレポートで方言について調べている亜のですが方言がそもそもなぜうまれたのかということに疑問を感じています。そこで生まれた理由を皆様にお聞きしたいと思います。自分なりに考えてみたのですが昔は、例えば戦国時代のような日本の中でも織田家、徳川家といったような国があり、その中で独自に使われたから生まれたのではないかと考えています。

A 回答 (4件)

昔は、現代のように新聞やテレビで情報を得、電話やインターネットで遠くにいる人ともコミュニケーションできたりはしなかったことを想像してみてください。

そこで言葉を知るのはまわりの人たちとの交流のみです。

山や河といった自然の障壁は人々の交流をさまたげることになり、
交流が少なければ、そこが言葉を共通にしようとする領域の限界になっていきます。本州方言と九州方言の境界に関門海峡、東部方言と西部方言の境界に中部山岳地帯があることはよく知られています。
参考:牛山初男「東西方言の境界」『標準語と方言』(「ことば」のシリーズ6)

また柳田国男は古い語形ほど周辺に残るという方言周圏論というのを唱えました(『蝸牛考』)。テレビや新聞はないので、言葉が伝わるのは人と人の交流だけです。そうやって人を介して都から周辺に徐々に伝わっていく間に、都の方では別の語が生まれて古い語に取ってかわるという考え方です。
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中学の先生からは「日本は、高い山が多いから」だと教えてもらいました。

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中央集権化と非常に密接な関係があります


 言葉は、簡単に変形していきます、中央集権化になるほど方言独自の語彙やアクセントなどは、世代進むにつれて均一化してきます
 どころが、江戸時代以前はこの藩ごとに中央集権化しています、これが戦国になると織田家、徳川家がそれぞれ中央集権として機能しているからです
 個別の中央集権ごとに独自の隠語や話し方により統一されることになります、それらが生計を共にする中央集権ごとに独自の言葉が生まれて行きました、したがって現在の県(藩)ごとに方言がありますし、もちろん1つの藩の中でも多少集落ごとに差ができます
 これが現在の方言に繋がっていると考えることができます
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方言の発生 歴史で検索してみてください。


もっと古いものです。
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