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氷の結晶は、温度と水蒸気の量に依存します。それをグラフ化したものに、『ナカヤダイヤグラム』というものがありますが、水蒸気の量は0.3g/m^3までしかか書かれていません。それ以上の水蒸気量では結晶は出来ないのでしょうか?分かる方お願いします。

A 回答 (1件)

お手元にある『ナカヤダイヤグラム』の単位を確認して下さい。

普通は、横軸が摂氏温度で、縦軸が(水蒸気圧)/(飽和水蒸気圧)になっていると思います。雪の結晶は、水蒸気圧が過飽和のときに成長しますから、グラフは湿度が100%を超えた部分に描かれることになります。最近は湿度を水蒸気圧ではなく、1m^3に含まれる水蒸気量(g)で表しますので、中谷ダイアグラムをみる場合には、単位を換算しておくことが必要です。

>それ以上の水蒸気量では結晶は出来ないのでしょうか?
上述したように、雪の結晶は水蒸気の過飽和の状態で成長しますので、理論上、過飽和が維持される限り、水蒸気量を上げても結晶はできるはずです。
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