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卒業研究で電話によるカウンセリングについて調べています。特に「いのちの電話」について調べているのですが資料が少なくて困っています。「いのちの電話」が出来た経緯、活動内容など詳しく載っているホームページや本があれぱ教えて下さい。

A 回答 (2件)

相談員の研修を半年受けて、家庭の事情で断念したものです。



相談員のかたは完璧にボランティア。
それも、「私、ボランティアしてるのよ。」と言ってはいけないボランティアです。
だって、悩みごとがあって「いのちの電話」を思いついたとき、
知り合いが関わっていると思ったら、電話相談できなくなります。
「私の悩み、あの人にわかってしまうんじゃないか」と思ってしまうこともあります。
関わっていることを打ち明けていいのは、家族くらいです。
そういう秘密主義に最初は驚きましたが、システムを維持していくにはそれくらい慎重にならなければいけないのです。
生命の危機に介入することもあるのですから。

私がどんな研修を受けたかということは、やはり守秘義務ということで
お話することはできません。
相談員は、特別な知識を持つ必要はありません。
カウンセラーではありません。
真剣に悩んでいる人の話をただまじめに受け止めて聴いてあげるだけです。

参考URLに全国のいのちの電話の番号が出ています。
中にはHPを持っているところもあるようです。
そこをご覧になってみてはいかがでしょう。

参考URL:http://www3.ocn.ne.jp/~lifeline/kyoto04.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。貴重な経験談を書いてくださって本当にありがとうございます。いのちの電話についていろいろと調べていくうちに生半可な気持ちで出来るボランティアではないなと痛感しています。

お礼日時:2002/07/31 12:45

ご質問の内容ですが、医療関係や福祉系のところが適切ですが、


簡単に説明致します。

「いのちの電話」がスタートしたきっかけは自殺防止です。
悩んでる人が早まったことを起こさないように、24時間電話で相談に乗る
ということで、1971年に出来ました。

「いのちの電話」は研修を受けたボランティアが電話に出た相手の相談内容によって、時にはアドバイスをしたり、法律的な問題が絡んでいれば協力弁護士が
おりますので、電話で弁護士相談などの連携も取ります。
今は弁護士も忙しいので、やってるところは少ないかもしれません。

卒業研究が電話によるカウンセリングということですが、臨床心理士などがやる
ようなものとは違いますので、説明が難しいですね。
本で調べるのであれば精神科医が書いている自殺関連の書籍の方がいいと思います。

参考になりませんでしたらお詫び致します。
※一応、一般人にしておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。いのちの電話について書いている自殺関連の本探してみます。ありがとうございました!

お礼日時:2002/07/31 12:35

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