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飲酒運転が社会的に糾弾されています。警察庁は罰則強化を考えていますし、自動車メーカーもアルコールセンサーの設置案を発表しました。これらは他人の迷惑にならないように、なんとしてでも撲滅させようという考えの表れです。

しかし、アルコール飲料メーカーは、飲酒運転を個人の問題として扱っています。かなりの被害が出ているにもかかわらず、TVのCMでも読めないような小さな字が一瞬出るだけです。具体策を講じて、なんとしてでも飲酒運転を撲滅させようという意識が乏しいように感じます。作るだけ作って飲んで運転した個人の責任と解釈しているようで、自動車業界とは全く対応が異なります。

実際、アルコール飲料メーカーは他業界のように、飲酒運転を撲滅させる具体的な努力をしているのでしょうか?

A 回答 (8件)

 日本は、飲酒に関しては比較的甘い社会だと言われています。


 確かに、飲酒そのものは個人の問題で間違いありません。
 しかし、その飲酒が原因で、他人に迷惑を及ぼせば、個人の問題ではなく、社会的な問題になると思います。
 まして、飲酒状態で、人を傷つける恐れのある道具を操作する事は、個人の問題ではなく、社会的な問題です。
 車は生活上便利な乗り物ですが、操作を間違えると凶器にもなります。
 この様な道具を飲酒状態で操作する事は、刃物や銃器を扱うのと大差が無いほど危険ですし、大きな社会問題です。
 そろそろ、日本も飲酒して車を運転する事は、犯罪行為である、との認識に変えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。仰るとおりです。

飲酒そのものは個人の問題ですが、飲酒運転は社会問題ですよね。あまりにも飲酒運転者の数が多すぎて、不幸にも事故に巻き込まれる関係ない人達が増えてしまったのだと思います。
飲酒運転は犯罪行為だと思います。その証拠に、企業、官公庁などで、懲戒解雇の規定が設けられるようになって来ました。

これだけ数が多いのに、アルコール飲料メーカーも見過ごすことは出来ないはずです。コンプライアンスが叫ばれる中、飲酒運転を容認するようでは「品格」が疑われます。アルコール飲料メーカーの啓蒙が足りなくて、飲酒運転を社会問題として考えない人が多いと苦情を出してみようかと思います。

お礼日時:2007/01/17 16:18

まず個人の問題が前提だと思います。



ナイフやカッターで怪我させられたり
殺されたりする事件も増えましたが、
刃物を作るメーカーが「これで人を切ったり
刺したりしないでください」って撲滅活動するか?

今日はお酒飲むから車は乗らない!
という人もいるわけだし・・・・

メーカーの責任というより、(酒でも何でも)
購入した人の使い方が問われる。
100%個人の問題。

アルコール飲料メーカーはたしか
アルコール中毒患者に対する治療施設の
支援とか寄付とかはやってるよ。
そっちの方も深刻だもんね。
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この回答へのお礼

社会の動きは個人の問題と捉えていないように感じます。

警察庁の法案も、同乗者や同席者、酒提供者も同様に罰するといいます。白河市では飲酒運転撲滅のため、同乗者やほう助も懲戒免職になるという規定を盛り込みました。企業、公務員ともに、周りを巻き込んで懲戒免職となる規定が増えるでしょう。

では、具体的に、あなたが擁護するアルコール飲料メーカーが、どのように支援や寄付をやっているのか、そらで説明できますか?一体、どこへいくら寄付いるのでしょうか?ちゃんと寄付していたら、アルコール飲料メーカーが大々的にPRするわけで、スズメの涙ほどしかしていないのでしょう。

お礼日時:2007/01/17 16:03

酒屋の使命は飲酒運転をしてまででも飲みたくなるようなうまい酒を造ることです。



なんなら、飲酒運転を撲滅を目的とした酒屋を興してみたらどうですか。
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この回答へのお礼

飲酒運転をしない人であるならば、風当たりが強くなることに、反対する理由は何もないわけです。飲酒運転を減らそうという気もないと見られるかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/17 16:10

この問題に関して言えば、個人の問題と言えるでしょう。


「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」で済む問題だと思います。

自動車メーカーに限って言えば、200km/h出る車が日本で必要でしょうか?そんな車に乗っていても200km/hで走るかは個人の問題であって、それで捕まっても、事故を起しても車メーカーは責任を取ってくれません。

包丁だって人を刺せば犯罪ですが、そんなこと想定してないし包丁メーカーも「人を刺す事は犯罪です」なんて広告は出さないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
包丁で人を刺す人は少ないですからね。飲酒運転は数が桁違いに多いわけです。不正行為をする人が余りにも多ければ、規制されるのは当然だと思います。

自動車メーカーの200km/hは、事故防止のために緊急事態に必要な場合があります。しかし、車を運転するのに、酒を飲む必要は全くありません。

結局、昔から「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」といわれてきて、自主性に任せた割には、ほとんど効果がなかったと思われます。

お礼日時:2007/01/17 16:08

飲酒運転は個人の問題です。



日本は法治国家ですから、本来、個人が自主的にルールを守ることで成り立っています。飲酒運転に限らず、ルールを無視すると危険なものはいっぱいあります。
例えば自動車関係だけに絞ってみても、
・シートベルト・チャイルドシート
・携帯電話
・カーナビ・カーテレビ

シートベルトはともかくとして、携帯やカーテレビなどメーカーや販売店が、きちんと啓蒙しているところはほとんどありません。
去年暮れに、わき見運転の車が園児の列に突っ込み、多数の死傷者がでたことを考えれば、その危険性は飲酒運転と同等か、設置されている台数の多さから見れば、潜在的な危険性は飲酒運転より高いかもしれません。

このようなものをすべて、メーカーの責任と解釈しますか。私は違うと思います。ひとりひとりのモラルの問題です。
モラルは自分の問題として、個人が考えていかなければならないのです。
そういう意味で、質問者様の「対策を考えるのは私でなくて、アルコール飲料メーカーの仕事ですね。」という発言は、実に無責任に響きます。

自動車会社も自動車関連会社も、根本的に事故を撲滅するような対策を考えているとは思えません。社会問題化したために、飲酒問題に取り組まざるを得なくなっただけです。
飲料メーカーだけが問題なのではないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一行目に「個人の問題」と書いてありながら、最後のパラグラフには「社会問題化」したと書いてあります。最初と最後、話が一貫していなくて、せっかく書いてくださったのによく分かりませんでした。要するに、社会問題なのですね。

飲酒運転は何しろ数が多いです。よそ見運転と異なるのは、飲酒によって正常な判断が出来ないため、他の事故に比べて他人を巻き込んだ死亡率が何倍も高いそうです。カーナビや携帯と異なり、酒気が少なくなるまで逃げたりしますし。

アルコール飲料メーカーも社会問題として取り組む必要があると思います。運転者には飲ませない、という社会的な枠組みが必要でしょうね。

お礼日時:2007/01/17 15:53

>自分から進んでアルコールセンサー付きの車を買う人がいるのでしょうか?


例えば社用車として企業や公官庁が購入することが考えられますね。

>対策を考えるのは私でなくて、アルコール飲料メーカーの仕事ですね。
その結論がわからない。
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この回答へのお礼

企業や公官庁はそんな車は買わないでしょうね。飲酒運転する人をクビにして、かわりに飲酒運転しない人を雇えばいいだけの話ですから。
もっとも、アルコールセンサーが作動すれば、勤務時間中に酒を飲んだ状態でいることになり、解雇の理由になります。

お礼日時:2007/01/17 15:47

自動車メーカーが色々取り組んでいるのは、それがビジネスチャンスだからでは?


責任論では飲酒運転した人に責任があるだけでしょ。何でも製造者に責任転嫁してたら切りがないし。
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この回答へのお礼

自分から進んでアルコールセンサー付きの車を買う人がいるのでしょうか?車の価格が増加して売り上げが下がったり、アルコールセンサーを自動車会社が負担する形になるので、ビジネスチャンスでもないでしょう。
一方、多くの大手飲料メーカーは、2年前までスーパーやデパートなどで店頭試飲会を実施してきました。車でしか来れないスーパーなどで無差別にアルコール飲料を配布しており、運転の確認はしていなかったはずです。指摘されると都合が悪いので、静かにやめましたが。地方の日本酒メーカーは今でもしていますね。

お礼日時:2007/01/16 01:31

具体的な努力といってもね・・・


ノンアルコールビールとか?あれも飲み過ぎると超えちゃうから対策とは言えないかもですね。

結局飲料メーカーはどうしようもないのでは?具体的対策よりも啓蒙活動くらいしかできないでしょう。それもいまさらメーカーがやっても意味ないでしょうね。


補足要求としてnijinsky2005さんは飲料メーカーは何が出来るとお思いですか?

この回答への補足

第三のビールの開発や価格破壊を起こしている缶酎ハイは安価なため、未成年飲酒の増加の原因にもなっています。飲酒運転撲滅の広告でのPRとともに、トラブルが起こるような粗悪な酒を作るなら、お酒のかわりになる大人向けのソフトドリンクの開発でも一生懸命やったらどうでしょうか。
色々と出来ることはあると思いますし、対策を考えるのは私でなくて、アルコール飲料メーカーの仕事ですね。

補足日時:2007/01/16 01:39
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
啓蒙活動もあまりしていませんよね。JTなんかだと、ポイ捨てのマナー広告をやっていますよね?アメリカでは肥満が問題になり、ハンバーガーメーカーが食べ過ぎを注意するCMを放映していたことがあります。

ビールメーカーは、一時期チマチマした費用のかからない広告を出していたことがあるようですが、許さないフォームだけ見せていて、ほとぼりが冷めるのを待っているようです。日本酒メーカー、ワインメーカー、ウィスキー・ブランデーメーカーは何もしていないです。毎日、飲酒運転で被害者が出ているのに。

お礼日時:2007/01/16 01:21

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