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・父親が脳梗塞で体が不自由になったため急遽2世帯同居することになりました。急な話なので資金が十分でないので2階建てローコスト(タマホームなど)住宅を建設する予定でいました。
・しかしながら、父親が平屋建ての住宅を強く希望しています。その理由は、住みやすさが2階建てに比べて快適なこと、工務店であれば平屋のほうがコストが安くなることだそうです。
・そこで以下の内容をお聞きします。
1 平屋建てに住むメリットは何でしょうか?単に1階・2階の移動がない程度のことでしょうか?住まれている方の意見あればお願いします
2 建設費は本当に安くなるのでしょうか?ローコストホームにはそもそも平屋が設定されておらず、あっても2階建より安いことはないとの意見もあります。もし、工務店などに発注すれば平屋のほうが安いのでしょうか?
3 また、工務店へ発注する場合、40坪1600万ぐらいの予算ですが可能でしょうか?(この予算であればローコスト住宅にすべきでしょうか?)

A 回答 (10件)

No.9です。

連続ですみません。
勾配天井・梁むき出し、の件ですが、第1には冷暖房、特に暖房の場合に暖かい空気が上がってしまって効率が悪くなる、ということからです。そのためにわざわざシーリングファンを取り付けていることが多いようです。また、夏季についても、屋根瓦が焼け付いて室内が暑くなるのは断熱材程度では防げません。きちんと小屋裏をもうけて、空気層を設けることで断熱するのが宜しいかと思うからです。
梁むき出しについては、本来「梁」は骨組みであり、天井で隠すべきものと考えます。梁を見せる場合はどうしても「角材」になりますので細くなってしまいます。天井で隠すことができるならば「丸太のまま」梁にすることも可能です。家の骨格の丈夫さが断然違います。
また、梁むき出しにすると埃が乗りやすくなる上に梁の上の掃除とかはなかなか難しくて億劫になりがちです。ということは健康上も非常に良くない、ということになります。
平屋・2階建てに限りませんが、「小技」をいくつか紹介します。
○屋根の形に「谷」を作らない・・雨水が集まり、雨漏りの原因になります。
○内装のクロスはできるだけ同じ物を使う(子ども部屋やトイレなどで別の物を使わない)・・クロスは「ロール」単位ですから別のものを使うと別のロールを用意しなければなりません。コストに跳ね返ります。
○サイディングの柄は「ランダム柄」がおすすめ・・継ぎ目が目立たず、「逆」はめもできて、くず部分が少なくてすみます。室内クロスも同様です。
○寄棟はできれば避ける・・瓦を斜めにカットしなければならず、結果として屋根材(瓦)が沢山必要です。また、隅木など、ななめの加工部が多くなり工作精度がやや落ちます。
ローコスト住宅に限らず、集成材を使うことが多いようですが、歴史が浅く、経年劣化については未知数です。大丈夫とは言いますが・・・
なお、集成材は「辺材(白太)」で作っているようです。
更地の状態から完成まで、「定点撮影」とあらゆる部分をデジカメで撮影しておくと、建築後に筋交いの入り方などが分かりますし、手抜き防止にもなります。私は1000枚以上撮りました(どこだか分からないのもありましたが・・・(^_^;)
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この回答へのお礼

とても興味深く読ませていただきました。すべて納得です。確かにメンテナンスも考えないとだめですね。貴重なご意見有難うございました。

お礼日時:2007/01/21 22:42

30坪台後半の平屋に住んでおります。

結論から言いますと、「建てられる敷地があるならば、平屋がいい」です。
リビングから自分の部屋への移動とかがとてもスムーズで、早いです。
間取り上、階段は意外と場所をとります。たいていは「回り階段」になると思いますが、人間の心理として「近回り」しようとしますので、らせん状階段の部分は内側が狭く刻まれますので、踏み外しの危険が大きいです。理想的な階段は「直階段」または「踊り場つき」ですが非常に場所をとります。また、階段下は収納しか使えませんし、階段がある吹き抜けは掃除や照明器具の電球交換など大変です。平屋の場合はこういう「階段」を考えなくていいです。
工事については、一般的に2階建てよりも割高といわれますが、「詭弁」であることもあります。屋根材や基礎コンクリートが沢山必要だからといわれますが、工事費の多くは「工事代」であり材料の多寡はそう影響しません。平屋の柱は屋根の重さだけを支えればいいですし、場合によっては外壁も少なくてすみます。2階までの「通し柱」を使ったところで2階の床組みのところで柱を刻みますから、どうしても強度が落ちます。これは地震の時1階がつぶれやすいということでもあります。
セキュリティーに関しては、外塀をフェンスにすることで侵入者が見つかりやすくする、ホームセキュリティを検討するなどの方法があります。2階からは侵入しないということはありえません。また、2階が寝室の場合、火災時に取り残される危険性もあります。
メンテナンス上では、外壁の塗装時に「足場の費用が要らない(脚立で対応)」のは大きなメリットです。屋根に登るときも同様です。
HMでは「既製品」として2階建てを勧められることが多く平屋は規格外として価格を乗せやすいかもしれません。また、2階建てのほうが「立派に見えるから高価格を設定しやすい」ようです。
工務店に平屋を依頼されたらいかがでしょうか?
余談ですが、リビングの「勾配天井・梁むき出し」は絶対お勧めしません。
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この回答へのお礼

平屋の素晴らしさ、やはり住まれている方の意見は貴重です。とても、参考になりました。思わず平屋にしたくなりました。もし、宜しければ、建てる際の注意点など教えていただければ幸いです。勾配天井・梁むき出しはやはり冷暖房の関係からの意見でしょうか?

お礼日時:2007/01/21 19:57

去年、ローコスト住宅でバリヤフリーの平屋(オール電化)を建てました。



平屋はいいですよ~。
今まではずっと2階建てで、階段が当たり前でしたが、
一度平屋に慣れるともう前の生活には戻りたくありません。
30代の私でさえそう思うのですからもっと年上の方ならなおさらでしょう。
また移動がラクなので、家族が何となくリビングに集るようになり、
それも良かったことの1つです。
引越もラクでした。

建設費ですが、私の建てたメーカーの場合、平屋は2階建てより坪単価が4万ほど高くなります。
同じメーカーでも年や地域で違いがあると思うので確認されて下さい。
ちなみに我が家は35坪1500万弱で建てました。
まぁ最低限でしょう。
大きいオプションといえば両親の部屋の中にトイレを作ったくらいかな。
三人家族で2つのトイレって?と言われましたが、これが大正解でした。
歳をとるとトイレが近くなりますしね・・・。
メインのトイレも車椅子が入るようにずいぶん広くしました。
その代わり、外構、カーテン、照明などは全部自分達でやりました(^^;;。
完成してから知り合いの大工さんに作りつけ家具、テラス、倉庫などを作ってもらったり。

我が家は、営業さん、工務さん、大工さん、業者さん、みんな良い方に当たり、
非常に丁寧な仕事をして頂き、満足できる家になりました。
newinさんもそうなれば良いですね。
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この回答へのお礼

何とかローコスト住宅を探せばありそうで嬉しいです。やはり平屋がいのですね。励みになりました。有難うございます。

お礼日時:2007/01/21 08:04

こんにちは、



1について、皆さんが書いてないことをひとつ。
>移動がない
これは人間だけでなく、空気にも言えることです。

うちは1部2階で、2階にはフリースペース(子供部屋)しかなく、
現在子供も小さいので、使用していません。
そのため、真夏の2階はサウナ状態です。
冬は1階の暖気を階段から2階に逃がさない工夫をしています。

平屋の場合建築面積が広くなりますから、日の当たる当たらないで
温度差が生じますが、平面(横方向)の温度差は還流が生まれるので、
外が無風でも家の中でそよ風が吹くことがあるそうです。
ーーーーーーー
>父親が脳梗塞で体が不自由になったため急遽2世帯同居する
とのことで、一番重要なのはあなたの父親が快適であり、介護する家族も快適であることだと思われます。
その点から言っても、たとえ2階建てでも40万円/坪は難しいでしょう。
2世帯ということですから一層困難だと思います。

下手にローコストメーカーでバリアフリーオプションを増やすより、
建築士・工務店を上手に使いながら、お父さんのリハビリになるような設備の選定をしたほうが無駄遣いは減らせると思いますよ。

それとお父さんが「平屋!」というならば、1階にお父さんの動線を集約させ、
階段室を設けるなどして、上下階の空気の流れを断てば、平屋に近い住み心地になると思われます。
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この回答へのお礼

そうですね。下手にローコストメーカーでバリアフリーオプションを増やすより、建築士・工務店を上手に使いながら、なんとか努力したい思います。有難うございました。

お礼日時:2007/01/20 18:55

 土地持ち大金持ちの家は広大な平屋が一番です。

メリットは完全バリアフリーや祝儀や葬儀の際のハレやケの明確な区分など、多いと思います。
 が、健常者に限れば2階へ上がるというのはなんら苦痛ではなく、年と共に足腰が衰えた場合を考えるのは、そうなるまで不摂生な生活を続けるという誓いであるかのようです。
 趣味に散歩やウォーキングを取り入れる程度の向上心があれば、階段がつらいなどという弱音は出てこないでしょう。(気持ちがあっても、体の都合で難しい方は別です)
 
 つまり、一般的な生活を送る健康な家族を例に取れば、2階建てと平屋との違いは、朝と夜の最低2回、階段を使わなければならない、という程度の違いしかありません。寝室が上下階で重なると物音など気になりますが、それは間取りの組み方で解決できます。
 値段についてですが、同じ床面積で比べれば平屋の方が絶対に高くなります。これは単純に、屋根と小屋組みの値段が倍になるからです。耐力上の関係でも2階建ては特殊とはいえませんので、柱も梁も平屋と同じ値段のものを使うはずですので、その部分が安くなることはありません。
 工務店に発注する場合に込み込み坪40万でということですが、なかなか厳しいと思います。建物原価と同じくらいなので、玄関ポーチも造り付け家具もなくなってしまいそうです。なんとか2000万まで確保して、余ればカーポートを作る、くらいの余裕を持つことをお勧めします。
 ローコスト住宅を考える場合も、ローコストでありつつ、ハイパフォーマンスでなけれは、それはただの激安小屋です。人生を左右する場面ですので、大慌てせず、検討中の某メーカーについてもじっくり熟考しましょう。とりあえず、で家を建ててしまっても、本腰を入れた2建目を建てられる方はごく僅かですから。
 安物買いの銭失いでは、子や孫に迷惑をかけることになりますよ。
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この回答へのお礼

ローコストにしている部分があまりはっきりしないです。良い品が安ければいいのですが・・。見学会に行ってもはっきりしません。どの会社も自分の会社のメリットのみ言うだけで。有難うございました。

お礼日時:2007/01/20 18:52

コストの面では総2階が得です。


1Fが20坪 2Fが20坪の総2階で40坪の家は
基礎面積が20坪で屋根面積も20坪です。
平屋の40坪は屋根と基礎の面積が倍になります。
同じ坪面積の建物では平屋が安くなる事は有りません。
また、同じ坪数では正方形に近い形の家が安いです。
長方形になると、同じ面積でも外壁の面積が長くなります。
サイディングやモルタルの塗り壁にしても、の外壁コストが増えます。
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<1>


平屋建てに住むメリットは、庭などの自然に接しているという点ではないでしょうか。
季節感があり大きな窓から外部との一体感も味わえるのが
日本の伝統的な感覚に合っているのだと思います。
欧米では内部と外部は完全に分離した構造ですが、
和風建築は内部と外部、そしてその中間の回廊や濡れ縁、縁側などのグレーゾーンがあり
内外部との一体感が、豊富な四季感覚を与えてくれるところに特色があります。
但し、広大な敷地があればの話ですが・・・。

それと、平屋は防犯上はデメリットになります。
通風・眺望・プライバシーの確保は2階のほうがいいです。
バリアフリーの観点からは平屋の方がいいでしょう。

<2>
同じ延べ坪数ならば、2階建てのほうが安上がりです。
基礎、屋根の工事価格が割高になるためです。

<3>
坪当り40万円では平屋では厳しいでしょう。
平屋にするなら上記に記した和風の方が利点を生かせるのですが
そうすると坪60万円から・・・・ではないでしょうか?
(洋風で徹底的なローコストならできないこともないですが)
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この回答へのお礼

そうですね。平屋の良さが何となくわかってきました。でも、ネックはやはり予算です。何とかしたいところですが・・2階建てで平屋の良さを撮り入れたいですが、難しいようで。有難うございました。

お礼日時:2007/01/20 18:49

平屋のメリットは階段の上り下りがなく、空間が大きく取れる事です。


それとは逆に同じ床面積の場合、土地が広く無いと建てれませんし、基礎や屋根材の面積が大きくなるので、坪当たりの単価は大きくなります。それはHMでも工務店でも変わりないと思います。一番安いのはデコボコの無い総二階です。
地域や会社によっても違いますが、1600万円で40坪はギリギリのラインだと思います。当然、家の仕様や住器のランクによって変わりますが、地元の工務店やローコスト住宅を扱っている会社に相談して下さい。
2階建てでも、お父さんが1階で生活出来るように間取りを考えては如何でしょうか?
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この回答へのお礼

そうですね。一度2階建も検討します。ただ平屋にはかなり固執しているようです。有難うございました。

お礼日時:2007/01/20 18:45

わかる知識でお答えしますが、


1については、そのとおりでしょう。ただし敷地が大きな問題になります。平屋にするということは建築面積を2階建ての倍近くとるわけですので、奥行きが長くなりますので、狭い敷地等の場合には、日の当たらない部屋ができると思います。天窓等を取り入れれば、なんとかなりますが、そのあたりは好みだと思います。
2においては、間違いです。理由ですが、2階の分の面積を全て1階に持ってくるわけですから、まず土台、基礎工事において、2階建ての2倍近くかかるということになります。また、屋根工事においても同じ理由となります。2階に使う柱の分が減るのでは?と思われるかもしれませんが、当然、その分も1階部分にくるわけですので、差はありません。上記の分だけでも、平屋は割高になります。ただし、平屋であれば柱が細くても耐えられるということで、3.5寸未満の柱を使う工務店もありますが、耐久性は?です。しかも、差額において、上記のような差はありません。
3については、地域によると思います。メーカーで平屋建てなら、5%~10%近くの坪単価にあがります。40坪であれば、50~60万は最低でもみなければならないでしょう。あとは、さきほどいったように、地域によって工務店は差がありますので確認してみるのがいいと思います。不可能ではないと思いますが、仕様書等を出してもらい、使われる材料を確認してください。
最終的には、金額もそうですが、使い勝手を考え、家族みんなが安心して楽しく暮らすことを第一に考えるのが一番だと思います ^^
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この回答へのお礼

コストでは父の誤解のようです。坪60万だせればかなり選択肢は広がるのですが・・一度見積もりを取ったのですが、坪50万円程度でした。ただ仕様は最低と思います。有難うございました。

お礼日時:2007/01/20 18:43

敷地に余裕があれば 平屋に家は限ります 地震 台風の被害も少なく


色々な点でメリットがあります 歳が行くほど 上がり降りが 応えますよ
税金も廉くなるかな
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この回答へのお礼

敷地は何とかなりそうです。やはり平屋が良いのですね。有難うございます。

お礼日時:2007/01/20 18:40

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