準・究極の選択

初心者です。今勉強中ですが近々投資信託を購入予定です。
理由はやっと身の回りが落ち着き余剰になる資金もでてきたので
銀行に眠らせておくのはもったいないと思い始めたからです。
株をやる時間も力量もないので投信ぐらいがちょうどいいかなと
思いまして。
今既婚29歳で子供が2人3歳と1歳 今手元に300万円ありもう直ぐインセンティブボーナスで150万円前後手に入る予定です。結婚が早かったので正直ずっと貯金あんまりなかったです。
 そこで基本的な御質問なのですが、皆様手持ちの資産のなかでいくら預貯金で保有しいくら投資にまわしているでしょうか?
その比率の目安が知りたいです。さらに踏み込めば投資にまわす中でも
ローリスクからハイリスクまで分散して投資するようですが
現状からそれらの比率をどうやって決めているのか教えて欲しいです。

A 回答 (8件)

#5です。



 1980年から働き始めてはや27年、はじめに就職した会社の社長から「株を買うなら電力株を買い、じっと退職まで持っていなさい。」と進められ、九電株を買い、26年放っていましたら倍以上になりました。
 日本の国内株式はリスクが大きく、その間には1980年7千円だった日経平均株価が1987年には3万円に届くかと思えばあっという間に6千円のどん底まで下がるので、10年といわず20年ほど持っていないと、利益もさることながらとても精神的な安心は得られません。よって、株式(投信を含む)で子供の進学費用を手当てするには10年は短すぎるし、そのような用途には10年後に必要な金額を逆算して毎月こつこつ貯金していたほうが、利子は付きませんがよっぽど「確実」です。

 それと、あなたの300万円という貯蓄額は、総務省の2004年家計調査データの30歳未満の平均であります。つまり、その程度の貯蓄額は、(不時の出費や子供の教育資金や住宅頭金として必要な現金額として)年齢的に当然持っているべき貯蓄額で、それを元本を割る可能性のある投資に向けるというのは、普通ではないという客観的な判断が出来ます。よって、正確に表現しますと、当然必要となる貯蓄額はカチッと貯金しておき、それ以外の余裕で投資をしてはどうでしょうか。それが、あなたの場合ちょうど貯蓄額の半分150万円での投資という表現の意味するところです。ちなみに30代の世帯になると平均貯蓄額700万円程度です。
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この回答へのお礼

たいへん参考になるアドバイスありがとうございます。
やはり全般的に勉強不足で最低でも半年近くは勉強してから
挑もうと思っております。
まずはほんの数万円程度きになる商品を買ってみようと思います。
自分の周りにtobotyさんのような方がいないのが残念です。

お礼日時:2007/01/23 01:51

こんにちは



最近の質問の、この内容が非常にバランスが取れていると思います。
http://okwave.jp/qa2683714.html
お勧めだと思います。

>・・・親にグロソブを進められたところからこのような興味がわき始めました。
>知人に聞いたところ長期ではグロソブはもったいないと言われました。

hohohoi2006様のご年齢を考えると外国債権はお勧めしません。(外国債権+毎月分配型)の扱いはいろいろなところで語られています。販売店だけ儲かるようになってしまっています。個人投資家向けではありません。

>katsumi_tochanは非常に詳しいようですが一体いくつぐらいからはじめられたのでしょうか?私は根拠はないですが遅いような気がします。

私は新参者です。#2、#6様に比べれば赤子同然です。私は二年前からです。ですのでhohohoi2006様は良い機会を得られたと思います。


>さてまた基本的な御質問なのですが40歳ぐらいで住宅購入を検討しており子供の大学進学も含め目先でまとまったお金が必要なのはあと10年以上先なのですがこのような長期になった場合株式などのリスク商品を
選ぶべきなのでしょうか?

既にhohohoi2006様は投資にご興味を持たれています。このスレッドの過去投稿を読み返して頂ければ、hohohoi2006様にあった投資の方向性がみえます。
 住宅購入
 子育て
 安定収入・・・・
身の丈にあった絶対額面とバランスが大事だと思います。

投資は、納得された上、自己責任でお願いします。
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この回答へのお礼

たいへん親身に御回答いただき真にありがとうございます。
上にも書きましたが少し勉強する期間を設けます
数万円だけ商品を勉強目的で購入しようと思います。
いくら小額でも買えば気になって見ると思うので
また何かありましたら御指導お願いします。

お礼日時:2007/01/23 01:56

まずは、子供がいる点に注意が必要です。


子育ての資金計画はなされていますか?
投資をやるのは良いのですが、子供の為の資金は用意しておく必要がありますし、将来、何年後かに必要なお金を運用する時は運用年数によってリスクが取れる割合が違ってきます。
例えば、子供が高校に入学するまで教育用資金を運用する時は10年以上あるので、株式などで資産を増やす運用が可能ですが、子供を私立の小学校に入学させる場合は年数から見てそれほど大きなリスクは取れません。

>そこで基本的な御質問なのですが、
>皆様手持ちの資産のなかでいくら預貯金で保有しいくら投資にまわしているでしょうか?
現代社会ではリストラが当たり前ですが(アイフルが大幅なリストラを発表しています)、自分が社員で雇用保険に加入している前提では、最低限3ヶ月分生活費の現預金を持っておく必要はあります。
雇用保険に入っていないフリーターの場合は6ヶ月生活費は最低限です。
何故ならば自己都合退社の場合は雇用保険は3ヶ月後に支給されるからです。
リストラの場合でも(直ぐに雇用保険が出ても)次の職が見つかるまでのライフラインを確保する事が重要です。
住宅ローンを組んでいる場合は運用などをせず、住宅ローンを返済する方が最も効率が良いのですが、現預金は最低でも3ヶ月以上は必要です。
運用方法はMMF(マネー・マネージメント・ファンド)やソニー銀行の円建て普通預金で十分でしょう。

>ローリスクからハイリスクまで分散して投資するようですが
>現状からそれらの比率をどうやって決めているのか教えて欲しいです。
要は最悪、どれだけの元本割れを許容できるかです。
例えば、30%までの元本割れを許容できるならば「株式30%+個人向け国債70%」ならば、日本国債が債務不履行にならない限りは最悪でも元本割れは30%までです。
投資信託を使う場合でも過去の株価で日経平均8000円割れ時代を考えれば、最悪、半分程度になる場合も有り得ます。
J-REITについても、関東大震災、金利変動、少子高齢化、地方都市の過疎化の影響がありますから、決して安全な資産ではありません。
J-REITの利回りは2%を切る物から7%台と幅があるのは、こうしたリスク要因によって、売られる物と買われる物があるからなんです。
但し、J-REITは始まってから年数が浅いので、どの程度の下落があるかは分かりません。

外国資産を組み入れる方法もありますが、為替リスクがあるので注意が必要です。
外国債券の場合は、最悪の場合で為替差損の影響で半分程度になると考えて良いでしょう。
何故ならば、1995年に付けた1$=79.75円は現在価値に直せば1$≒58円前後ぐらいに下落しているからです。
現時点での1$≒121円は明らかに円安なので、米国の激しいインフレや巨額の貿易赤字を加味して1$≒58円程度の下落は有り得ると思っていれば大丈夫でしょう。
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この回答へのお礼

御丁寧な御回答ありがとうございます。
質問返して申し訳ありません。いまやっと2冊ほど本を読んですこし
わかってきた程度なのですが
投資信託でも元本割れで半分以下になってしまうということは良くある
ことなのでしょうか?
またまとまったお金が必要になるまでしばらく時間があるのですが
この場合ミドル~ハイリスクの商品で運用するほうが一般的なのでしょうか?

お礼日時:2007/01/22 00:20

20代のころは最低限の貯金(車の買い替え費用と住宅ローンの頭金の貯蓄)で過ごして、その用途に貯めたそばから消えていく生活で、その後は住宅ローンの返済でしたので正直言って貯蓄は増減こそすれたまる事はあまりなかったので参考にならないとは思いますが



>手持ちの資産のなかでいくら預貯金で保有しいくら投資にまわしているでしょうか?
 現在は、貯蓄額の半分を投資信託に回しています。
 あなたの場合に当てはめますと、全体で450万円ですから、300万円を貯蓄して150万円を投資信託に回すという具合です。

>それらの比率をどうやって決めているのか

 ハイリスク(インド株式)は30%以下で残りはローリスク(債権とリートとインデックス)としています。中国株式は利益が出すぎて止めました。あまりに儲かると暴落しそうで怖くなりますので、手放して利益を確定し、それでローリスクを買い増しました。つまり、比率をどうやって決めるかは、精神的に安定していられる比率にしています。
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この回答へのお礼

具体的な御回答ありがとうございます。
tobotyさんの全体の半分との額を投資に回すと言うのは個人の
主観で大きくかわるものなのでしょうか?
tobotyさんはどういう根拠で半分ときめているのでしょうか?
どうも現金で持っていると損のような事を言う偏った
人間が回りに多くいろんな意見を聞きたいものでお願いします。

お礼日時:2007/01/22 00:24

20代ですよね。

私がその頃は強気で預貯金はゼロになるように債券、株式で運用していました。いくらでも本業で稼げるのですからハイリスク商品での運用で問題ないんです。自分がいちばん大きな資産でこれから2億や3億稼ぐのですからハイリスク商品で数百万損してもいくらでも取り戻せます。怪我や病気で働けなくなる確率はものすごく低いものです。働けなくなっても健保からお金がでます。

本気で殖やしたいのなら20代、30代のうちはリスクを恐れず株式投資などするべきです。銘柄さえきちんと選べばローリスク、ハイリターンが期待できます。株をやる時間がないということはないと思いますよ。私だって本業に専念していて2ヶ月か3ヶ月ごとになんかの株を買っていただけです。守りに入るのは先が見えてきた40過ぎてからでしょう。
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こんにちは



>結婚が早かったので正直ずっと貯金あんまりなかったです。
わたしは26歳で結婚したのですが、これって早いのでしょうか?子供四人(14歳、11歳、9歳、6歳)です・・・これでは違うカテですねw 私も結婚当初はお金がなくて、けちけち生活を送っていましたし、いまも霞を喰らっているような生活です。(半分本当)

>資産のなかでいくら預貯金で保有しいくら投資にまわしているでしょうか?
絶対額と相対比率のバランスをみます。
最初の方は、出し入れ可能な現金=フリーキャッシュフローを決めます。私は月々15万程度に設定しています。29歳の四人家族で要り用な費用はどのぐらいでしょう?積み上げしきでも良いですし、直感的な数値でも構わないと思います。残りを積立て系預金(財形と学資保険、年金)、積立て系投資信託(日本株インデックス等)などに割り付けています。現金預金系を月(5+5、1)万円、投資信託に月(2+1+1.8)万円など。
相対バランスに関してですが、私の場合60%を現金で、残りを投資信託にしています。既に#2様が回答なされているように、生活に困らない現金は最低限必要です。

>ローリスクからハイリスクまで分散して投資するようですが・・・教えて欲しいです。

こちらの方に関しましては、実際に資産運用をお始めになってからバランスを取れば良いと思います。「元手50万円は無くなっても良いから倍以上を!」「元手は絶対に下回らずに、定期預金よりも!」と極端な例を持ち出しても、なかなか伝えにくい面があります。まずは10万円程度で日本株式インデックスを半年位買ってみては如何でしょうか? 日々刻々と変動する世界の経営指標と自身の資産の関係がぐぐって近付く感触が得られたら、そこからが本番だと思います。いまならBRICs株式(原材料や第二次産業系以外が結構穴かも)系がお勧めですし、J-REITも大損しないと思います。

私は、ここ数年海外株式とリートに賭けて(掛けて)います。10年単位では日本株式だと思っています。ですので、元本を使って海外系、積立てを日本株式系にしています。子供達が成人する(あと6年~14年)、自分がリタイヤする(あと18年だったらよいのですが)頃に大きなリバランスを考える予定です。
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この回答へのお礼

丁寧な御回答ありがとうございます。
いままでまったくもって投資に関心が無く仕事一辺倒だったところ
少し出世して資金に余裕がでてきたところ親にグロソブを進められた
ところからこのような興味がわき始めました。
katsumi_tochanは非常に詳しいようですが一体いくつぐらいからはじめられたのでしょうか?私は根拠はないですが遅いような気がします。
さてまた基本的な御質問なのですが40歳ぐらいで住宅購入を検討しており子供の大学進学も含め目先でまとまったお金が必要なのはあと10年以上先なのですがこのような長期になった場合株式などのリスク商品を
選ぶべきなのでしょうか? 知人に聞いたところ長期ではグロソブは
もったいないと言われました

お礼日時:2007/01/22 00:14

ご存知のようですが、投資は生活に支障のない資金をあてるべきです。


生活費を6ヶ月~2年分預貯金などで保全して、残りを投資に回すという方法があります。
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私は預貯金以外の投資は「投資資金が半減しても困らない金額」を基準に決めています。
単純な何%をリスク商品にまわすの様な考えでなく、リスク商品は減る可能性があるのだから減った時の影響を考えて決めれば良いと思います。

もう一つ、リスク商品には直ぐに換金できないリスクもあるので注意が必要です。

 
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