プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。

いまいちわかっていない(ひょっとしたらまったくかも)ことがあるので、お聞きしたいと思います。

上手に説明できるといいのですが、いわゆる「ダブルクラッチ」についてです。「今の車には必要ない」という意見もわかっているのですが、お聞きしたいことがあります。

やりかたや効果などは今までの質問を見てわかったつもりでいるのですが・・・。

3→2速へのシフトダウンを例にすると、私の場合「クラッチ踏む→3速から2速に入れる→アクセル踏んで(あおって)→クラッチつなぐ」という作業をしています。

いわゆる「ダブルクラッチ」と私がやっているようなシフトダウンの際に回転をあわせるためのあおりは違うものなんでしょうか?

また、どっちがいいとか悪いとかあるものなんでしょうか?

蛇足ですが、私の場合は主に変速の際のショックを和らげるために(もちろん加速準備のためも)あおりをやってます。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければと思います。

A 回答 (9件)

ダブルクラッチはシンクロにやさしいシフトチェンジの方法です。



質問者さんの操作はクラッチにはやさしいですがシンクロ保護という観点では無意味です。

変速ショックをやわらげる目的でそのシフトダウンの方法をしているならその方法で大丈夫です。

いいとか悪いとかはありませんが、ダブルクラッチのほうがシンクロ・クラッチにやさしいです。

ちなみに、雑誌で読んだのですがシフトダウンのひとあおりで50~数百メートル走れるほどの燃料を消費しているそうです。
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この回答へのお礼

メカに詳しくなかったので、実は「シンクロ」という存在を数ヶ月前まで知りませんでした。「クラッチは減る」というのは知っていたので、質問のような運転をしていました。

「シンクロ」と「ダブルクラッチ」という言葉を覚えてからはゆっくり走っているときには意識して行うようにしています。おかげでずいぶんスムーズにできるようになってきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 05:10

あんまりこういうのを書くのはどうかとは思いますが・・・



>「男子たる者、ATは恥と心得よ」
>いいですね。面白いです。

良くないです。だいたい、そう言う事を言う奴は必ずといっていい程2→4といったようにギアを飛ばしてシフトしたり、クラッチ操作がヘタクソで同乗者が車酔いをするような運転をする輩なのです。

私から言わせれば、そんな「目くそ鼻くそ」な奴がエラそうな事を言う資格はない、と言いたいのです。ま、自己満足があればあとは何だっていーや、って「おこちゃま」だったら、もう手の付けようがありませんが(笑)。
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 ダブルクラッチはシンクロの保護に役立ちますね。

今どきの車はシンクロ部の機構や材質が優れているので、ダブルクラッチをしなくても長期間乗れるらしいですが。
 ちょっと前のモデルの大型トラックやバスはシンクロがヘタっている車両が多いので、シフトダウンはもちろん、アップ時でもダブルクラッチしていますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

大型のご意見は大変参考になりました。といっても、トラックを運転する機会はないと思いますが、万が一のときにも安心できます。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 05:00

昔、古い英国車('79 MG Midget)に乗ってたころなのですが、ダブルクラッチ踏まないとホントにシフトダウンできないんです。


「クラッチ踏む→3速から2速に入れる→アクセル踏んで(あおって)→クラッチつなぐ」
だと90%の確率で「3速から2速に入れる」の時点で「ぎー!」と鳴きました。3速からからニュートラに戻してクラッチ一旦つないでスロットルをあおります。それでも2速に「すこん」と入る確率は30%くらいでしたね。ですのでシンクロの弱いそのころの英国車オーナーには必要不可欠の技術だったわけです。僕は今でもそのころのクセが残っていて、サーキット走行でもついダブルクラッチやってしまいます。
それはともかく今のクルマはそんなこをやらなくても10万キロは持つはずです。どちらでも良いのでは?
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この回答へのお礼

ミゼット、いいですね。乗りたいです。

私の車も15年選手なので、ひょっとしたらある意味「クラシックカー」かもしれません。

貴重なご意見と経験談をありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 05:01

詳しくは、(

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2673853.html)の ANo.9 と ANo.12 をご覧下さい。

{また、関連として(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2666590.html)の ANo.11 と ANo.14 もご覧下さい。}



>3→2速へのシフトダウンを例にすると、私の場合「クラッチ踏む→3速から2速に入れる→アクセル踏んで(あおって)→クラッチつなぐ」という作業をしています。
>いわゆる「ダブルクラッチ」と私がやっているようなシフトダウンの際に回転をあわせるためのあおりは違うものなんでしょうか?

ご質問者様がやられている作業は、上記、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2673853.html)の ANo.9 のところの


【方法】
例えば、3速で70km/hで坂道を登っている時に、一気に加速させたい時に、「2速で80km/hまで加速させたい」などというときに使います。
1. クラッチを踏む。
2. ギアーを3速からニュートラルにする。
3. クラッチを戻す(クラッチを踏まない方向に戻す)。
4. アクセルを踏む。※a
5. アクセルを戻すと同時にクラッチを踏む。(実際は、クラッチを踏んでからアクセルを戻す。)
6. 丁寧かつ即、ギアーを2速に入れる。
7. アクセルを踏む。※b
8. クラッチを繋ぐ。と同時にアクセルを必要な分さらに踏み込む。

※ : 6500r.p.m.がレッドゾーンの始まりで、2速で82km/hの速度がレッドゾーン近くとなる車両が、この場合のサンプル。
 例:(http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1985 …)(http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1985 …
※a : 例えばこの場合、2速で70km/hで走行時のエンジン回転数が5550r.p.m.になる車両の場合、エンジン回転数5550r.p.m.~6050r.p.m.位は上げる。(例:6500r.p.m.がレッドゾーンの始まり)
※b : (例えば)この時のエンジン回転数は5550r.p.m.まで上げる。


の、[7.] をやっているということになります。(詳しくは上記URL参照下さい。)

この [7.] は、とても重要な作業で、これをやりませんと車はギクシャクしますね。

“ダブルクラッチ”とは、上記での [3.] [4.] [5.] のことをいいます。目的は何か? といいますと、「シンクロを守る(長持ちさせる)」ということですね。また、お車の状態やシチュエーションによっては、ギアーがギーと鳴く場合がありますので、そのようなことが予測される場合は、事前にダブルクラッチを踏みます。
(ギアーをギーと鳴かせますと、ミッション内に金属粉が撒かれますので、内部は急速にいたみ始めます。)


>また、どっちがいいとか悪いとかあるものなんでしょうか?

よくよく理屈(原理)を理解して、その上でダブルクラッチを踏むのでしたら、たとえそれが新車の国産車であっても「寿命を延ばす」という良いことにはなります。
上記 ANo.12 の説明を良く理解し、全てが分かっていてダブルクラッチを使うのなら良いのですが、
見よう見まねで実践してみても、上手く出来ませんと、かえって「意味の無い無駄なことをしている」ということにもなりかねません。
よって、
一般論として、「お車が新しくて まだギアー鳴きもないのなら、ダブルクラッチは必要ない。」という言い方も出来るかと思います。
意味としては、「原理を完璧に理解し、上手にダブルクラッチを行なうことが出来るのなら、それはやるに超したことはない。しかし、中途半端にしか出来ないのなら、失敗して余計におかしなことになるよりは挑戦しなかったほうがマシ。」ということです。
「ダブルクラッチの練習してたら事故になった」などでは本末転倒です。
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この回答へのお礼

細かな解説をしていただきありがとうございました。

ギアの泣きはあまりありませんが、入りが渋いときがあるので、ここ数ヶ月は意識してダブルクラッチを使用するようにしています。おかげでだいぶスムーズにできるようになりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 05:04

やり方は#3の方が書いておられるので・・・。


最近は、所謂ポルシェ式強制シンクロの搭載されたMT車が大半なので、必要ないと言えば必要ないですが、かなり走行距離を稼いでくると、シンクロナイザーリング機構も減ってきて使わないとギヤが鳴る等の症状が現れます(自身も経験)。もっとも、2速→1速の時はどんなクルマでもダブルクラッチを使わないとギアが入りませんが(自身もそういう時は使う)・・・。効果としては、シンクロが減らない、というくらいですかね。

・・・ってより、「男がAT限定なんてダサい」なんて言ったり、「男子たる者、ATは恥と心得よ」なんて言ったり、MR-SのSMTややVWのDSGの事を指して「クラッチペダルもないクルマをMTと偽って乗る奴はバカ」なんて言っている人間は、必ずといっていい程ダブルクラッチができません(笑)。
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この回答へのお礼

「男子たる者、ATは恥と心得よ」

いいですね。面白いです。

そういうわけではありませんが、私はATには苦手意識があります。勝手に動くのがなんか怖いんです。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 05:06

あおりをいれるのがダブルクラッチの利点ですが、いまのやり方では厳密に言えば違うでしょう。



1.クラッチを踏む
2.ギアを抜く(3→N)
3.クラッチを戻す
4.あおりをいれる
5.クラッチを踏む
6.ギアをいれる(N→2)
7.クラッチを(若干すべらせて)戻す

という「ダブルクラッチ」の作法において、3番の動作を抜いている点でしょうか。
ダブルの名のとおり、2度クラッチを踏むわけで、あおりの際にNで継いでやることが必要です。
もちろん、ずっと踏みっぱなしでも、シフトチェンジの短時間ですから差ほどの負荷にはなりませんが。

ご存知だということですが、今の車はシンクロがしっかり働きますから、あおりは軽めに。
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この回答へのお礼

車をちょっとでも長く乗ってあげたいと思って、今回の質問をさせていただきました。

「それほど負荷にならない」とのことなので、少し安心いたしました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 05:13

クラッチ踏む→ギアのニュートラルに戻す→クラッチを繋ぐ→アクセルを煽る→クラッチを踏む→2速に入れる→クラッチつなぐ


これがダブルクラッチです。2回クラッチを踏むのでそう言います。
クラッチを繋いでからアクセルを煽ることでミッションにもエンジン回転を伝えて回転を合わせ、ギアの入りをスムーズにする効果があります。
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ふだん使いませんねぇ。


同じギアで高回転を殺したくない状態で
できるだけ短時間にそのギアで
そのギアの最高速まで持っていくときとか、
急な上り坂の途中、パワーをためるために
使うとか、その逆に急な下り坂で
エンジンブレーキ利用の調整に
使うとかぐらいかしら
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