No.3ベストアンサー
- 回答日時:
#2です。
以前、参加した講習会で、(それこそタイトルがエビデンスに基づいた看護・・・)フィルター不要だということを知りました。
病棟へ持ち帰り、報告をしました。
必要ないことはやめよう、ということになり今は病棟ではフィルターをつけないでいます。つけてる看護師もいて統一はできていませんが・・・。
患者の前後どちらにつけるかといったこともそうですが、ひとつの病棟又は病院で仕事をしていると、それが当たり前で疑問にも思いません。
質問者さんは中途で今のところに入る前は別の病院で仕事をしていたのでしょうか?
そうであれば、以前の病院との違いで今回のことに気づいたのかとおもいます。
あとは、疑問に気づいたときにアクションを起こすかどうかですね。
案外、病棟の同僚に訴えるだけだと、「へえ」で終わってしまうこともあるかもしれませんね。
病院安全委員会みたいなものの設置が大きな病院だと義務付けられてると思いますが、そういった部署に声をかけてみるのも一つかと思います。
そうですね。自分の知識に自信がないから、疑問に思っても声を大にして言えなかったのです。でも、患者さんの安全を第一に考えると、結果的に自分の考えが間違っていたとしてもアクションを起こすべきなのでしょうね。ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
これの答えではありませんが、看護婦さんも技師さんも理屈を知らない人が多いです。
その(1)血液が足らなくて検査に掛けれない時どうするか?
生食で二倍にして、出てきたデータを半分にすれば良いのです。
おしっこでもそうですね。チンサとテスト用に二本いるなんて事言ってないで、二つに分ければよいだけの事でしょう?モチロンマニュアルには載って無いでしょうが、マニュアルは使うもので使われるものではありません、よね?
その(2)検査スピッツが違う時
血糖用と血球用の違いはアジ化ナトリウムの有無だけです。これは糖が細胞内に取り込まれるのを阻害します。なので、血糖用には入っています。抗凝固剤は共通です。という事は血糖用で血球が測れると言う事です。スピッツが違うとか足らないとか騒いで取り直す必要はありません。
ご参考までに
No.7
- 回答日時:
看護学校でも基礎医学に熱心な所は、吸光度計を実験で使います。
医学部や検査技師も学生時代に使います。理学部でも。簡単に言うと、テステープの様に発色させて、それの濃淡を目ではなく、機械で読もうというものです。生化学検査の基本はこれです。今は自動化されていて、直接目にする事はありません。試薬は目的の物質に専用なものが必要です。しかし、試薬を必要としないものに、紫外部(紫外線よりも更に波長の短い)で計れるものとして、たんぱく質を構成するアミノ酸の○○基(忘れた・・)があれば、たんぱく質濃度を測れます。したがって、現在の検査室には吸光度計が無い可能性があります。外注をしている所では尚更です。
一度、テストテープで試してみても良いかと思います。ただ、微妙な減少の場合は、目で見て分かるのは困難です。
臨床検査室には「臨床検査提要」というバイブルがあります。一度見せてもらってください。そして、技師さんにアタックしてください。いいアイデアをくれるかもしれません。
No.6
- 回答日時:
テストテープでは定量的な判断は出来ません。
院内の検査室には懇意の人は居ませんか?外注なら兎も角、院内ならコストと言っても、試薬を一回分使うだけなので、頼めると思います。
そうそう、紫外部吸収で吸光度計があれば、試薬無しで計れますよ!検査室のやる気さえあれば無料です。波長は忘れました(-_-;)。でも、これが分からないという検査技師はモグリでしょう。
専門知識・経験というのは、他職種の者からすると、想像も付かない程すごいものですね。吸光度計?どんな物なの?て感じです。チーム医療とか他職種との連携とか言われていますが、個人的にもやはり、院内のいろいろな人と親しくなるべきだなあ、と実感しました。栄養士や薬剤師は一緒にカンファレンスもしますが、検査技師は、接触する機会が殆ど無いです。今回の事に限らず、この先どんな疑問が出てくるか分からないので、横の人脈も作って行きたいと思います。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
薬剤師の知らないは無責任だと思います。
製剤的な情報を持っているのは薬剤師です。投薬の可能性のある製品には添付書にフィルター云々が書いてあると思います。薬剤師には責任を持って調べることが要求されると思います。フィルターに詰まったとしても、滴下不良と適用濃度とは別の話です。全部の目が詰まるとは限らないです。
フィルターの大きさは平均値だと思います。
エビデンスを求めるのは簡単です。使用後のルートから、液を取って、たんぱく質濃度を測ればよいです。院内の検査室でやってくれるでしょう。ざっぱには血中蛋白濃度の測定でよいです。分画測定をすれば完璧ですね。また、アルブミンの分子の大きさは生化学の本に載っています。
ありがとうございます。生化学の本を調べてみます。
5%アルブミン製剤250mlを、一日6本点滴し続けて1週間で血中アルブミン値が4.1位というのは、すべてが有効に血中に入ったわけではないのでしょうか・・・。
No.2
- 回答日時:
当院では薬剤師より、フィルターより患者側でつなぐよう通達がありました。
フィルター自体不要だという説もありますので、当院でもその辺りも統一していく必要があると思っています。
お返事ありがとうございました。当病棟では、CVカテーテル挿入患者には、まだフィルター付きの輸液セットを使用していて、今回質問の患者は、輸液ポンプを使用し、ブミネートを24時間持続点滴しています。認識として、アルブミン製剤はフィルターを通さないと思っていたのですが、実は今の病院に中途採用された為、フィルターを通している事に疑問を持っても、かつ薬剤師も判らないと言われると、どちらが本当がわからなくなり、自分の意見を通す事が出来ないでいました。実際、抗生剤を側管から点滴する時、滴下不良になる事があったのですが、血液データを見るとアルブミン値が上昇しており、点滴の効果は現れています。そうすると、0.2μのフィルターでもアルブミンは通過していたように思われますし・・・。確かなエビデンスが欲しいのですが・・・。
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