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今、第二外国語の選択でとても迷っているのですが、ドイツ語、スペイン語、フランス語、中国語のどれがおすすめですか?将来使えるものがいいと思うのですが、そういうのはあるのでしょうか。
自分の選択した外国語についてや周りの人の体験談などもあれば教えてください。

A 回答 (10件)

大学で履修する第二外国語は外国語大学ならまだしも、教養程度として履修する場合はほとんど役に立ちません。

英語は中学と高等学校で6年履修しているわけですし、時間数も全然違いますね。第二外国語を履修してもおそらく中学卒業レベルに相当する英語のレベルまでは達しないでしょう。大学で受講するのみでは不十分だといえます。本当に将来に役に立てたいなら語学スクールでも通ったほうがいいと思います。
でも大学の授業である程度習得すれば、語学スクールも初心者クラスから受講するのではなく中等科くらいからのスタートになりますから、費用や時間などを節約できそうですね。

まあ自分の場合は、ドイツ語フランス語中国語すべて履修しました。
理由はただ単純に、特待生を選考する上での成績が合計点で決まるために、たくさん履修すれば有利になるからです。
同じ年度に一度に履修することは物理上不可能なので、学年をずらして履修しました。(同じ時間にあるから)
まあ、どの言語を履修しても中(1)レベルからスタートしますから、簡単に単位はとれるはずです。英語は高校時代までの学力が基礎となるのですが。


ドイツ語は、英語の文法と基本的には同じです。
フランス語も英語の文法と基本的には同じですが、発音が難しくてわかりにくいです。
中国語は漢字がメインですが、テストが実技試験でした、これがやっかいでした。
言語使用人口から見ると、中国語が1位です。中国は人口が多いから当然ですね。逆に、ドイツ語なんか日本語よりも使用人口が少ないですね。フランス語などはカナダなどに行ったときには使えそうですし、比較的使用人口が多そうです。
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現在大学1年で、第二外国語でスペイン語を履修している者です。



他の回答者の方もおっしゃっているように、第二外国語を将来役立てるほど身につけるには、授業外での努力がかなり必要になると思います。正直授業で週2回程度やったぐらいではまったく身につかないです;ですから、pantheonさんがどの程度真剣にその言語を学びたいかによっても選択は変わってくると思いますよ。

とりあえず私がスペイン語を履修した理由としては
・発音がローマ字読みで簡単
・スペイン語を学ぶと他のラテン語の言語(イタリア語など)を学ぶのにも役立つ
・スペインだけでなく南米やアメリカの一部でも話されている(中国語、英語に次いで使用する人が多いらしいです)
・単位がとりやすいと言われた
・フランス語は活用が大変そう
・ドイツ語は発音が難しそう
・中国語は人気過ぎたのであえてはずした

などです。ご参考までに…
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フランス,ドイツの企業に勤務経験を持つ外国語大学英米語学科卒,大学院経営学修了(MBA)の44歳,英語とフランス語をビジネスで使っています。



今年大学に進学する娘からも同様の相談を受けました。

私が娘にしたアドバイスは;
第1外国語の英語は真剣に学習すること,興味を失わないこと,を求めました。
ビジネスの世界ではもちろん,海外旅行に行っても最低限の言語としての英語は必要だし,使えれば便利です。仕事の機会も広がります。ましてや普段の生活にも英語は氾濫していています。

さて第2外国語です。
どなたかが回答されていたように,第2外国語が使える(会話,ビジネスなど)レベルになるためには相当な努力が必要です。強い興味を持って継続的に学習する必要があるでしょう。

中国語と言う選択肢もあるでしょう。ビジネスの機会も広がるし,何しろ人口が一番多いのですから需要も大きくなるはずです。それにお隣の国ですから,国家レベルで友好的じゃないとしても,市民として相互理解の助けになるでしょうね。

その次に人口(話す)が多いのはスペイン語ですね。
これも,今後南米諸国が経済的に発展することが見込めると考えると,ビジネスにおいても需要が継続的に見込めます。
スペイン語が分かるとイタリア語も大体分かりますから,ヨーロッパ語(ラテン系)への応用理解が可能です。
それにスペイン系や南米には美女が多いです(笑),キューバ,コロンビア,チリ,コスタリカ,などのCの付く国は美人産出国ですよ。

私は,自分が話すことからかも知れませんがフランス語をお勧めします。
理由は;
1)難しい言語ですが,勉強すればするほど正確に理解できる(英語のような例外が少なく,ある程度使えるようになればどこでも通じる:仏語圏で)。
2)ラテン語の本流をくんでいるので,さまざまな外国語の関連性に気付く機会が多い。よって英語の理解の助けにもなる。普段使う英単語がラテン語源なのか英語オリジナルなのかなどを意味を持って気付かせてくれる。
3)格好良い。クラスに女子が多い(多分)。
4)政治的,経済的に米英中心主義だが,フランス語やフランスを通してヨーロッパの政治経済に興味を持つことで,バランスの良い思考を持つことが出来る。

私にとっては,4)が一番重要だと思っています。
国際化,グローバル化というのはえてして米英化をもってそう考えられる風潮があります。
「欧米か!」というギャグもありますが,「欧」と「米」は似て非なるものです。
言葉,語学を通して,米国的な発想に偏ることないよう,ヨーロッパの考え方,批判主義などに触れるのは重要なことだと思います。
フランスやフランス人はややひねくれた国であり人たちですが,第2次大戦でも戦果をおさめていない(アメリカに助けてもらった)のに戦勝国に堂々と恥ずかしげもなく名を連ね,現在でもEUでリーダーシップを取り,外交上手です。歴史もありながら,文化の多様性もあります。
良い所ばかりではないですが,悪いところも含めて見方が広がる国です。
もし,そんな国,人,もの,文学y,映画,音楽,アート,ファッションなどに興味があればなおさら良いですね。

それに3),簡単な会話でもフランス語が分かると少し格好良いですよ(笑)

それは冗談として,フランス語が難しいとか,何語が単位を取り易い,とかに回答が流れているようなので,あえて投稿させていただきました。

参考になれば幸いです。
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フランス語を履修しましたが、これは難しいです。


1つの動詞が40活用ぐらいします。予習に果てしなく時間がかかる。
でも言語学的なものが好きな人であればハマるだろうな…という感じ。
私自身、大変でしたが興味は惹かれました。

学部がわからないので何とも言えませんが、西洋史などを学ぶのであればフランス語を履修すべきでしょうし、逆に東洋史などを学ぶのであれば中国語を履修すべきでしょうし、自分の専門との兼ね合いを考えるのが良いのでは?
理系であれば中国語よりは明らかにフランス語やドイツ語の方が役に立つかと。

前に言語学の授業で習ったのですが、日本人が一番覚えるのに時間を要さない言語は中国語や朝鮮語で、逆に一番かかるのがフランス語などヨーロッパの言語(←この辺曖昧ですが)で、英語はその中間とのことでした。
それは日本語とどれほどリンクする部分があるか、ということだと思うのですが。
よろしければ参考になさってください。
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フランス語を第二外国語で履修した者です。

「将来使う」というレベルがどういうものかによると思いますが、理工系の論文は英語で書いてあることが多いし、観光地といわれることころへ旅行して使うのも英語で済むことが多いですよね。
ただ、英語の難しい語彙がフランス語から類推できるということはありました。それから、フランス料理のメニューが読めるので広く楽しめます。また、少し古い文献(古典)を読もうとしたとき、ヨーロッパではフランス語で書いてあるものも多いので卒論・修論などで役立つかもしれません。(特に西洋美術など)
少し前に「新訳」がたくさん出た「星の王子様」を原文で読めるようになる、というのも第二外国語でフランス語をとるメリットかもしれません。
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フランス語は難しいので避けてください。

英語が得意ならばドイツ語がいいです。ドイツ語の面倒な文法(格変化など)を覚えるのがいやならば、スペイン語が良いです。中国語は、発音が難しいです。私は、英検2級で、ドイツ語で優をもらいました。
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私の大学では、


フラ語とる馬鹿、スペ語落とす馬鹿
っていう言葉があります。
フラ語は難しいので、そんなのをとるのは馬鹿だってことで、実際私は単位落としました(爆)
スペ語は簡単なので、そんなのを落とすのは馬鹿だってことです。

中国語は将来的に見ても、成績に関してみてもいいと思います!!
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将来使えるくらいまで外国語を大学の第二外国語の授業で学ぶのは略絶望的でしょう。

ですから、意欲を持った人は授業をきっちりやり、それ以上を個人的に、大学の授業とは関係なく、努力するのです。努力次第ではその言語の専攻者と同等あるいはそれ以上に行く可能性は充分あると思います。ですから、あなたが何を目指すのかによって決められたら如何ですか? 但し、英語は人一倍出来ないと、他の外国語が出来ると
信ずる人は少ないでしょう。中南米関係でしたらスペイン語、中国台湾関係でしたら中国語、ヨーロッパでしたら英語とご自分の趣味(?)で
ドイツ語かフランス語。いずれにしても英語は絶対に外せません。

私個人はドイツ語を第一外語として、専攻外国語としました。卒業後仕事で使ったのは英語でした。ドイツ語は自分の為のみに使ってきました
と言うよりドイツ向けの通信文でも英語ですし(会社に寄るでしょうけど、中小の会社では社内でドイツ語を理解できる人は?だったですし、相手方も通じないことを前提としますのでね。日本人がドイツ語を出来るなんてドイツで考え難いようですね。出来る人はドイツで大学生だったのか、仕事で長年住んでいるのか、と思うようです。
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個人的見解と前置きしていいます。



一番役に立ちそうなのは中国語で、一番役に立たないのはドイツ語です。
ドイツ語は、いまどき医者や看護師や薬剤師でも英語が主流でドイツ語はあまり使用しませんし、ドイツとオーストリアとスイスの一部しか使えませんし。

フランス語は、まあ、国連公用語で、アフリカやケベックでも仕えますが。

一番やさしいのは、スペイン語です。
また、ラテンアメリカで広く使用されていますし、USAの全人口の15%以上がヒスパニックで、カリフォルニアにイタっては人口の35%ガヒスパニックです。

私は、大學の第二外国語はフランス語でしたが、もごと脱落しました。

でも、独学でNHKの講座で、スペイン語検定一級を取得し、スペイン語の翻訳業をしています。

スペイン語だからできたのであり、その他の言語なら、やはり脱落したでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう少し考えてみますがとりあえず第一希望は中国語にしようと思います。

お礼日時:2007/02/20 14:12

男性か女性かにもよりますが、将来お仕事についてバリバリやって行こうと考えておられるなら、これからは中国語をマスターしたら強いと思います。

経済発展の勢いが違いますし、まだ人件費が安いなどの理由で中国へ進出を目指す企業は多いですから。
もう一つとても伸びているのはインドですが、インドは英領だったこともあり、英語がかなり通じます。でも中国はやはり漢字の国なので。
たとえば女性で、旅行や文化的なもの、美術などに興味があるし……ということであれば、ラテン系の言葉がいいかもしれません。となるとスペイン語、フランス語、イタリア語となりますが、南米などまで広く通用するのはスペイン語です。例えば将来その素養をつかって、日本語を教える人になろうと思ったら、英語だけではなく、まずはスペイン語か中国語があると便利です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やっぱり中国語ですか。中国語はこれから強いみたいな話は何となく聞いたことがあります。参考にしてじっくり考えてみます。

お礼日時:2007/02/20 14:02

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