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 ふと思ったのですが、
 自社株を持っている経営者が赤字続きで倒産しそうな会社の
粉飾決算(棚卸償却?)をつかって、いかにも現状利益が上がっているような決算を行い

 株価が上昇したところで売り逃げするというのはよくある話ではないでしょうか?

 とくに新興市場/中国株のgem系などもその毛の多いい会社があると思うのですが..

 みなさん、そこまで解析して投資していますか?

A 回答 (1件)

「よく」かどうかは主観の問題ですが、過去に何度も似たことはあったようですね。



もちろん、バレれば刑務所行きですが。

しかし、いつの世もどこの国でも、刑務所がガラアキで困ったなんて話はないみたいです。。。


いま読んでる本に、アメリカのエンロン事件のことが出ていますが、まさにそれ。

カネボウ、ライブドア。
日興コーデも、経営陣がアメリカ企業なみの成果報酬を得ていたので、(株の売り抜けはしていなくても)利益水増しで私腹を肥やしていた、ってことになるかもしれません。


アメリカでもひところ多発したタイプの事件ですから、会計監査がしっかりしていない新興国では、もっとでしょうね。。。



>みなさん、そこまで解析して投資していますか?

私は、していません。決算短信を読みこなす能力さえないもんで。(-"-メ)
だいたいあんな膨大なの、読んでなんかいられませ~ん!

ただ、怪しげな銘柄は何日も持ち越さないことにしています。
ビジネスモデルがよくわからない新興企業にもさわりません。

あとは、日興コーデ事件の教訓として、日経新聞が(特に有力企業の)会計処理について「不透明な」とか「わかりにくい」とか、何かネガティブなこと匂わせたら、逃げます!

エンロンだって、警告した人はいたみたいです。
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