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鋼構造物の設計をしていますが、
「『耐震強度2Gで設計してね』と客先からいわれたから、それでやってね」といわれたんですが、「耐震強度2G」というものが何を表すか、理解できません。
通常耐震設計は、震度法なんかで計算してるんですが、「2G」という数値は見たことがありません。
まさか、水平震度が2Gなんでしょうか?通常多くても0.6G位だと思うのですが・・
なにか違う指標があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

震度法を用いているというと、建築基準法に基づく設計ではないようですね。

土木の設計はまだ震度法が残っているのでしょうか?それとも機械関係ですかね。

震度法ではよく0.2という数字を用いますが、この数値の本来の意味は地動加速度0.2G(重力加速度)を意味しています。

一方耐震偽装事件でよく言われた、耐震強度0点いくつというのは、現行の耐震基準法に対する耐震性能の割合を示しています。

また品確法においても同様な表現により、1.25倍、1.5倍等という表現をしています。

加速度を意味するなら設計(水平)震度、耐震偽装事件と同じ意味合いで耐震強度を意味するならその単位はGではありませんので、お客さんが用語を取り違えて使用しているのだと思いますので、確認した方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおり機械関係です。
やはり、客先に直接確認したほうがよさそうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/09 08:03

 参考にはならないですが。


 最近の強震計の感度は良いので、震度6弱で 2000gal などを計測しますね。そのことを言っているのかも知れません。
 設計用の耐震強度的には、原子力発電所でも、最新の基準強度は 0.8G ぐらいですね。
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この回答へのお礼

そうなんですよね。
それほど、重要な設備ではないんですが、原発の設計基準の倍以上の強度を要求されるとなると、かなりの過大設計になると思ったんです。
一度確認します。

お礼日時:2007/03/09 08:02

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