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どちらかというとピアノは他の楽器に比べて、早く始めないと専門的には伸びないことはある程度わかっているつもりです。

うちの娘はもうすぐ小学校3年生。ピアノは4歳から始めて、現在ヤマハのJ専2年目が終わるところ。何とかかじりついているというところです。

J専は幅広く音楽を学べるし、音感をつけるためのレッスンも充実していますが、なんと言ってもメニューが多い。その割にはピアノ(同時にレッスンをしています)はそれほど充実しておらず、レッスン時間が短めになりがちです。

かみさんは、もう少しピアノに可能性を求められないものか、と考えているようで、J専を、とりあえず3年間のノルマを終えたらやめて、個人のピアノ講師から習いたいと考えておりました。

たまたまある折に、ヤマハとは関係ない方の個人レッスンを体験することができ、そのとき、「ピアノ演奏の基本が全くできていない。悪い癖もついてしまっている。専門的に学ぶなら、もう遅いぐらいかもしれないけど、何年かかけて基本をしっかりさせたい。この1年間がラストチャンスかもしれません。」と言われたそうです。

演奏家とは言わないまでも、専門的にピアノの演奏ができる子にしたいとかみさんは考えていて(私はそこまでは要求していない)、音楽大学レベルまでできれば、と言います。一方J専は最低でも3年メニューで、ヤマハの先生によれば、3年はやらないと、やっていることの実りはないも同じだ、と。これもわかる気がします。

しかし、この2つのレッスンを同時に進めることは非常に厳しい(今でも泣きながらやっています)。子どもには将来は見えないので、どの将来像を語ったって、「やりたい」としか言いません。

ちょうどJ専仲間で今年度限りでやめそうな子がいて、一気に我が家も浮き足立っています。正直なところ、J専はやめられるものならば、すぐにもやめたいとかみさんは言うのですが、私は、あと1年だけは何とか、と思っています。しかし家庭内での実際の指導はかみさんがしているので、あまり強くも言えないところです。

長くなりましたが、
・この1年。専門ピアノに移らないと、致命的でしょうか。
・その場合、ヤマハを説得できると思いますか?…よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

2人の子供をJ専に行かせました。


まだ入るのにオーディションがあった頃なので、今より、集まっている子供たちも、レッスン内容もレベルが高かったと思います。

それでも、担当講師でかなりの違いがありました。
上の子の先生はピアノ科出身で、テクニックにとても厳しく、グループでやるソルフェージュも音大受験の準備につながるようなものでした。でも、子供たちは萎縮していて、あまりいい雰囲気ではありませんでした。

一方で、下の子の先生は声楽出身で、ピアノの個人レッスンは大雑把、でも、音楽的には伝わってくるものも多かったです。先生が、こだわりのある音色を出すことができなかったことが問題でした。でも、本当に、みんな楽しそうでした。

結局、上の子は中1で、下の子は小5で、ヤマハを離れました。
二人とも、今は音大の先生に師事しています。
指の使い方などを直すのに、1年以上かかりました。と言うか、聞く耳が全くできていないと言われました。
特に、声楽専門の先生についていた下の子は、シンフォニアなどをやっていたのに、3ヶ月間アンナマグダレーナのみになってびっくりでした。まあ、すぐに、ハイドンのソナタと、スカルラッティになりましたが。

ヤマハを離れるのが少し遅かったかなとは思いますが、ヤマハも無駄ではなかったと思います。でも、それも講師しだいかもしれません。ヤマハでも他でも良い先生にめぐり合えればそれでいいわけで。

良い先生が見つかった時にヤマハはやめればいいのではないですか?
塾に行くことにしたら曜日が合わないとか、理由は何でもいいですよ。
どんな理由をつけても、すんなり、にっこりとは行きません。今後会うことがあるとしたら、コンクール会場とか、コンサート会場ぐらいです。
とりあえず、こちらから頭を下げて無視されてます(笑)

中1でヤマハをやめた上の子は来年音大受験です。間に合うかどうか?ですが、その原因は、高校生になってからの取り組み方のせいで、決して、ヤマハのせいではありません(泣)
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。
私の心に伝わる言葉がいっぱいで、うーん、とうなってばかりです。

お礼として述べたいことはたくさんあるのですが、何といっても実体験は説得力ありますね。

一番最後の一文は、ぜひ妻にも聞かせます。なんだかんだ言っても、まずピアノを聞く耳を本人が持つこと。その上で、最終的には本人の取り組む意欲と気力が全てを決める。どのシステムにいたから、というのは、2の次なのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 20:49

・この1年。

専門ピアノに移らないと、致命的でしょうか。
・その場合、ヤマハを説得できると思いますか?

ピアノを弾きたいなら、ピアノだけを習っていても問題ないと思います。『J専』も『悪い癖』もわからないので、致命的かどうかはわかりません。しかし、本気でやりたいなら、個人の良い先生につくべきではないかと思います。といっても、その方が「良い」先生かどうか存じませんが。悪い癖がついているなら、早く辞めて、ちゃんとした基本を習うべきだと思います。ヤマハの先生を説得する必要はありません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

下のところでも書きましたが、悪い癖、というものがいまひとつわからないところでもあるのです。

もしも先生を変えるのならば、うじうじせず、さっとやめればよいということがわかってきました。ありがとうございました。

さて、この場をお借りして、そろそろ締め切らせていただきます。
皆さんのご意見、大変参考になりました。厚く御礼申し上げます。どれが優秀な回答、と決めるには、わが家族は、あまりにも準備不足です。
そこで、「とりあえず我が家があまり知らなかった情報を与えてくださった方」「方向性の参考になる説得をしてくださった方」ということでポイントをつけさせていただきます。ありがとうございました。ポイントの入らなかった皆さま、誠に申し訳ありません。

お礼日時:2007/03/18 11:50

J専というのを知らないので的はずれになるかもしれませんが....



演奏テクニックが真っ白な状態で始めるのであれば10-11歳からでも十分可能性はあります。リズム感、音感などがあれば10年後にはソリストではなくとも合唱伴奏、オペラ伴奏、室内楽、デュオなどでクラッシックのピアニストとしてのレベルに達することは可能です。


何故こんな事を言えるかというと、私はイタリア国立の音楽院に在籍しています。ピアノ科の1年に入ってくる子は中1(10-11歳)というのが殆どです。楽譜の読み方さえまだ知らない子が入ってきます。バイエルなどをヨタヨタと弾いています。
が、5年後にはバッハのシンフォニア、イギリス組曲、モーツァルトやベートーヴェンのソナタ、シューベルトやシューマン、それにショパンエチュードを音楽的に弾けるだけのレベルにならなくてはなりません。(試験では1時間程これらの曲を弾きます。用意する曲は30曲程度 -- 日本の音大では1試験で1曲弾ければOKです。)
練習が嫌いな子、音楽性のない子などは、その前に息切れしてやめていきますが一応の素養があり、練習を厭わない子は先に進んでいきます。
そして、10年後にはリスト、ラフマニノフなどを弾き、ピアノコンチェルトなども弾くことになります。
レベル的には中堅ランクの音大ピアノ科を普通の成績で卒業するよりは上のランクに達していないと卒業できないと思います。

真っ白な状態でならテクニックを直すという無駄な時間がないので10年の勉強で音大卒程度のレベルの達することが出来るのです。もちろん3-4年目からはそれなりの練習時間をとらなくてはなりませんし、その為の精神力も要求されてきます。

私は、日本でずっと声楽出身の先生に音楽的なことは教わってもピアニストとしてのテクニック的なことは教わらずに来てしまいました。
今、ピアニストの先生ならば最初の数年のうちに教え込み、生徒がある程度の年齢に達したらもう、既に考えなくても出来る様になっていることが出来なくて、テクニック改造も含めて相当苦労しています。
私にとってはピアニストになる為ではなく生涯学習としての勉強ですから、ある程度改善されればそれで満足するしかありませんが、最初の5年間にきちんとしたピアニストの先生に習っていればきっと違う選択も可能だったのだろうと思います。(素人の親にはそこまで見越すだけの能力はありませんでした)

間違ったテクニックというのはそれを忘れさせるのにそれを覚えるのに費やした以上の時間が必要です。そしてようやくゼロのスタート地点にたてるのです。
音楽はテクニック以外に学ばねばならないことがたくさんあります。そういうことに関しては長く学んでいる程、幼い頃から慣れ親しんでいる程、同化することが出来ます。
が、テクニックに関して言えば、間違ったことを2年間習ってきたよりは何も知らない方が遙かに有利です。

それから、万が一音大を考えているなら(お子さんが希望するなら)その為のレッスン、学費(私立の場合)など、たぶん一人1000万はかかるでしょう。親御さんは、その為の貯金と心の準備もしておいた方がよいです。
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この回答へのお礼

お礼が遅れました。申し訳ありません。
専門的な立場からのご意見、誠にありがとうございました。

演奏の癖、という言葉をキーワードに、多くの方から回答をいただきました。
正直なところ、うちの娘には、どのような演奏の癖がついてしまったのかは、よくわかりません。すぐ直せそうなものなのか、後々厳しいことになりそうなものなのか。かみさんは、とりあえず、1年間先生に見てもらい、どの程度の素質の娘などを見極めてもらい、(ないのならば、ないでもかまわない)
本人にとってピアノが人生のプラスになるよう、導いてもらうのがよい、と。

芸大クラスの厳しい練習も、素質のある生徒にとっては、傍目で感じるほど悲壮ではないのかもしれませんね。

すみません。回答文と直接関係のないことをつづってしまいました。もう少しわれら家族には、時間がほしいところです。

お礼日時:2007/03/18 11:44

ずいぶんお悩みなんでしょうね。


お察しします。

私も、ピアノを教えています。
こう言ってはなんですが、J専から移ってこられた生徒さんは、音感やリズム感はとてもいいのですが、ピアノの演奏となると、指に悪い癖がついていたりして、直すのが大変、とう人がほとんどです。

これは、ピアノの専門に進む人にとっては致命的な症状です。
いったんついた癖は中々治らないから。
たかが、指、されど指。
スポーツを考えてみてください。野球でもテニスでもゴルフでも、悪いフォームでは絶対にいい結果は出せません。
ピアノも同じで、悪い指ではうまく弾くことが出来ないのです。
テンポや表現など、重要な事はすべてこの指の正しい的確なフォームからつむぎだされるわけですから。

お子様の演奏を拝見したわけではないので、一概に指の形が悪いと決めつけることはできませんが、十分お気をつけ下さい。

もし、悪い癖がついていたなら、3年生ではなかなな治らないかもしれませんね。苦労されるでしょう。

奥様のご意思のように、個人レッスンでいい先生を早急に見つけられるべきでしょう。
ヤマハのグループレッスンを1年きっちりやり遂げる事には、あまり意味がないと思います。途中でやめても、それは、リタイアではないので、こだわる必要はないのでは?
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この回答へのお礼

ていねいなご意見、ありがとうございます。

指の癖。ピアノに関しては素人の私たち夫婦ですので、やっぱり早く治すのに越したことはないのでしょうね。

うーん、私は、あと1年のJ専も悪くない、という思いもあるので、やや不利になっているような気もしますが、ご意見を真摯に受け止めさせていただきます。説得力がある意見が続いておりますので、本当に参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 20:19

子供の性格にもよるのなので一概には言えませんが


とりあえず泣きながら練習してるというのは
お母様に練習させられているのでしょうか?

子供に教えていますが
ピアノの好きな子は練習しなくてもいいときまで
自分で練習しています
練習している、というか
弾くのが楽しくてしょうがないようで
遊んでいい時間までピアノを弾く、という遊びをしているのです(笑)

私が子供のころ
練習が嫌いでよくさぼっていましたが
「やめる?」と聞かれるとやっぱり辞めたくなかったです
ピアノが嫌いだったわけではないし
自分の中で何か特別な感じもしていたし
半分はただの意地というのもありました
好きだから辞めたくない、というのとは違っていました

でも少しうまくなってきて
課題が好きな曲だったりすると
それが弾けるのが嬉しくて
必要以上に練習するようになりました
そうなると練習が楽しくなりました

ヤマハでお世話になった先生と悶着を気にされているだけでしたら
はっきりいって無視してかまわないと思います
別の先生についたら
今通っている教室とはほとんど縁はなくなると思いますし
新しい先生につくことを言わなければいいだけのことですし
実際辞める生徒はいくらでもいるのです(笑)
特に問題はないと思いますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
前の方のところでも書いたように、うちの子が泣きながら練習しているときは、嫌いで、というわけでもないです。かみさんの指導のもと、家では練習しています。

私も、一番の理想は、遊んでいい時間までピアノをかまっている状態です。何も練習でもなくてよいから、しょっちゅうピアノをかまっているような生活。そのぐらい好きになってくれるといいのですけどね。

後半のアドバイスは、大変力づけられました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 20:11

 私はすべてネットで見つけた先生のことなのですが音楽を楽しんでコンクールのような場所でいい成績を残している生徒さんの先生をしっております。

どろどろの世界と言う言葉は聞きませんが厳しい世界だ・・・と。けれどどろどろなどと考える必要はないとおもうのです。一流の先生はそうおっしゃっています。いい先生をPTNAのホームページなどで見つけられたらいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。どろどろの部分を考えたとしたって、前向きになれることはありませんし。

PTNAは、まさにピアノ専門の、ひとつの教育組織ですし、実績もすごいし。それぞれの特徴を見つめていきたいと思います。

お礼日時:2007/03/13 19:56

はじめまして。


J専といっても、色々ランクがあるようで、私の知っているピアノ講師のお子さんは特別クラス(ヤ○ハセンターにしかないクラス)に通っていました。(レッスンも週2日以上あり、お月謝も普通のJ専よりはかなり高額です。)

ジュニアオリジナルコンサートなどで活躍しているのは特別クラスの生徒さんで、現在ヤ○ハで活躍されてるプロの方はそのようなクラスの出身者が多いです。

songbookさんのお子様が、地方の楽器店のJ専に通われているなら、このままクラスを続けてもピアノの専門に進むには苦労すると思います。

グループレッスンだとカリキュラムが決まっているので個人の奏法まで指導する時間がありません。
一人、一人を観察するのではなく全体の音を聴いて指導していることが多いです。

将来、ピアノの専門を希望するなら、個人レッスンで悪い癖は早めに直した方が良いと思いますが、お子さんの気持ちはどうでしょうか?

そろそろ保護者の手から離れて自立していく時期に入ります。
私は、まずはお嬢さんの気持ちを尊重してあげることが第一だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
J専の、より詳しい情報がわかり、大変参考になりました。

確かに、私たち両親の仲で多少意思の統一がないことが、決定を鈍らせているという側面もあります。

なんにせよ、ピアノ専門を目指すのならば、決定は早いほうがよさそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/13 19:53

ピアノ教師です。

ご近所のベテラン、プロ教師に「お任せします」と言って預けたら全ては解決すると思います。

お嬢様が嫌がっている教室など直ちに止めるべきだと思います。泣きながら練習するなど異常だと思います。臭いことを言うようですが、そのような気持ちでピアノを習って、どうやって音楽の美しさを学ぶことができるでしょうか。

ベテラン教師は、一人一人の生徒を良く観察し、それぞれ独自のカリキュラムを組みます。生徒にぴったり合ったカリキュラムを組んでくれるのです。ですからxxx音楽教室の画一メソッドを全ての生徒に押し付けるような馬鹿げたやり方など有り得ません。また、近い将来、生徒が音大に行くにしても趣味に留めるにしても、どちらに転んでも大丈夫なようにきちんと基礎を教えてくださいます。

ご質問の回答ですが、
1)まだ小学校の3年生なら特に心配されることは無いと思います。ベテラン教師なら大抵のケースに対応できます。
2)嫌な教室は直ちに止めないと、お子様のためにいろいろな意味でマイナスになると思います。教室への説得もヘチマも無いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
力のある先生の個別レッスンならば、子どもの実態に応じて実力を引き出してくれるということですね。

心強かったのは、必ずしも、「あと1年待っていたら、もう遅い」とは限らないという感触が得られたことです。

と申しますのは、娘は確かに泣いて練習することがありますが、J専そのものがいやで泣いているわけではないのです。もっと遊んでいたかったり、集中できていないことを指摘されたり、どうしても思うように弾けなかったり、という時です。

J専への疑問を感じているのは、どちらかといえば私たち両親です。
でも何とかあと1年踏ん張って、個人レッスンへ移行できたら、と思うのが私。早く移行させたほうが夢に向かえる、と考えているのが妻、という状態です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/12 21:03

J専は、裏の目的として(特に静岡県西部では)ヤマハ社員への福利厚生なんて面があったりするので、親がヤマハに勤めていないと大きな大会に出られる確率が低くなる、なんて噂がなくもないのですが。



まあ、それはそれとして、ピアニストを目指すのであれば、ピアノ専門の先生のほうが有利な面もあると思います。もちろんその先生しだいですが。
一方で、J専も、実際、音感はかなりつくと思いますし無駄とは思いません。とくに、演奏家ではなくて、ポップスや編曲なんかの道にすすむとすると、若干、有利な気はします。これも、なんともいえませんけど。
ただし、音大の先生なんかは、J専を嫌っている人が多いので、あまりどっぷりつかってしまうのもどうか、という気はしますが。

あんまり参考にならなくてすいません。

子供が自分の将来を、本当に自分の将来として考えられるようになるのは、中学2年くらいだといわれています。
それまでは、本人の「プロになりたい」とか「やめたい」を、あまり真剣に考えると逆に本人のためにならないのではと思ったりします。
子供が自分の将来を考えはじめる中学2年の時点で、いろいろな可能性を示して上げられるようにするのが親の務めだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、親の構えをしっかりさせることですね。とはいっても、この世界はなかなか見極めが難しい。

こうやって見ていると、本当に音楽の世界は、流派というものに支配されている感じがしますね。どちらの言うことにも一理あり、どっぷりつかりすぎると、他の世界が見えなくなる。

極めたいような、極めたくないような…そんな気持ちです。

お礼日時:2007/03/11 23:09

参考になるかどうかわかりませんが。


私の子は今春小3になります。ピアノを始めて1年。私の母が元ピアノ教室を開いていたので、毎週1回通っています。私も若干ピアノの経験ありますので、平日教えられる日は30分程度ついて練習させています。今のところ順調に上達しており、母も「筋がいい」と言ってましたので、もしかしたら音楽の道に進める?と聞いてみたところ、それは無理だと言われました。そのためには毎日何時間もピアノ練習する必要があるのだと。 恐らく母の言う「音楽の道」というのは芸大レベルなのではないかと思いますが・・・
 私の姉は4歳の時にピアノを始め、最初は母に、しばらくしたら有名な先生のお宅に車で1時間ほどかけ通い続けました。ピアノと声楽を同時に学んでいたのですが、最終的には声楽に絞り、それで芸大に進んだのです。母が言うには、ヤマハなどの音楽教室は、専門に音楽の道を志すような場所ではない、のだそうです。J専では音楽全般についての感性を高めるという点については秀でているけど、ピアノの技術に絞って考えると、しっかりとした先生を捜して習った方がきちんと上達できるのだと思いますね。
 奥様の仰っている音大、というのがどの程度の音大を指しているのかわかりませんが、音楽教員、ピアノ講師くらいになれればいいと考えているのであれば、今のままでもいけると思います。本格的にトップクラスの音大を目指すのであれば、ちょっと考え直した方がいいかもしれませんね。ただし、小学生の子供にとっては相当負担なのは確かです。私の姉も毎日のように泣きながら練習してましたよ。姉の場合は、泣いた時に「ピアノやめるか?」と聞いても絶対にピアノのイスを離れなかったそうです。

>・この1年。専門ピアノに移らないと、致命的でしょうか。
上にも書いたように、どこまで求めるのか、ということにもよると思います。

>・その場合、ヤマハを説得できると思いますか?
別に理由を述べたり、説得したりしなくてもいいのではないですか?
「事情によりやめさせてください」でもいいと思います。逆に変に事情説明などすると、向こうにもプライドがあるでしょうから、根掘り葉掘り聞かれたり反論されたりするでしょうから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>もしかしたら音楽の道に進める?と聞いてみたところ、それは無理だと言われました。そのためには毎日何時間もピアノ練習する必要があるのだと。 恐らく母の言う「音楽の道」というのは芸大レベルなのではないかと思いますが・・・

こういう見極めがきっぱりとできる身内がいるというのは頼もしいですね。確かに親が、どこまでを求めるか、によって、変わってくることですね。

妻は、「辞めさせてください」の時にひと悶着して、お世話になった先生といやな関係になるのはい避けたい、と言っていますが…これは避けては通れない道ですよね…。

大変参考になるご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/11 23:04

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