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経済学、経営学における標準原価、限界原価の概念について教えて頂きたいです。

A 回答 (2件)

質問の主旨と異なるかも知れませんが。



(1)標準原価は、半年又は1年間の計画(予算):品種別生産量、工程毎の労務費、生産費 etc に基づいて品種別に原価を積み上げ生産するもので、生産する数量や品種構成の数値変動が比較的少ないライン向きの原価計算方法で、通常「プラスマイナス3%の範囲内」と言われています。こうして計算された標準値に対して月々差異を分析・追求する訳で、生産量(操業度)、労務費、経費の増減や生産した品種構成の変化等が標準に対する変動要因となります。
(2)限界原価と言う言葉は使ったことが有りませんが、損益分岐点分析などに使う『限界利益』の逆数としてなら、生産(販売)するのに比例する『変動費』が該当するのかも。
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marginal cost(限界費用)という概念は、経済学で用いられますが、簡単に言えば、自動車を作っていたとして「生産量が一個増えたとき、そのことにより増える費用」のことです。

原価計算にでてくる「限界原価(marginal cost)」ももともとは同じ概念からでてきています。ただ、一般の経済学では、標準費用(原価)という考え方は目にしません。価格の分析をするのに、本来の費用がいくらであるかということには、言及しても、意味がないからです。
ところで、「経済学における」と書いておられますが、それは、どのような書物や論文などででてきたのでしょうか。
また、経営学でもこれらの概念は取り上げられるかもしれませんが、本来は、原価計算論で取り上げられてきたので、経営学特有の意味があるのでしょうか。

参考URL:http://www.toyokeizai.co.jp/pub/stiglitz/in_econ …
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