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日本が常任理事国になれない訳は何ですか?

A 回答 (13件中1~10件)

日本外交に、順位が付けられず、場当たり的外交をおこにってきたためでしょう。


安保理改革で、常任理事国を増やすかどうかの議論があったとき、外務省は、各国駐在大使にかなりハッパをかけたのですが、その一方拒否権を持つ中国のカンに触る靖国神社参拝を行い、決定的に中国・韓国を敵に回します。
さらに東南アジア諸国との関係も悪化させ、アメリカの政策に追従し、イスラム諸国をも敵に回します。
それだけではなく、アメリカの嫌うドイツと手を組み、安保理に入ろうとし、アメリカの賛同をも失っています。
ロシアに対しても、北方領土問題で、賛同を得られない状況にありました。
この状況は、現在でも変わっていません。

敵国条項からの除外も、こんな状況ではできませんし、なにより現在の日本の国粋主義の台頭により、益々難しくなっているのが現状でしょう。
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常任理事国でもないのにお金をいっぱい払っているからだと思います。



今まで払い過ぎているので今後はお金は免除してもらうことが先のことだと思います。

ようはそういう交渉が出来ないから入れないということではないですか?

役職に合わせた出費で充分だと思いますよ。
常任理事国にはもっとお金を出ささせなければおかしいですよね。

口は出すけどお金は出さないという姿勢が大事なのでは、無能な役人が金をばらまいてきた弊害かな
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
締め切らせて頂きます。
一人一人の回答者にお礼が言いたいのですが、残念ながら、時間が余りありません。
ポイントは、ランダムで与えることにします。
全部参考になりました。

お礼日時:2007/03/25 02:46

日本が常任理事国入りをするには、国連憲章の改正(国連憲章第108条)が必要です。



その手順は
1、まず国連総会において、憲章改正案に対し、全加盟国の3分の2以上が賛成すること
2、現常任理事国5カ国全てを含む全加盟国の3分の2以上の国が、改正された憲章を各自の憲法上の手続に沿って批准すること
です。

1に関しては、
総会で全加盟国の3分の2以上の賛成を得ることは、容易ではないが十分可能です。
2に関しては、
アメリカ、イギリス、フランスが批准することは不可能ではないが、ロシアが批准するかは微妙。さらに中国の批准は、現時点では考えられません。
アメリカやフランスは日本を支持すると言っていますが、中国を説得してまで日本を入れる気はないようですね。

よって、現時点では日本は安全保障理事会の常任理事国になれないのです。10年後か20年後、国際情勢の変化に期待します。
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アメリカと中国とロシアとイギリスが猛反対するからです。


フランスくらいでしょう。日本の常任理事国入りに反対をしないのは。
(「賛成する」ではなく、「反対はしない」です。)

米国は日本が常任理事国入りすることは表向き反対しませんが、絶対に賛成しません。お人好し日本人は米国だけは支持するとでも思っているでしょうが、それは大間違いなのです。
日本が中国や韓国、北朝鮮の三国から嫌われ続けることを望んでいるのは何を隠そう「米国」なのですから。
また中国は反日で国を治めているので、未来永劫日本が常任理事国入りをするのを大反対し続けます。

しかしながら日本の常任理事国入りは、国連加盟国の中の多くの国々からは大変望まれています。
全世界で「常任理事国に相応しい国は?」とアンケートをとったら、

間違いなく「日本」がダントツに支持されるでしょう。

日本人の世界観・民族観・平和主義・文化は、中韓朝の三国人を除いて
幅広く受け入れられています。
日本人はそれを胸中に秘め、常任理事国入りしていなくても堂々と胸を張って生きていけばよいのです。
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#3さんの意見に賛成です。

敵国条項の削除が先であると思います。この際国際連合の呼び名も「連合国」と改めるべきと考えます。敵国条項を国民に知らしめ、日本の置かれている立場を知らせるのは、マスコミの義務と考えています。

そもそも常任理事国は、海外で戦闘が可能である事が今までの常識であります。常任理事国入りには、法整備は勿論軍事力の整備も当然です。そして戦闘に対する国民の覚悟も必要でもあり、現在の戦争アレルギーの状態では仮に常任理事国となっても、義務を果たせる訳もありません。

日本の現状で常任理事国入りを運動するなど、政府の行動は常識では考えられない暴走行為であると言えます。将に税金の無駄遣いで、直ちに運動を中止し、国民の総意で「敵国条項の削除運動」に切り替えるべきです。削除を言い出した日本に対する常任理事国の曖昧な態度こそ大問題なのです。死に体の条文と言い逃れ、削除したがらない態度は、未だに敵国条項が必要と無言で言っているかのようです。
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中国云々という段階に行く前に、アメリカが反対した事で、日本の常任理事国入りは全部おじゃんになりました。

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日本は常任理事国として世界の安全保障に責任をもてますか?


現在において最終的かつ確実な安全保障の手段は軍事力です。
最後には軍事力をもって強制するという覚悟・準備がなければもしポストがついたとしても発言力は弱いままでしょう。

そもそも、新しい国を入れることに今の常任理事国は消極的でしょう。
もしチャンスが生まれるとしたら、何か大きな問題が起き、その問題に対して日本が大きな貢献をすることとバーターで認めてもらう、といった形になるかと思います。

常任理事国というポストを手に入れるということは、征夷大将軍に任命されるようなものです。
自分の正統性を主張するには格好の名義ですが、実力がなければ室町幕府の末期の将軍様のようになるだけです。
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中国に媚びを売っても入れません。


常任理事国五カ国が現状以上に増えることを望んでいません。まして中国はアジア唯一の常任理事国だと優越感に浸ってますので、アジアで日本が加わることを最も嫌ってます。北京オリンピックや上海万博ましてや靖国参拝なんか関係無いのです。アメリカもこれ以上日本が国際社会で発言権を増すことを望んでいません。日本だけで無く拒否権を持つ常任理事国は増えないでしょう。意味の無い拒否権を持たない常任理事国なら増える可能性はありますが。
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回答は出尽くしている感がありますが、反対している中国と仲良くしていくことでしょう。


中国の温家宝首相が来月来日します。
胡錦濤総書記もいずれ来日するでしょう。
安陪首相も韓国を含めた近隣諸国との関係改善に努めています。
中国も来年のオリンピックを成功裏に終えることを第一番に考えていますので、今がチャンスでしょう。
但し、安陪首相が靖国参拝をすればすべて台無しになるでしょう。
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国連は第二次世界大戦中にできた組織で、その発足メンバーである常任理事国はアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国です。


現在では国連の意味合いの位置づけは当時と変わりましたが、常任理事国は『拒否権』という伝家の宝刀を持っています。
この拒否権の力は絶大でいづれか一国がこれを発動するとたとえ4対1で多数決なら可決な議案も廃案となります。
この拒否権を中国が行使続ける限り日本の常任理事国入りはありません。
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