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4月から京都大学1回生となり、第二外国語の選択に悩んでいます。
いろいろな人の意見によると、大学の第二外国語の学習でその言語を
自分のものにすることは不可能に近いようですね…
私は将来医療系の研究・開発に携わりたいと思ってるのでドイツ語か、
時代の流れから考えて中国語か、いろいろな人の意見からスペイン語が
学びやすいと聞きこの3つで迷っています。その他にも、イタリア・ロシア・
朝鮮・アラビア・フランスとたくさんあり好きなものが選べます。
将来的に役立つものを一番重視していますが、私は言語を
学ぶことが苦手なので、難しい言語を選択してしまい、
ついていけるかも不安です。
アドバイス、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

古い時代だとドイツの研究機関の重要性が高かったのですが、


現在はそういうわけでもありません。
教科書などでドイツ人名が多いという程度なら
フランス語よりはドイツ語の方がベターかもしれませんし、
実際ドイツ語を選ぶ人は多いかと思います。
しかし、どちらにしても実用性にはそれほど恵まれない印象があります。
大陸ヨーロッパ系の方とも英語で交流はできることが多いです。
そうでない場合でも、大学で第二外国語を履修した程度の知識では太刀打ちできなかったりします。

スペイン語は、学術面ではあまりお目にかからない印象です。
が、もし将来アメリカに行くとかいうことになればスペイン語話者人口は結構いるかな。

中国語は、何十年も先の共同研究を考えるなら実用的かとは思います。
学術交流はこれから盛んになってくるはずです。
ここでポジティブなのは中国系の学術論文が急増する傾向にあること、
アメリカでも中国系の研究者は多いこと。
ネガティブなのは中国の学術研究のうち医療系は相対的に盛んではないこと。

でも、何を選んでも損をするとかいうことはないはずです。
第二外国語を学ぶ事は、実用的な知識をつけるというよりも、
多元的な文化・思考様式の存在を学ぶ事なのでしょうから。

参考:日本の国際共著科学技術論文の国別シェア(2003)
アメリカ合衆国 34.5%
中国 8.0%
ドイツ 6.3%
韓国 5.9%
イギリス 5.8%
フランス 4.0%
カナダ 3.4%
旧ソ連 3.3%
オーストラリア 2.6%
イタリア 2.2%
インド 2.2%
スペイン 0.8%
(ソース:NSF Science and Engineering Indicators 2006)
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この回答へのお礼

参考資料までありがとうございます。
自分のやりたいと思うもので良いみたいですね。
検討します!

お礼日時:2007/03/19 17:53

>学ぶことが苦手なので


京都大には入れるぐらいならどれでもいけるんじゃないでしょうか?

現役、医師(外科)です。
私は、仏語でした。医師としては、英語がわかれば問題ないです。
仏語をやって良かったと思ったことも、独語にしておけばと思ったことも一度もありません。
将来的に、どこかに留学でもする予定なら、それを選ぶのも有りでしょう。
カルテは、専門用語以外はほとんど日本語です。さらに、専門用語も略語です。
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この回答へのお礼

そうなんですか!
あまり利益・不利益にこだわる必要はないみたいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/19 17:55

あまり良いアドバイスにならないかもしれませんが…



私の時代(25年ほど前で専攻は化学)の理系の第二外国語は
選択の余地なしで強制的にドイツ語でしたが
今の専門書や学会などはほとんど英語が主流なので
あまりドイツ語にこだわらなくてもいいのではないでしょうか?

現に75歳の医者の伯父はカルテはドイツ語で書きますが
同年代の従兄弟たちは英語でカルテを書くそうです
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この回答へのお礼

そうですね。
ドイツ語にこだわらず自分の興味で選びたいと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/03/19 17:57

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