No.7
- 回答日時:
まさかと思いますが、水替えのときの温度はあっていますよね?
水槽の水と新しく水替えする水の温度に差があると、1時間以内に弱い金魚からショック死します。ひどいときは全滅します。5度以上差があると危ないので、毎回、慎重に水の温度をあわせています。
まず、水槽の水を抜きます。
次に新しい水と沸かしたお湯を準備してから水槽と温度をあわせています。今の時期だと水道水と水槽の温度差が大きいです。特にヒーターを入れていると、10度以上の差があるはずです。
最後にカルキ抜きをいれてから、新しい水を水槽に移していきます。
もし見当違いだったら、ごめんなさい。
No.6
- 回答日時:
No.3です。
意見が入り乱れているので、補足しておきます。
pHですが、自然界の河川では、時期や時間帯によって、結構、変化しているのです。
雨の多い時期や少ない時期がありますし、藻類などの発生状況によっても、pHは簡単に変化してしまいます。
【魚の耐性の下限値を下回らない】限り、単にpHの値が変わっただけで、
ショックを受けて死ぬということは、少ないと思います。
-
ただし、水草の少ない場合や、中型以上の魚を飼育する場合、
硝酸の蓄積や濾過の状態を類推するのに、pHの計測は水質判断の手段として容易です。
また、日々餌を与えるわけですから、塩類が投入されることになり、浸透圧だって変化しますし、
砂利などから硬度物質が溶け出してくることもあります。
このような様々なものにより、水質は変化していきます。
いずれにせよ、これらが急激に変化すると、魚は対応できなくなって死亡することがあります。
浸透圧や硬度他の変化よりも、pHの変化の方が早いことと、
ろ材や底床に酸性の物質が蓄積している場合、水を替えても直ぐにpHが酸性に戻ってしまうことから、
(放っておくと、目詰まりにより、濾過が崩壊するという信号)
【pHを計測して水替えの周期を知ることが基本】と言われるわけですね。
もちろん、水質に関する様々な基準をいちいち検査できれば理想かもしれませんが、
現実問題としてできないので、pHを水質変化を知る「水の古い,新しい」の目安として使っているのです。
pHの数値が問題というよりも、pHの数値から水の状態、水槽内で起こっている状況を推測するわけです。
pHの変化を基準にして水質を推し量っているため、単純に「pHショック」と言う人もいれば、
pHが1,2ずれたくらいじゃ魚は死なないものなぁ...と「水質変化によるショック」と言い換える人もいます。
昔は「pHショック」としてしか語られなかったので、
ベテランの方ほど、pHショックという言葉を使われるのかもしれません。
-
しかしながら、飼育技術の発達に伴い、pHを魚種にあわせ 意図的に上げ下げする飼育法が出てきました。
緩衝作用を用いて、pHを一定の水準に留まらせたり、pHを上げ下げする底床やろ材などです。
大半の人が大磯砂を使用し、pH7~8の水道水を使うとは限らなくなっている現在、
pHを計測すれば、水質の状態が分かる...とは単純にいかなくなっています。
pHを基準にして水質の変化を見る場合、
【pHを大きく変化させるようなものを水槽内に入れない】ことが必要です。
例えば、pH調整されていない安物の活性炭を使えばpHは上昇しますし、
底床にソイルなどを使用すれば、pHは下がります。
流木を入れすぎても、炭酸ガスを強制添加しても下がります。
緩衝作用でpHの維持を目的とした物質を入れてしまうと、
取り敢えず数値上のpHの値だけは、見かけ上問題なしとなりますが、
実際には飼育に適した水質になっていないかもしれません。
「水質調整剤など、自分が理解できないものを水槽に入れるな。」
「シンプルに維持した方が良い。」
などと言われるのは、pHの変化で、水質の変化が推測できなくなるからですね。
-
ただ、今回のように、水替えした途端、死んでしまったというのは、
毒物でも入っていたんじゃないの...と思うほど、よっぽどのことです。
水質差のショックというのは、直ぐに出るよりも、1週間以内に死ぬようなことが多いですから。
底床を巻き上げて病気が出る場合も即座に死ぬわけではありません。
なにか、予想外の原因があるのかもしれません。
No.5
- 回答日時:
水換えの目的は目に見えるゴミや水中に溜まる硝酸塩の除去とミネラル分の補給に有ります。
飼育水のpHを測ることで水換えの時期を判断することが基本です。pH7前後の飼育水が1ヵ月後にpH6近くなっても金魚は問題ありません、この様な時期に水換えはご法度で、生物濾過が効率よく働いていればpH5.5位までの飼育水が金魚には適していて、その間の水換えは目に見えるゴミを取り除くだけの量で充分です。
問題はpH5を下回ってしまった時には必ず何らかの問題が発生します。
先日、私の友人の水槽でランチュウ4匹がおかしくなったと電話が有り、pHを計測したところpH3.8まで下がっていました。原因は養殖用のえさのやり過ぎで残り餌にカビが出るほど酷い状態でした。水を半分ほど交換して、濾過器にサンゴ砂を入れ翌日にはpHが6.8まで上昇し4匹とも元気になりました。
pHショックを怖がる方がいらっしゃいますが、前記のように低いpHから中性のpH7位までの変化は魚全般に言えることですが問題はありません。中性付近で飼育された魚が低pHの飼育水に入れられるとpHショックを起こすことがあります。
水換えは定期的に換えるのではなく、pHを計測して下がってきたら交換するのが魚たちには最適でpHを測らず交換することは危険なことを認識してください。
水換えしないことで、力強い飼育水になることも良く経験しています。そして交換する水の量は3分の1までとして、新しい尖った水は金魚達に決して良い水では無く、本当は一日エアレーションをした水を使用することをお奨めします。
>金魚の水換え最中にみるみる弱まり3匹死んでしまいました。酸欠なのでしょうか?
一時間くらいの水換え時間で酸欠は考えられませんね。水温変化や水換えの量が多すぎた可能性は如何でしょう?3分の1程度の量でしたら塩素抜きしなくとも問題ないはずですから、何か薬品(水質調整剤)を使用しませんでしたか?底砂をかき回しませんでしたか?本当の原因は水質検査をしてみないと解かりませんので想像出来ません。
この回答へのお礼
お礼日時:2007/03/24 22:46
singuraさんアドバイスありがとうございました。
大変参考になりました。pH等気にした事も無かったのでこれからは、気を付けて行こうと思います。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
やはりペーハー(PH)の変化によるものだと思います。
うちの場合、水替えというのはあまりしないというか・・・しません。特に冬場は水位が下がったら足す程度しかしないので。夏場はどうしても汚れてしまい、それなりに水替えはするのですが。
こういうのって参考にならないと思うのですが、水替えなどは人それぞれ、金魚にあった水替えが必要だと思います。
既に回答があるように、カルキ抜きされた水ということで真水だと思うのですが、やはり真水のペーハーは基本7で、おそらく水槽内のペーハーは5か6、最悪の状態ですと4です。
うちのはペーハー7をキープという感じですが・・。
ペーハーショックによる死亡と考えてよいのでは?
ひれなどが溶けてしまったり、白点病にかかったりしていませんでしたか?
水温を合わせることと、ペーハーショックがないようにすること。
どれくらいの割合で水替えなさっていますか?
水槽の半分とか変えていませんよね?
もし水替えをするということであれば、2週間に1回、水槽の4分の1の水を変えてみてください。
それで様子を見てみるのもいいかもしれません(以前はそうしていました)。
以上参考になればと思います
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
水替えが数ヶ月に1回ですか?
長期水替えしない飼育法の場合、水槽の飼育水と水道水がかけ離れてしまうことが多いです。
緩やかな変化なので金魚は水質に慣れますが、水替え時の水質差でショックを受ける危険性は増します。
ろ材や底床にバクテリア由来の酸性物質が蓄積しますし、金魚の場合、水草の量が少なくなることが考えられ、
硝酸の蓄積による酸性化も起こります。
また、餌などから様々な物質が水槽内に入りますので、飼育水と水道水との浸透圧差で死亡する可能性も出てきます。
水槽内の砂利からカルシウムやマグネシウムが溶け出して、異常な硬度(GH)になっていて、それに魚が慣れてしまっている場合もあります。
水の替え過ぎもあまり良くはありませんが、替えなさ過ぎもリスクを大きくしてしまいますのでご注意下さい。
水替えにさほど注意点があるようにも思えないのですが...
・大体の水温を合わせる。(手で大体の温度差を測る程度)
・底床掃除の際に、汚泥を巻き上げない。(病気の原因となる時がある)
・(可能なら)pHを基準に、水替えの時期や底床掃除の期間を知っておくと便利。
・工事や貯水槽のメンテナンスで、一時的に水道水が飼育に不適となる場合がある。
(保険的に重金属保護剤を使用する手もあるが、滅多に必要ではない)
水替えの最中に酸欠死は起こらないと思いますよ。
No.1
- 回答日時:
我が家では井戸水を使っているのですが、井戸水を汲んだ後1日以上おいてから金魚鉢に水を足していくようにしています。
理由はよく分かりませんが、やはり水の温度が変わるのがよくないみたいです。
よく半分ずつ替える方法がありますが、それはやはり大変で疲れてしまうので、近所の金魚を飼っている方に教えていただいた足りなくなった水の分だけ足すという方法にしていますが、今のところうちの子たちはみんな元気です。
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