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「山あり谷あり」って言葉を聞きますが…
私は、山は良いことがあり
谷は辛いことだと思ってました。

しかし、友達はここ最近辛いことがあったらしく
早く谷にならないかなぁといってます。

さて、実際はどうなのかな?って思ってしまいました。

くだらない質問でごめんなさい…
わかる方どうか教えてください。

A 回答 (6件)

 『人生、山あり谷あり』の出典はどこなのか、誰の作なのかは知りません。


 私は10年くらい前まで登山をやっていました(山道で心臓が止まると周りに迷惑がかかりますので、今は止めています(苦笑))。
 山の頂上で遠くの景色を眺めるのは気持ちのいいものですし、谷の近くの水場を利用してテントを張り、満天の星を見るのも心の休まるものです。
 てっぺんも底もいいもんです。
 まあ、一般的に谷→底→どん底 と連想する人は多いでしょうから、暗いイメージがつきまといますし、「どん底」のいう題の名作もあります。
 てっぺんは明るいです。しかし天気が荒れたら堪りません。谷の方がまだマシです。
 山の頂上に人は住めません。人が住み着いて集落ができるのは谷ですね。
 ご友人が普通と違って谷を望んでいるのは、安らぎをもとめているのかもしれません。
 野球の大投手金田正一が言ってました。
 スランプになったときはヘンに悪あがきせずに、どん底まで自分自身を落としてしまうそうです。
 そうすると、やることなすこと全てが進歩、前進です。どん底ですから退歩、後退のしようがありません。
 考えようによっては、谷もまたそれなりにいいもんだと思います。
 
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この回答へのお礼

oboeteGooさん回答有り難うございます。
身体の調子は大丈夫ですか?

登山をしていたなんて素敵ですね(^_^)

山もに谷にもそれぞれ素晴らしいものがありますよね!!!
今回こんな素朴な疑問に答えて頂けて本当に嬉しく思ってます。
本当に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/21 10:34

「山あり谷あり」という表現は、「人生、山あり谷あり」などと使われます。


これは「人生には様々なことがある」という意味です。

物事を全体として捉えると、そこには様々なことがある。例えば大自然を例に取ると「そこには山もあり、谷もあり、川もあり、海もある。木もあれば草もあり、魚もいれば鳥もいる」というような意味合いでの言葉だと思います。

たまたま山と谷が記されているとき、山が良くて、谷が悪いという単純な捉え方ではなく、山もあり、谷もあると捉えることが大切なのではないかと思います。

何でもかんでも二つのものを良いか悪いかという比較で捉えるにのではなく、個性あるさまざまなものが我々の人生を形作っているというように捉えるほうが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

shigure136さん回答ありがとうございます。
深い言葉ですね…固定概念にとらわれすぎていたと思います。

広い視野で物事を見て考える!!!
これって大事ですね(*^_^*)
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/21 10:27

おそらく英語の


There are ups and downs in life.
Life is full of ups and downs.
などの訳文からきているのではないでしょうか。

このばあい、up は、栄えている、はぶりがいい、繁栄している、という意味ですね。また up-and-up は、昇り調子、成功していることなどを意味していますので、やはり山が福、谷が禍なのではないでしょうか。
まったく自信ありませんが、中国故事や日本の古典には出展がないような気がします。
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この回答へのお礼

luune21さん回答ありがとうございました。
私の素朴な疑問に答えて頂けて、本当にうれしいす。
ありがとうございました(*^_^*)

お礼日時:2007/04/21 10:18

 語源はともかく、前に「人生」とつけば、つまり「人生、山あり谷あり」ということなら、質問者さんの理解でよいと思いますよ。



 学者ではないんで、断定はできませんが、けっこう長く生きていますけど、それ以外の用法は耳にしたことがありません。

 ちなみに、私は城が大好きで山城にもよく行きましたが、山の頂上は気分がいいですよ。それに比べて谷は日が当たらないし、じっとりしていいことないです。

 が、扇ガ谷とか、世田谷とか、昔の「谷」の使い方は、こん日言うところの「谷」とはちょっと意味が違って、まあ、けっこういい場所だったりするようですので、語源としてはどうなんだろうという気はしますけど。
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この回答へのお礼

fujic-1990さん回答ありがとうございます。
私も、由来とかあるのか色々調べてみたんですが
探しきれなくて…(T_T)
素朴な疑問なのに答えて頂けて本当に有り難うございました。

お礼日時:2007/04/21 10:16

この言葉は幸不幸があるという意味ではないと思われます。


たとえば山と海ではどっちが幸せかと聞かれても困るじゃないですか。
山林で鳥や獣は獲れますが、谷川では魚が獲れますよね。
山あり谷ありというのは様々なことがあるという意味ですよ。

単純に山をプラス、谷をマイナスと考えるのはバイオリズムのグラフなんかからくるのではないでしょうかねぇ。
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この回答へのお礼

jaskoさん回答ありがとうございます。
回答を読みながら
「なるほど~!!」と思いました。
勉強になります!!!(*^_^*)

お礼日時:2007/04/21 10:11

私は質問者さんと同じですね


グラフなどだと上がプラス下がマイナスといったイメージ
ただこの質問を見てよく考えると山も谷にも苦楽が一体と
なっているのかも 山は登りはきついが下りは楽 谷も下りは
楽だけれどつらい登りがある
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この回答へのお礼

1582さん回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません
こんな素朴な質問に答えて頂けてうれしいです。

お礼日時:2007/04/21 10:08

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