ショートアプローチの際の正しいオープンスタンスを教えて

アプローチの際、プロなどはフェースと足を開いて打っていると思うのですが、あれはボールを高く上げてバックスピンをかけてグリーンに止めるためでしょうか？

ゴルフ暦１年の僕がやると普通に打ったほうが距離感は正確ですし、
サンドウェッジなら普通に打ってもボールはあがります。

何かほかに理由があるんでしょうか？

よければ正しいオープンの構え方を教えていただきたいです。
現在、疑問に思っている点は以下のようなことです。

(1)クラブはグリップしてから開くのか？それともグリップする前に開くのか？

(2)クラブのフェースはターゲットに向ければよいのか？

(3)足の角度は何を基準に開けばよいのか？

No.2 回答者： autoro 回答日時： 2007/04/22 08:44

bon2000さんの解説素晴らしいですね

プラスして注意点をアドバイスしますと
クラブフェースを開く
スタンスを開く事でスイングの最下点が移動します
基本的な考え方は飛球線に対し両方のかかとから
垂直に線を下ろしその中間点が最下点になると考えてください
構えにより（アップヒルかダウンヒルかにより）変わります

スタンスを開く事により
クラブの振り抜きが良くなりますので
スイングの「弧」にも多少の影響が出ます
繰り返しの練習で修正が必要になります

がんばってくださいね

No.1 ベストアンサー 回答者： bon2000 回答日時： 2007/04/22 00:18

アプローチの際はウェッジを使うのが多いと思いますが、ウェッジは若干フェイスを開いて構えるのがスクウェアになります。

スクウェアに構えると実は若干シャットフェイスになっているんです。さらに開いて構える時はもっと上げたいときですね。ちなみにスピンをかけると、ボールは高く上がりません。低く出てギュギュッと止まります。
（１）は、クラブはグリップする前に開きます（バンカーも同じ）。グリップしてから開いたのでは、インパクトでスクウェアになってしまい意味がありません。ボールを曲げたいときも、クラブを開いて（閉じて）からグリップするのが鉄則です。
（２）フェイスは基本的にターゲットに向けます。しかし、フェイスを開くと右に向いていくので、スタンスをオープンにします。スタンスをオープン（要するに左に向ける）ことによってフェイスが右に向くのを相殺することになります。フェイスを３０°開いたらスタンスも３０°開くって感じです。
（３）開き方の基準は（２）の回答の通りです。開き方は、まず普通に直立し、両足の間の範囲にボールを置きます。そのまま両つま先を上げ、カカトを支点に両つま先を左に向けていけばいいです。

質問者さんの疑問は片山晋呉プロの「ゴルフはインパクトが全て」という本に全て載ってますので、ご一読されればよいかと思います。
頑張ってくださいね！