1つだけ過去を変えられるとしたら?

 株式投資において、テクニカル分析をしてみたいのですが、RSIとはそもそも何なのでしょうか?また、それをどのように利用すれば、投資の判断材料とすることができるのでしょうか??できるだけわかりやすくお願いいたします!!(無知なもので...すみません。。。)

A 回答 (4件)

No.1、No.2のtakaandhiroです。


RSIの計算方法は以下の通りです。

RSI=A÷(A+B)×100
ここで、Aとは、計算期間(14日間のRSIであれば計算する当日を含めた14日間)の値上がり幅の平均を言います。具体的には、値上がりした日の値上がり幅を合計して、計算期間(上記例では14)で割ることにより求められます。Bは逆に値下がりした日の平均です。

RSI(5日間)の計算例
過去6日間の株価の推移が1,000円→1,050円→1,075円→1,035円→1,035円→1,080円とすると、過去5日間の騰落幅は、+50円→+25円→▲40円→0円→+45円となります。
A=(50円+25円+45円)/5日=24
B=40円/5日=8
RSI=24/(24+8)=75
となり、相場に過熱感が出てきたと言えます。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました!!!なるほどぉ、これだったらRSIが判断材料にされるのもなんとなくですが、わかる気がします。

 ありがとうございました。さらに勉強していきたいと思います。

お礼日時:2002/06/22 19:44

RSI(相対力指数)相場の過熱感を示す指標。

25以下は売られすぎ そろそろ買戻しが入りますよのサイン 75以上は買われすぎ そろそろ利食い売りが出ますよのサイン 低い位置では押し目買い 高い位置では戻り売りの目安にもなります。他にも相場を見ていく上で色々な指標材料があります。ディクショナルムーブメント・サイコロジカル・乖離率等々 私は商品先物で食べていますが、周りの意見に振り回されない事です。あれこれ見ず相場の癖を勉強しましょう。所詮上がるか下がるかの二者択一です。流れに逆らわない事も大切です。売り上手に成れたら相場で食えます。頑張って 
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 NO.1で回答しましたtakaandhiroです。


 回答した後にふと気になったので、書かせていただきました。
 テクニカルでの投資方法では、大まかに分けて逆張りと順張りがあります。逆張りはNo.1を参照していただくとして、順張りとは逆張りと反対に株価が上昇局面に入ったら買い、下落局面に入ったら売るというものです。
 個人投資家(に限らず)にとって、株式投資で失敗するパターンの一つに逆張りにこだわってしまうということがあります。その原因として、逆張りの投資を行うということは、投資する前よりも安い株価で投資することになるため、安くなり続けている株を買い増しする行為を(自分の中で)正当化する理由になりがちになってしまうことがあるからです。その結果、大きな損失を発生させることが往々にしてあります。
 もう少し分かりやすく言います。逆張りは気分的に非常に行い易い投資行動です。なぜなら、「安くなった株を買う」という行為だけを見れば理にかなった行為だからです。一方、損切りをして損失を確定させるという行為は気分的に行い難い行為です。「もう少し我慢すれば損失が少なくなるかもしれない」という考えにとらわれて、損切りはどうしても後々に伸ばしがちになります。この二つの「気分的な」が、次第に「安くなった株をどんどん買うのは当たり前」とか、ひいては「自分の投資行動は理にかなっていて間違いはない」と思い込む状況に発展していってしまうのです。相場とは常に理にかなった価格になるとは限りません。極論すれば、相場が常に理にかなった価格になるとすれば、理にかなった価格から動かなくなる訳ですから。そういう意味で、逆張りは「自分の考え」に固執して、損をしているという相場の現状に目をつぶりながら投資を続けて、結果的に損失を拡大させる可能性が高い投資行動だと思っています。
 逆に順張りは、「相場の流れに乗る」という投資行動ですので、自分の判断が間違っていて相場が逆の方向に行ったとしても、「相場の流れが変わった」と気分的にも楽に損切りすることができるため、結果的には良い行動につながると思います。
 逆張りの方が儲かるか、順張りの方が儲かるかはその時々によりますが、大失敗をしないという観点からは順張りの方が良いのかなと思います。順張りは投資前の株価より高いところで買うため、なかなか実践しにくいですけどね。
 最後になりますが、株式投資というものを「資産を増やすためには良いことだ」とか「長期投資が基本だ」とかあまり思い込みすぎない方が良いとおもいます。最近のマスコミはそのような風潮がありますが。「株式投資なんてただのギャンブルじゃん」と軽く考えている方が、「自分の考え」に固執せず、「今回は間違っちゃったな」とどんどん損切りする方が結果的には「資産を増やす」という本来の目的に合致した行動になると思います。
 長々と個人的な意見を書いてしまい、すいませんでした・・・
 

この回答への補足

長々となんてとんでもありません。大変よくわかりました。ありがとうございます。

 申し訳ないのですが、RSIの計算方法についても教えていただけませんでしょうか。長々となってしまって全然結構です(笑)。知識がないため、その方がよくわかります。よろしくお願いいたします。

補足日時:2002/06/20 21:52
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 RSIとは、逆張り型のテクニカル分析の一つです。

逆張りとは、相場が下落もしくは上昇基調となっているときにに、その相場の流れに逆らって「買い」もしくは「売り」を行うことです。RSIは、過去の株価(一般的には、日足なら14日間、月足なら14ヶ月間と思われます)を、一定の計算式に当てはめて、売られすぎ買われすぎを示唆する指標の一つです。
 一般的にはRSIが25%以下となったら売られすぎ、75%以上となったら買われすぎという見方をしますが、何%を判断の分かれ目とするかは、分析対象の銘柄の過去の株価に当てはめて、ハマリの良い水準を個別に設定することが多いかと思われます。
 なお、RSIの計算方法については、ご要望があればお答えします。
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