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平和主義者にもいろいろな方がいますがここでは主に絶対平和主義者(日本の場合ほとんどがこれら)について質問があります。
よくこういう人達の意見や反戦漫画を見たりするのですがあまりにも軍事の基礎がわかっていない気がします(僕も詳しいわけではありませんが)。
特に国際法や軍令や兵站などは絶望的なほど無視されている事が多いです。
しかしここで「平和主義者は体の仕組みも知らずに手術しようとしている馬鹿」と言ってしまうのは思考停止と同じです。
平和主義者が右寄りの人を「軍国主義者だ」というのは誤解です。
しかし彼等にはそう見えてしまう。
それでは右寄りの人(ここでは僕の事ですけど)が「平和主義者は軍事の基礎もわかっていないのか」と言ってもそれが誤解である可能性もあるわけです。
そこで質問なのですが平和主義者の軍事認識はいったいどれ位なのか教えていただけないでしょうか?
また軍事を勉強して、なお平和主義を訴える方はおられるのでしょうか?

A 回答 (20件中1~10件)

ここで回答する人間(日本人)は、少なくても人に御託を並べたい、ネットで調べ物をする、自称知識人ですので、ほとんど右系です。


平和主義は、全体の情報から目を背けますので、平和主義の知識人はネットにはほとんど存在しないと思って間違いないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりここではほとんどの人が右寄りなのですね。
確かにネットで「自衛隊なんていらない」と真剣に言ってる人は見た事ありませんね。

お礼日時:2007/05/13 04:59

平和主義の言葉の定義はどうなっているのかわかりかねるんですが


絶対平和主義っていうのは、武力をもたない侵略されても抵抗しないっていうのを言うんでしょうか?
個人的にはスイスのような形がいいんじゃないかと思ってますけど。

この回答への補足

概ねそんな感じです
僕には平和主義者は歴史を過去のものとして見ていると思うんです
「帝国主義は終わったんだ。
昔は強い国が弱い国を攻めて植民地にする事もあった。
でも今は21世紀だから強い国は弱い国を攻める事なんてないだろう。
第一、そんな事が起こったら世界の世論が許さないよ」
「みんなが武器を持ってるから、攻撃されるのが怖くて軍備を拡大しているんだ。
それなら武器を持たなければいいのに!ああ、なんてみんなこんな簡単な事がわからないんだろう!」
と思ってるように見えるんです。
われわれは歴史の上に生きていて昔の人間と今の人間は同じ人間です。
人間は野蛮で結局自分の事が一番かわいいのです。
これは動物的必然だと思います。
さらに「戦争する位なら占領されよう!」という無防備宣言なるものが一部で話題になったのも記憶にあたらしいところです。
その考えの奥には「昔の野蛮な時代と違い、今は占領されても虐殺なんて起こらないし普段と変わらず生活が出来る」という考えが根底にあるようにしか思えないのです。

補足日時:2007/05/13 04:42
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>平和主義者の軍事認識


日本人の平均的な軍事に関する知識は相当に乏しいでしょう^^
平和主義者は戦争反対と口で言っているだけの方がほとんどで、実際にそれらを学んだ方はほとんどいらしゃっらないのではないでしょうか?
ましてや兵站なんて言葉を出しても読めないんではないでしょうか?
国際法は法律で学んだ方もいらしゃっるでしょうが、実際の作戦行動に関しては本職でない限り学ぶこともできませんしね。(自分である程度調べることは可能でしょうが、戦術の思考過程や実際の攻撃や防御がどのように行われていくか細かい所までは調べられないでしょう。)
>軍事を勉強して、なお平和主義を訴える方
ほとんどの自衛官がそうだと思います。
彼らは日常的に砲や戦車、航空機や艦船にさわっていますが実際にこれらを使用することがないことを願っています。誰だって死にたくはありませんしね。ただ大っぴらには言いませんけどね^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます
軍隊は平和を望まないって聞いたとこがあります
しかし映画などで出てくる軍人は戦争をしたくてたまらないような人達ばかりです
そういうイメージが軍人は好戦的=軍隊は危険だ!という発想へつながるのかもしれませんね

お礼日時:2007/05/13 05:24

 例えばですが、質問者様の様なニッチな期待にこたえた新書が割に最近出ました。


コレ。
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%8D%E6%88%A6%E8%BB …

 レビューをご覧頂けば分かりますが(20人超が評価する中で、星が1つちょっと、というのは異常な事態。半分祭りになっている感はありますが・・)、ハッキリ言って噴飯物の出来です。基礎的な段階での事実誤認が多すぎるため、考察段階が信用できない、という状態です。
 ま、これは筆者が実は大変アレな人だったので、しょうがないか、という話なのですが・・・・(詳細は著者名で検索すれば割にすぐ分かります)。

 同様に”進歩的陣営”ご用達の軍事評論家で事実を正しく把握している人はかなり少ない。なんせ、それを自省したはずのサイトの”講師”ですら、トンデモなことを言いだす始末(歴史家が範囲外のことに手を出すから・・・)。

 じゃなぜ、そうなるのか、と言うことを考えねばなりませんが、例えば
http://www.kojii.net/opinion/col070312.html
こんな考察がある。

 つまり、軍事知識があると、それによって推論し、結論を導きだす。
 ところが、大抵の本邦における”平和主義”は結論があらかじめ用意されていて、そこにたどりつくための手段として知識を使う。辿りつけない場合はその知識は彼らの中で誤りと見なされる。
 そして、軍事知識という奴は、彼らの結論と合致することはほとんど無い。よって彼らはその「誤った知識」に対して感心もないし、それを知っている者は敵と見なす、という仕儀。

 また、軍事を勉強したから、好戦的になるというのはかなり誤った発想で、そんなこと言ったら国際政治関係の連中はみな侵略主義者なのか、という事に・・・。
#「第2のズデーテン割譲を許すか」という視点に立てば、平和主義者と違って意見は割れるだろうし、その中には軍事力の行使を是とする者も出るだろうが、それを非平和的と言えるかは微妙。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>そして、軍事知識という奴は、彼らの結論と合致することはほとんど無い。よって彼らはその「誤った知識」に対して感心もないし、それを知っている者は敵と見なす、という仕儀。
怖いですね。
まるでファシズム的な思想です。
まさに平和を訴えるファシズム。
目的が正しければ何をしてもいいという考え方はまさに戦前の日本です。

お礼日時:2007/05/14 17:18

10年以上前、大学の基礎ゼミの討論を行った時の感覚で言うと、


平和主義主義者というよりも、平和主義側だった人は明確な根拠があるでなく感情論に走っているものばかりで、現実を見ずに理想論が事実と考えているような人たちでした。


・話し合えばわかる。→であれば戦争は起きないのでは?
・自分から仕掛けなければ戦争にはならない→攻撃しかけられたら?
・為政者が戦争を望み市民が犠牲になる→宗教戦争などは?

どれに対しても明確な答えが無く、話のすりかえで対応されました。
知識がありかつ理解した上で議論するのではなく、理解の前の知識でさえ適当なもので、その適当曖昧な知識をひたすら感情的に話すものでした。
またある程度知識のある人でも、マルクス主義者のように、都合の悪いところは目をつぶり、あるいは無理やりな解釈をしてみたりして理想論が事実であるようにされていました。
(経済学部でしたが平和主義側でなかった側からマルクス経済学を選んだ人は0人でした)

前置きが長くなりましたが・・・
>特に国際法や軍令や兵站などは絶望的なほど無視されている事が多いです。
無視ではなく彼らの考えにおいては必要が無いからです。
必要が無ければ知識としてしって置く必要もないのです。

100人居たら、1人か2人でも知っていれば御の字だと思いますね。
武力は使うことは下の下が当たり前に関わらず、武力があれば戦争をしてしまうという人たちですから。

日本人の中でだと、宗教的な意味においてではなく、単に平和主義を唱える人たちの多くの対になる人というのは、戦争が好きで外人部隊に入ってしまうような人たちだと思ってます(^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>為政者が戦争を望み市民が犠牲になる
これは現在の日本でも大多数の人が信じている神話ですね
近代以降、私欲に為に戦争を起こした人物なんていたのでしょうか?

お礼日時:2007/05/14 17:21

ANo.2回答者です。

早速の補足ありがとうございます。
>絶対平和主義っていうのは、武力をもたない侵略されても抵抗しない
5年位前までこの考えしてました。(苦笑
もっとも、私の場合は戦争による恨みの連鎖が嫌になってたんですけど。
いっそ日本が滅亡してもいいんじゃないのかよってまで考えてましたしね。
その当時から、現在の生暖かい日本の状況は何かあったらすぐ急変してしまうだろうってことはわかってますので
今は永世中立国の立場がとれるのがいいんじゃないと思います。
他の人はどういう考えなのかはわかりません。
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> そこで質問なのですが平和主義者の軍事認識はいったいどれ位なのか教えていただけないでしょうか?



(日本人の)平和主義者は「知らないってのは幸せ」な人も多いので、
平和主義者の一般的な軍事認識というと、希望的観測を多分に含んだ、
・野蛮な行為
・いらない
・もう存在していない
程度なことが多いのではないでしょうか。

勿論全員がそうだといっているわけではありませんし、
諸外国にいる平和主義の方々はそれなりに知識を持っているのが普通と考えられますが、
日本の場合「考えなければ起きない」とか「信じてれば実現する」とかいう、
楽観的な夢想主義を多々見かけますので…

> また軍事を勉強して、なお平和主義を訴える方はおられるのでしょうか?

軍事を勉強すればするほど、その人は平和主義になる可能性が高いと思います。

但し、日本人に多い平和主義=絶対的非戦主義/不戦主義は意味しませんが。

古代の諺でも「戦争ほど儲からないものはない。だが、軍備がなければもっと儲からない」とか、
「百戦百勝が最善でもない」とか「戦争は莫大な浪費だ」とか言われてますが、
戦争を知るがゆえに、むやみに戦わないし回避できるものは回避することを求める。
それも平和主義だと思います。

# 歴史的に見ても軍部が戦争回避を望むことは結構ある話です。
# 戦争を望むのは、むしろ権力や世論が欲しい政治家だったり、栄誉が欲しい軍人(個人)だったり…
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まさにそのとおりだと思います。
理想があるのはすばらしい事ですがそれを強引に現実化したら取り返しのつかない事になります。
理想を強引に実行した究極の形は共産主義でありポルポト政権下のカンボジアだと僕は思います。

>歴史的に見ても軍部が戦争回避を望むことは結構ある話です。
チェコスロバキアにドイツに占領されたとき、軍部内でクーデター計画があったのは有名ですよね。

お礼日時:2007/05/14 17:29

私の父は、映画やTVの戦争物、戦場のニュース等殆ど見ませんでした。

勿論あの大戦では、ほぼ10年に亘り戦い、米、英、加、豪、中軍との戦闘を経験すること100回を超えたと聞いています。これらを見ない理由は、「平和主義者」の所為ではなく、余りにもその戦闘場面が実際と異なり、馬鹿馬鹿しいからだそうです。

しかしながら、映画のような戦闘を指揮し、全滅していった友軍も可也存在したのも事実だそうです。そんな愚はもう沢山です。実戦から60年以上も離れてしまった日本が軍事を語る時、人間が主人公の陸上では、悲劇的に情報不足です。これも、純粋な軍事を討論してこなかった国民にも一因があるでしょう。

軍事を語る時、質問者様の言う通り、即「軍国主義者」と決め付ける風潮は何とも嘆かわしいものです。真の「平和主義者」は、軍事も正しい知識を持つべきであると思います。前大戦に参加した将兵は真実を語らず、その結果全ての所為を日本に押し付けて歴史を書き換えてしまった周辺国のプロパガンダを真実と思い込んでいる、自称「平和主義者」の無知ぶりには、呆れます。

マスコミで働く人々にとって「平和主義者」とは「免罪符」のような存在に見えます。しかし真の平和には「抑止力」が必要であることは、ごく普通の常識があれば理解できる事です。それを不要と言い切る自称「平和主義者」は、本質的には無政府主義者であると言えます。外敵から身を守れない政府など、無いのと同然でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
平和というものは秩序の中にあって秩序を作るには武力、暴力が必要です。
僕も暴力なくして平和を作ろうとする平和主義者を理解しかねます。

お礼日時:2007/05/14 17:33

平和主義の人も軍国主義のひとも、軍事に関する知識は、似たり寄ったりでしょう。


平和主義者が、軍事を学ぶ事を拒否し、無知なのと同様、軍国主義者は、浅はかな知識で全てを知ったかぶりしているだけにしかすぎません。

平和主義者の軍事知識量は、軍国主義者と同程度と断言できます。
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 平和主義者の方へ、私は基本的には平和主義者です。

世界中の人が平和に暮らせたらどんなに良いことだろうと思います。しかし平和とは何でしょう。私が平和で幸せに暮らすために、世界のどこかに不幸になっている人がいたら意味がありません。でも私は平和で幸せに暮らしたい。
 宗教によって救われ平和に暮らせると言う人が居ますが、宗教がなければ戦争の半分はなくなるでしょう。「右の頬を打たれたら左の頬を出しなさい」そんな人はいやあしません。
 「世界中の人と仲良くすればいい」学生時代、クラスの半分以上は嫌いな奴でした。
 「平和とは戦争と戦争の間の休憩時間だ」みたいなことを聞いたことがあります。所詮戦争は避けられないと思います。人間は個で見ると実に平和的で集団の中の好戦的な者を犯罪者として排除できます。しかし集団(人種・宗教)としてまとまると何とも好戦的に成るようです。平和を訴えていた人々でさえ平和のために武力蜂起をしてしまいさえするのです。
 今の日本に自ら侵略戦争をし、領土を増やそうと考えているような軍国主義者はほとんど居ないと思います。しかしだから世界中の人もそう考えていると言えるほどのお人好しも居て欲しくありません。貴方が泥棒をしなくても世間に泥棒はたくさん居ます。いつかは戦争がない日が来るでしょう。そのとき日本と言う国が、私達の子孫が生き残っているように今すべきことをしたいと思います。回答になってなくてすみません。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
世界中どこを探しても人殺しを認めている宗教を国家宗教にいている国はありません。
なのに戦争が起こってしまう。
人を幸せにする為の宗教のせいで人々が殺しあうというのは皮肉な話です。
キリスト教とイスラム教は昔から異教徒という理由で殺し合いをしています。
なぜ異教徒なのでしょうか?
キリスト教もイスラム教も拝む神は同じです。
ヤハヴェとアッラーは同一人物です。
それではなぜ微々たる違いの為に「自分の宗教が正しい」と殺しあうのでしょうか?

お礼日時:2007/05/14 17:44

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