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一般的に商社ってどんなところが辛いですか?

私の知り合いはメーカーに勤めてますが、クレームが出ればすぐに走り謝罪に行く、商社相手なので値段や人間関係が凄い難しい。とか接待とかゴルフも多くて大変と言ってます。

「それに比べて商社は、売ってる商品に欠陥があっても、納期が間に合わなくてもメーカーに丸投げするし、接待はメーカーから受けれるし、
エンドユーザーとは比較的気楽な気分。商社の気分次第でメーカー変えれるし気楽だ」とぼやいてました。

そういわれればそんな気もしてきましたが、
商社の辛い所はどんな所ですか?

A 回答 (4件)

まるで勘違いです。


物を作っていない会社が物を売る大変さは経験した者しか
わからないと思います。
商社無用論という言葉が出て早30年、それでもなくならないのは
どれだけ商社が必要かということです。(日本では)
メーカーに勤めている友人の付き合っている商社は6大商社と
言われているところなんでしょう。
それらの会社は絶対に(絶対はないでしょうが)潰れない。
お金も潤沢にある。
それを利用したいメーカーは多いはずです。
技術を持っているメーカーなら、商社の方がにおいをかぎつけ
やってくるし、ついてくるものです。
悪く言えば商社を接待しなければならない程度の物しか
作っていないのでしょう。
代わりのものがどこにもあるということです。
最後に、メーカーは自社の物を売ってればいいのですが、
商社は自分で良いものを捜さなくてはいけません。
何でも売れるから簡単ではなく何でも売れるから良いものを
しっかり見極められる力が求められるのです。
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メーカー勤務です。



商社の方とお付き合いはありますが、むしろ私達の方が「お客さん」なので、商社の方は大変ですよ。
あなたが書かれていることとまるで逆です。

商社に「商品を売ってもらう」側から見ると、あなたのような視点になるのでしょうね。
けれど、「商品を買う」側から見るとまるで逆です。

欠陥商品のクレームをメーカーに丸投げするような商社は使いませんので、商社も謝罪に来ます。
納期に間に合わなければ商社側の負う責任も大きいです。
上層部はしっかり接待受けてますしね。
商社の気分次第でメーカーを変えられても困るので、「資材メーカーを変更したい」なんて申し入れがあった時は、大問題になったりもしますよ。

私達がお付き合いのある商社は、下の方が「まずつぶれない」と書かれている商社の一つです。
お友達の商社がどのようなところか分かりませんが、それなりの商社であればそれなりの苦労はしていると考えています。

…とはいっても、私自身は商社づとめではないので、あくまでも「お客さん」の立場から見た感想ですけれど。
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>私の知り合いはメーカーに勤めてますが、クレームが出ればすぐに走り謝罪に行く、商社相手なので値段や人間関係が凄い難しい。

とか接待とかゴルフも多くて大変と言ってます。

業界によって違うのかもしれませんが、クレームがあれば謝りにいくのは商社でも同じです。クレームの要因が製品そのものにあろうとも、販売した限り責任はつきまとうので、「それはメーカーのミスなのでウチは悪くないですよ」的な態度を取った瞬間ユーザーの逆鱗に触れてしまいます。


>「それに比べて商社は、売ってる商品に欠陥があっても、納期が間に合わなくてもメーカーに丸投げするし、接待はメーカーから受けれるし、
エンドユーザーとは比較的気楽な気分。商社の気分次第でメーカー変えれるし気楽だ」とぼやいてました。

同様に商社がエンドユーザーを接待することも大いにあるでしょう。
気分次第で変えられてしまうメーカーだとしたら、たいした商品を持っておらず、貧弱なサポート体制しかないということです。
これまた同様に商社がエンドユーザーの信頼を失くして切られることもありますよ。

大原則として、お金を出してくれるお客さんにはキチンと接しなければならず、お金を出すほうが強いのが一般論ですね。
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そうですね、ちょっと目には楽そうですがね。

しかし大変なリスクも背負はないと出来ない商売です。安宅産業 伊藤万など大手の倒産では個人的な思惑や不始末でしたが、これはなにを意味するかといいますと、商社自体でリスクを取る仕事をしないと胡坐をかいた状態では儲からないのです。勿論中間マージンだけで利益を上げる事も多いのですが、イランの石油の採掘権やアメリカの農産物の買い付けにおけるリスクはみとうしを誤ると会社自体がおかしくなります。
また経済的知識や語学力も個人個人に要求される世界で、傍から見てるほど安易でない商売です。 またこれといった会社には資金の貸付さえやらなければならないので、日本の場合無くてはならない存在です。
またその情報収集力は政府機関より優れているといっても過言でなく
表には出ませんが海外における邦人誘拐事件などには政府にでさえ情報を提供しています。
>それに比べて商社は、売ってる商品に欠陥があっても、納期が間に合わなくてもメーカーに丸投げするし、接待はメーカーから受けれるし はアヒルの水かきとゆわれる部分で、見た目はそうでも目に見えない水面下では常に足を動かしているのです。メーカーさんのぼやきもわからないでもありませんが、そんな商売は商社にとっては大した商売になっいてはいません。今商社が頑張っているのは新幹線の輸出でしょうか。
少し古い話ですが「ロッキード事件」では某商社の辣腕振りが印象に残っています。

参考URL:http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage90.htm
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