アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

紀州南高梅と、氷砂糖、ホワイトリカー、梅酒用容器のセットをネット販売をしているお店があれば教えていただけませんか。
今年手作り梅酒デビューしようと思っています。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

氷砂糖もホワイトリカーも容器も、今の時期にスーパーに行けば必ず売ってます。



南高梅だけ取り寄せればいいので、ネットで南高梅だけ取り寄せるのは
そんなに難しくないと思うのですが・・・

ついでに、南高梅は肉質が厚く皮が柔らかい、梅干しに適した梅ですので
初めてなら、スーパーで売ってる普通の青梅でいいんじゃないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
スーパーに行ったら梅酒コーナーがありました。
おいしい梅を使ったらおいしい梅酒ができるのかなと
浅はかに考えてしまったんですが、
そういうわけでもないんでしょうか?

お礼日時:2007/05/15 21:47

 私もNo.1さん同様、すべてお近くのスーパーでそろえればいいと思います。



 梅は今の時期はまだ小梅しかでていないと思いますが、まもなく梅酒や梅干用の粒の大きなものが出てきます。スーパーによっては南高梅を扱うところもあると思いますが、確か普通の青梅よりも時期が少し遅かったような気がします。(私は青果関係はよくわからないのでこの辺は曖昧です)

 梅酒を造っているメーカーでも南高梅を使っていることをウリにしているところもありますが、普通の梅を使ったものと瞠目するほどの違いがあるわけでもありません。個人的には普通の青梅で十分美味しい梅酒が造れると思います。ご家庭でつける場合はむしろ自分の好みのバリエーションを見つける方がいいのではないでしょうか。

1)砂糖
 昔は梅1kgに氷砂糖1kg+ホワイトリカー1kgが基本レシピでしたが、最近は氷砂糖はもっと減らす方が多いようです。一旦甘く作った梅酒から甘味を取り除くことはできませんから、氷砂糖は控えめにしてお好みで飲むときにガムシロップなどでを足したほうがいいと思います。糖分も氷砂糖でなく蜂蜜を使うとかグラニュー糖を使うとかなどのバリエーションもあります。

2)漬け込み用の酒
 アルコール分35度のホワイトリカー(焼酎)が基本。バリエーションとして
A.ブランデー 本物のブランデーでなく紙パック入りの果実酒用のブランデーベースリキュールというもの。ホワイトリカーより割高。スーパーによっては取り扱っているところもあり。
B.乙類焼酎(いも焼酎・麦焼酎など) 25度のものを使う。度数が低い分まろやかでもともとの焼酎の香りもあり風味に変化が出る。
C.日本酒 かならずアルコール分20度以上の原酒を使う。20度未満は法律違反でもあり、かつアルコール分が少ないためカビが発生しやすくなる。

3)その他小技
 梅のヘタを一つ一つ爪楊枝などを使って取るとか、梅を引き上げたあと種を取り出して割って種の中の仁を梅酒に戻すとか...

 これらの組み合わせだけでも梅酒の味わいはまったく変わってくると思います。青梅で自分のお好みのレシピを見つけてから、南高梅でどうなるか試してみればいいのでは。梅酒は漬け込んでから飲めるようになるまで時間がかかりますから長期戦になりますけど(^^
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご丁寧にありがとうございます!
そうですね、初心者ですしスーパーで集めてみようと思います。
個人的には焼酎好きなので、焼酎を使ってみようかなあと思ってます。美味しい梅酒ができるのを夢見ながら早速準備します。
有難うございました。

お礼日時:2007/05/24 21:02

>おいしい梅を使ったらおいしい梅酒ができるのかな


 当然です。関サバ、関アジ、間人ガ二、魚沼産コシヒカリ。ブランドになるには理由があります。梅のブランドは紀州梅。紀州といっても田辺市、みなべ町の梅です。この田辺市とみなべ町は隣接し、全国の梅の40%以上(ほとんどが南高梅)がこの地域で取れます。この地域以外の和歌山県で取れた梅も紀州梅には違いないのですが、値段はかなり異なります。
 生き物はその地にあったものに進化しますよね。動物の毛色や模様など長い期間をかけ保護色に変化してきました。梅も同じ。南高梅はみなべ町(旧南部川村)で生まれました。掛け合わせたということではありません。同じ種類の木の中から一本だけ南高梅のもとになる優良種が生まれた(進化した)のです。それを母樹として育成、増殖し、その中でももっとも優れたものが南高梅と名づけられました。すなわち、この地域に最適な形に進化したものが南高梅なのです。南高梅は熱すぎても、寒すぎても良い実にはなりません。そのため田辺、みなべ地域の南高梅が紀州ブランドとして認知され、高額なのです。
 さて、梅酒に向いた梅とは何でしょう?
 南高梅は万能です。梅酒、梅干し、梅ジュースなど何にでも使えます。梅干しには黄色く熟したもの、梅酒、梅ジュースには青いものを使います。しかし、田辺市、みなべ町の南高梅はまだ出荷されていません。
 それに対し、梅酒・梅ジュースに最適といわれる梅があります。古城梅(ごじろうめ)です。今の時期に梅酒をつくるならこの梅です。この梅は青いダイヤと呼ばれ、梅酒や梅ジュースに最適の梅、いわばエキスパートです。梅酒にうるさい人は古城にこだわっている方もかなりいます。今年産地の田辺市では不作で、南高梅よりかなり高額です。良い園地のものは、酒造会社が押さえているようで、市場にでまわるかどうかは分かりませんが、JA紀南ではまだ予約を受け付けているようです。この梅は田辺市で生まれたので、当然、田辺地域のものがブランドなのはいうまでもありません。
 変り種なら小梅のパープルクイーンというのもあります。これで梅酒を造ると赤い色になります。この梅も田辺市で生まれました。JA紀南のホームページで紹介されています。この梅は生まれて間もないので、まだ田辺市でもほとんど生産されてないそうです。
 梅酒の造り方ですが、産地の農協であるJA紀南、JAみなべいなみ、その他田辺市、みなべ町の梅加工業者のホームページに掲載されていますので参照してください。最初は産地のレシピに従い、慣れてから自分なりにアレンジする方法をお勧めします。

参考URL:http://www.ja-kinan.or.jp/xoops/modules/tinyd5,h … 
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!