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一昨年ある会社の役員を退任したのですが、その時点で私の所有物件(マンション)の担保差入と金融機関からの借入金に対する連帯保証の解除をしておりませんでした。
そこで、今回所有物件(マンション)の売却を検討し、会社に担保解除の要求をした際に、「銀行がだめだといっている」のみで、その他の説明を何もないまま状況で、誠意も感じることができません。
役員を退任してからもこのようなリスクを持つ必要があるのでしょうか。
私としましては、会社にもお世話になったという思いで、1年間ほど物件担保や連帯保証の件は黙っていましたが、この誠意のない対応を受け、早く会社からの関係を一切なくしたいと考えております。
よろしければご教授いただければと思います。

A 回答 (3件)

> 役員を退任してからもこのようなリスクを持つ必要があるのでしょうか。


一般的には無いでしょう。
早く契約を切るように申し入れるべきです。
しかし、全額代払いする以外に逃れられない場合もあるようですが。
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 あの、役員を退任したからといって個人で保証それも連帯保証したものを解除出来るはずが無いと思いますが、そのような契約や口約束が会社とでもあったんでしょうか?


 銀行は、役員である間だけの担保差入や連帯保証を認めるはずもありませんから会社とですよね?
 その借入金を会社が返済しない限り、解除は不可能ですよ。
 他の役員名義で借入をしなおせば可能なんですが、資産持ってる役員がいなかったか、断られたんでしょうね。
 普通はどんなにその会社に世話になろうが自己資産を抵当に入れたり連帯保証はしません。
 まあ、その会社と心中するつもりくらいの強い思いがある場合は別ですけどね。
 解除出来る可能性は、他の人が資産を担保差入をし連帯保証をしてくれる。ことくらいかな?
 後は借入金の返済が確実になされているかを、借入期間中監視する事くらいでしょうか。
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 まあ、零細企業の社長は、たいがい会社の借金の連帯保証人になっていますね。

なっていないケースはごく珍しいと言える(昔、国会で話題になった)と思いますが、単なる重役がそこまでやるケースは・・・ 私の知る範囲では、あまりないと思いますが。

> 役員を退任してからもこのようなリスクを持つ必要があるのでしょうか。

 必要はありませんので、退職前の、まだ影響力のある間に、はずしてもらうべきでした。

 が、現時点では、金融機関の許可なく連帯保証人、物上保証人(担保を入れた人をそう呼びます)から抜けることはできません。

 そのために、財産を持った人に「社長にならないか」などと誘いかける詐欺師もいるくらいですから。つまり、社長にして、連帯保証人にして、その後解任して会社から追い出すのです。

 さて、そういうことなので、実際問題として打つ手がありません。

 せいぜい、貴方の財産を奥さんらに移して、万一の場合でもその担保となったマンションを取られるだけに制限してしまうくらいでしょう。

 あと、まあ、吉と出るか凶と出るか分からない手が・・・ 金融機関とケンカになると、後々困りますよねぇ。

 ちなみに、銀行に返済状況などを聞いても、質問者さんの立場だと教えてくれないと思います。連帯保証人なら教えてくれても良さそうに思うのですがねぇ。

 私の父の体験では、連帯保証人への請求は突然来ました。示唆も相談もありませんでした。借金の連帯保証人など、なるものではありませんねぇ。
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