日本史のレポートのテーマ

現在高２です。

先日、日本史のレポートを書くという課題が出ました。一応提出期限は学年末なのですが、テーマが全く決まりません。。元々歴史は嫌いなので、嫌々考えているからかもしれませんが・・・苦笑（ちなみに字数は「４００字詰め原稿用紙４０枚以上」です＾＾；）

どなたか、少しでも良いので、テーマに関するアドバイス頂けないでしょうか？日本史に関する出来事なら何でも良いようなので・・・。よろしくお願いしますm(＿)m

※尚、去年の先輩のレポートが参考として配られ、そのテーマが「元寇について」だったので元寇は不可のようです。

No.5 回答者： yo-suko-99 回答日時： 2007/05/20 22:31

まず、自分が何に興味があるかを書き出していくというのはどうでしょうか？多少なりヒントが見えてくるかもしれませんよ。

その時は「どの時代」とか「人物」とかは深く考えない方がいいです。

時代なら戦国・江戸幕府から幕末が一番テーマが挙げられやすいでしょう。簡単と言いますか、やり易いのは、ある人物の生涯というのです。例えば、大河でも放送している武田信玄。１つめは誕生から当主になるまで・２つめは「川中島の戦い」・３つ目が死去までという３部構成です。このように最低３部に分けられるかというのもテーマを決めるポイントです。
元寇・・・鎌倉時代ですね。北条氏の政治というのも面白いかもしれません。北条氏は執権の家柄ですので歴代の執権政治（得宗家）を見るというのはどうでしょう。また、鎌倉新仏教も出た来た時なのでそれぞれの特徴を挙げていくというというのは？
組織についてとか。町奉行所といったのです。幕府の組織も調べると新発見があって面白いです。
４０枚というのは大学の卒論並みですので資料は沢山集めたほうがいいです。「関係無いかな」と思っても、あった方が良いです。

高校で歴史のレポートは珍しいですが、頑張ってください。

No.4 回答者： noname#35582 回答日時： 2007/05/16 10:22

日本史を専門に勉強したオバサンです。

今でも歴史は好きなので、本屋に行って購入する本は歴史関係のものが多いです。

> ４００字詰め原稿用紙４０枚以上
「以上」で良かったですね。
これが「以内」ですと結構難しいんですよ～。
「以内」の場合は、制限の８割以上書くのが原則になりますから（絶対という訳ではありませんが）、その「ちょうどいいところ」に納めるのって難しいんです。
長すぎれば当然削らなきゃいけないんですが、どこをどう削ると文章として納まりがいいのか、内容が成り立つのか、それを考えると余計にちぐはぐな文章の羅列になってしまって…。
だから私は「多い方は制限なし」の方が好きです。

しかし、「日本史に関する出来事なら何でもいい」でも、参考に配られた先輩のレポートと同じテーマ不可ですか…。
なんとも漠然とした課題の出し方なんですね。
高校生にとっては「テーマの選び方」自体が課題になりそう。
先生もそれを意図しているのではないでしょうか？

歴史嫌いですか？
じゃあ文章の書き出しはそれでもいいですね。なぜ嫌いなのでしょう。
興味がないのではなく、嫌いなんですよね。
好きじゃないものではないく、嫌いなんですよね。
「嫌い」って結構強い感情ですよ。
ですから、逆に一度転んでハマってしまうと好きになってしまう可能性もありますね。

ご質問者さまが今興味を持っている人は誰ですか？
家族でも友だちでも有名人でもいいです。
現在の人や出来事は、たいてい「過去」から何らかの影響を与えられています。
少し前に芸能人等が「自分の好きな歴史上の人物」について語ったりする番組がありました。
「私は○○というタレント（スポーツ選手等何でも可）が好きだ。その○○が『私が好きな歴史上の人物は××だ』と言っていた。そこで××に興味を持ち、××が係わっている△△という出来事について調べてみた。」
こういう辿り方はダメでしょうか？
「お祖父さんが時代劇を見ていた。」などというところから入ってもいいですし。
水戸黄門やら、柳生十兵衛やら、江戸期の警察機構に類するものやら、ＴＶでも結構いろいろやっていますよ。
一度「じっくり」見てみてください。テーマが転がっているかもしれません。
手っ取り早く資料が集められるのは、ここ数年の「大河ドラマ」とそれに直結した出来事（大河が選ぶテーマの関係で、どうしても「戦い」が多くなってしまうのが難ですが）。
今は「山本勘助」ですから「川中島の戦い」とか。
去年は「功名が辻」（山内一豊と妻・千代）でしたから「関が原の戦い」。ちょっと捻って「馬」とか。
来年は「天障院篤姫」で、時代が江戸後期ですから「つい最近」。資料もたくさんありますね。

肩の力を抜いて「しょ～もない」ことでも考えてみてください。
何を思いつきました？
それがテーマにつながるかもしれませんよ。

出来事に捉われず、日本史ならば何でもいい…というのならば、生活など身近なところに視点を置いてもいいと思います。
要するに「風俗」の歴史を辿る訳です。
高校生だと先生に怒られてしまうかもしれませんが、それこそ「フーゾク」の歴史でもいいでしょう？
ファッションに興味があるのならば「服飾史・服装史」、音楽に興味があるのならば「音楽史」、演劇ならば「舞台芸術に関する歴史」、お笑いでも「芸能史」、そして、それら全般を網羅するのが「文化史」。

私は元から（元を辿れば小学生の頃から）興味があったことがあったので、卒論テーマを選ぶのにも苦労しませんでしたし、長年温めてきたことを卒論の形で出しただけだったんですけれど、なかには漠然と歴史が好き…というだけで進学して来た人もいたので、そういう人はテーマ選びに困ったようです。
１年下の人のレポートを読む機会があったのですが、一番面白かったのは「トイレの文化史」というものでした。
日常生活において、誰でもが一番お世話になっている（と思われる）のはなんと言っても「トイレ」ではないか…というような書き出しで、歴史に入る前に延々と「トイレ」について語っている内容だったんですが、おもしろくて今でも覚えています。

相手が高校の先生程度ならば（なかにはマニアックな先生もいるかもしれないけれど、得てしてマニアックな人間はあまり人に教える「先生」には向かない）、ちょっと自分で足を延ばしてみると、先生が「知らないこと」まで書けたりして、「してやったり」という気になりますよ。
そうすると、一気に歴史好きになったりして。

No.3 回答者： fujic-1990 回答日時： 2007/05/16 03:52

　高校の２年生に、そんな厳しいことを言ってもしようがない。

手抜きして中身を聞こうってんではなくて、テーマについてのアドバイスを求めているんですからね。

　私は城好きで、日本中の城を求めて、大型バイクで走り回ってきました。行っていないのは北海道と沖縄だけです。

　で、研究テーマと言えば、まずは　「城の変遷」ですか。－吉野ヶ里から国宝「姫路城」まで－、とか。

　「変遷」に限らず、「城」という広いテーマなら４０枚どころか４００枚でもすぐ書けますが、そこまでマニアックでなくても書くことは多いですよ。最近はビジュアル系の本も多いですし、これが１番。

　でなければ、城をめぐる悲喜劇。いろんなエピソードがありますからね。

　城でなければ、歴史系で私の本棚に多いのは、戦国武将列伝系、江戸期の幕藩体制系、武士・庶民の生活の時代考証系・・・ 、

　あ、「日本の街道」なんてのも面白い（先生も知らない）ことが書けそうですよ。ルートにある宿場町や本陣の構造などを列挙して、その街道が果たした政治的・経済的な役割などを書いていくと、すぐ５０や１００枚になりそうな感じ。

　城跡には神社がつきものなので、神社仏閣系も多いのですが、これはチトふさわしくないでしょうね。

　江戸期だと、大名家の内部紛争なんて詰まらないでしょうか。

　あと、個人的には田沼意次のファンなので、彼の事績を調べてくれたりすると、うれしいですけど (^^; 。

　歴史が嫌いなら、そんなに良いものを書かなければなどと力まずに鉛筆を握れば、そこそこのものが書けると思います。がんばって下さい。

No.2 回答者： noname#36463 回答日時： 2007/05/16 01:32

自分がその時代に生きていたと仮定してください。

おのずから、疑問が湧き出でると思うのですが。
鎖国の中で、なんとか、つきあっていた、オランダとの交流が成立しなかったのか？
「日本と蘭学の関係」

元寇があるのなら、「何故、平定されたはずの日本が朝鮮に戦いを挑んでいったか？」「平和の先の戦乱」

「江戸の文化」これを押さえると、歴史カテの回答者になれます。

回答者１さんは、相当のお方です。
お耳をよくかっぽじくってご意見拝聴してください。

No.1 回答者： buchi-dog 回答日時： 2007/05/15 22:49

「日本史に関するものなら何でも良い」のに、全く考えが浮かばず、このサイトに質問して「ボクにテーマを与えてください」ですか？教科書をめくればいくらでも「テーマ」は見つかるでしょうに。

そこで、良い方法をお教えしましょう。
「０から１０までのクジを１０枚作る」
教科書のページ数は３桁のページでしょうから、このクジを３回引いてください。もし「１０２」と出れば、１０２ページをめくってください。そのページの中から適当な出来事を選び、テーマとすればよいでしょう。

クジを作るのが面倒なら、「教科書の適当なページを親に指示してもらい、そこから選ぶ」のが簡単です。ご両親はまだ起きておられますか？さっさと聞くのが早道です。