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パスツール?が実験した「生命は自然に発生するか」で、「生命は自然には発生しない」との答えが出ましたが、私は反対です。
パスツール?は、短時間に実験して、早計な答えを出したのではないでしょうか。
なぜなら、何もなかった地救に生命(微生物)が誕生したからです。
地救に生命(微生物、恐らくウイルスか細菌のようなもの)が誕生して、今日の生物が進化?したといわれています。
では、生命(微生物)は何からできたのか?
本当に生命は何もないところから誕生するのか?
それとも生命は、やはり母体となるものから誕生するのか?
お答えください。
管理者様へ:少し議論っぽい質問になりましたが、できるだけ削除せずに残してもらえますでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

まず、何も無かった地球に生命が誕生したとのことですが、いくつかの物質が結びついて遺伝子ができ、そこから微生物へと進化していったわけです。


そういう意味では、まずは何も無かったというより何もいなかったというべきでしょう。
それから、なにもないところから生命は誕生するかということですが、何も無いところからビッグバンで物質ができ、それから生命が生まれたという現在の学説からみると、それはあっているといえばあっている、あっていないといえばあっていないといえてしまいます。少なくともいえるのは、何も無いところ、真空からは生命は生まれない。といえるでしょう。
しかし、物質から生命への転換というのはまた別問題になってきます。
言いにくいのですが、質問が非常にあいまいなので、もう少し具体的にしてもらえますか?ここまでかいておいてなんなんですが。
あと、ウイルスを生命体と考えるかどうかも微妙な問題だと思います。
いっぺんにいくつもの質問に答えようとして文章がめちゃくちゃになりましたがお許しください。

この回答への補足

うーん、なかなか難しいですね。真空状態では確かに生命は誕生しないでしょうが、なぜ地救には生命が誕生したのでしょうか。生物は炭素C、窒素N、酸素O、水素H、リンP、硫黄S、カルシウムCaなどからできています。それはもともと地救上に存在していて、その原子が複雑に組み合わさって今日の生命が誕生したのではないでしょうか。と私は考えます。しかし、なぜ生命のいなかったはずの地救に、生命が誕生したのか?は大変疑問であります。疑問を具体的に、とおっしゃられていますが、私の脳みそではこれ以上具体的に説明することができません。申し訳ございません。では、宇宙は、地救はどうやってできたのか。なんて問題にも発展しますね。私の考えでは、宇宙はビッグバンではなく、もとからあって、そこに存在する原子が組み合わさって地救など星ができた、と考えたいです。

補足日時:2007/05/22 23:28
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 生命論の進化 ~ 無機から有機への仮説 ~
 
 パスツールより93年前に生れたスパランツァーニの“フラスコ実験”
は、いまや「すべての生物には親があり、その先祖は非生物だった」と
いう解釈に進化して、さらに淘汰されつつあります。
 
 オパーリン《生命の起源》によれば、最初は非生物の物質が、結晶や
融合によって分離・合体し、あたかも成長・繁殖しながら微生物に進化
したのであろうと、ダーウィンの仮説を補強しています。
 
<PRE>
── 「小動物はヒツジの肉汁から生れてくる(ニーダム)」
 Needham, John Turbervile  1713‥‥ Ireland 1781‥‥ 68 /“自然発生説”
 
── 「微生物には親がなければならぬ!(スパランツァーニ)」
 Spallanzani, Lazzaro    17290110 Italy  17990212 70 /“実験動物学の祖”
 
── 「有利な形質を持ったものがより多くの子を残す(ダーウィン)」
 Darwin, Charles Robert   18090212 England 18820419 73 /“自然淘汰説”《種の起源》
 
── 「科学には国境はないが、科学者には祖国がある(パスツール)」
 Pasteur, Louis        18221227 France 18950928 72 /《自然発生説の検討,1861》
 
── 「生命発生への過程は物理的・化学的法則による(オパーリン)」
 Oparin, Aleksandr Ivanovich 18940302 Russia 19800421 86 /《生命の起源》Jul.18940218
</PRE>
 
── この書物の全体が一つのながい議論なのであるから、主要な事実
と推論とを簡単に要約しておくことが、読者のためにつごうよいであろ
うと思う。(第一四章 要約と結論 18591124 初版)── ダーウィン
/八杉 竜一・訳《種の起源(下)19791220 岩波文庫》P185
 
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鶴首フラスコの実験のことですよね。



であれば、目的自体が違います、パスツールは生命の起源を考察したのではなく、中途半端な自然発生説を否定したにすぎないと考えます。実験で明らかになったのは、実験時の自然条件では生物は発生しないと言うことだけです。過去の地球まで遡及して言及していますか?

私も厳しいことを掻きますが、あなたは、生物の要件ということを理解されていません。生物の地球起源説をとったとしても、地球に
いきなり微生物が誕生したわけではありません、生命誕生には、その途中過程がいろいろあったはずです。議論はありますが、膜による環境との分離(オパーリンを読んだことありますか)、自己再生分子の誕生(これだけではまだ生物の要件は満たしません)による再生産など、実際にはその順序すらわからないのです。古生物としてわかるレベルではすでに完成された生物の印象があるだけです。

そういう意味では、ホイルなどの播種説(パンスペルミア)ですら、完全否定は出来ないのですよ(観念的には否定したいですが)。
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生命の起源については想像はできますが、確証は得られないといってよいでしょう。

私にもわかりません。しかし、それをもってパスツールの実験の意味を否定するのは極めて短絡的です。
現在の遺伝学的知見のすべては、パスツールの実験の正当性を裏付けています。ここで言う自然発生説は例えば「洗ってないシャツと小麦を混ぜておくとハツカネズミが発生する」というような現象であり、パスツールの実験はその否定です。
1.高次的な構造をもつ(哺乳類など)は自然発生しない。
2.比較的単純な生物(単細胞生物など)は自然発生しない。
これらについては、現代生物学の知識を持つ常識人であれば、誰しも認めているところであり、その認識に至るための歴史的実験がパスツールのそれであるということだと理解すべきでしょう。

議論っぽい質問と自覚しているのなら、少し厳しく返答しても良いですね?

真に生命の起源が(学問的に)気になるのでしたら、こういう手軽な掲示板で意見を求めるのではなく、きちんと勉強することを薦めます。
「ウイルスとか細菌」って言ってますけど、仮にも生命の起源論を持ち出す人がウイルスと細菌を並列に扱うレベルなのは大変疑問です。細菌つっても色々あるのですが。古細菌といわれて判りますか?せめて、地球の古環境に関する知識を持ち、ホイッタカーの五界説、セントラルドグマ、RNAワールド、コアセルベート位の言葉を使えるようになれば、生命の起源について理解も深まると思います。
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高校で生物を選択すれば教わります。


http://nihon.matsu.net/flame_folder/index_flame_ …
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