秘密基地、どこに作った?

自宅のプリンターCanon Bj S500
もうかなり古いのですが、最近不調です。

1枚だけプリントする分にはOKなのですが、
複数毎同時印刷していると、その内
何枚か束になって(重なって)出てきます・・・
当然一番上だけは印刷されているのですが、
重なった厚みのせいで印刷面がズレたり汚れたり

大変なのは、重なって出て来た白紙を
確認したり後部トレーに戻したり、
トレーの補充用紙がすぐ無くなったり・・・

寿命でしょうか? もう修理に出す気はありませんが、
自分で調整出来るのならやってみますが・・・

A 回答 (3件)

プリンタの修理屋です。



#1さんは私と同様に「専門家」と称するだけにお詳しく、現象については正解でしょう。

ただ、実際にはシートフィーダーの動作不良(内部のギアの破損、カムの破損)、異物の混入による動作不良も結構あります。

現在のキヤノンのIJプリンタでは細かい部品の設定が少なくなり、S500の場合もシートフィーダーをそっくり交換することになります。
メーカーに修理依頼することになり、窓口での価格は7,350円です。

修理に出す気は無いとのことですので、ダメモトでプリンタをさかさまにして少し振ってみる、エアダスターがあれば給紙ローラーの下側を吹いてみる、柄の長い綿棒で給紙ローラーの下の薄いフィルムの奥をアルコールをつけて拭く。
確約は出来ませんが、これで多少状態はよくなるかも知れません。
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この回答へのお礼

分解しようと思いましたが、
ドライバーだけでは外枠すら素人には出来ませんでした。
外部から出来る範囲での清掃作業と、
逆さま(本当ですか?)にして振りました・・・

テストで仕事用のパンフ類100枚(50枚を2回)連続印刷してみました。
結果、最初の50枚で、3回の重なり現象が起き
(1枚の重なりが1回、20枚程度の重なりが2回)

次の50枚では、順調に正常プリントされました!

しばらく、このまま利用してみますが
(週1回程度しか利用しませんが)
これ以上調子が悪くなるようでしたら修理せず
新型の導入を予定しております。

お礼日時:2007/06/03 13:45

プリンタの修理屋です。



重送(今回の現象をこのように呼びますが)の場合、給紙ローラーと分離パッドの磨耗と言うのが一般的ですが、この頃の機種の場合、ホコリや異物が引っかかっていたということも少なくありません。
修理で持ち込まれても症状が再現せず困ったことも良くありました。

今回もその可能性は高そうですね。

なお、キヤノンの現行の機種では(ほとんど)分離パッド方式名使っていません。分離パッドの変わりに逆転するローラーがあります。
分離性能はより強力になっています。その分、封筒印刷などが苦手になっています。
私も封筒印刷用にS500系のプリンタを手元に残しています。
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この回答へのお礼

あるほど、勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 22:26

用紙の給紙は「フリクションフィード」と言って


給紙ローラが一番上の用紙をフィードし、その際にその下の用紙が重送された場合、
ローラtの下にある「分離パッド」と呼ばれる「摩擦板」で押さえ一枚だけ送られる方式が一般的です。
この給紙ローラ(シリコンゴム製が多い)と分離パッドはペアで交換する消耗品です。

部品等はまだメーカ在庫しているとは思いますが修理代+αで新しく速くきれいで静かな(Canonaなら静か)プリンタが購入できるでしょう。
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この回答へのお礼

> 修理代+αで・・・

やはりそうですよね・・・
これ以上、調子悪くなるようでしたら買い換えます。

お礼日時:2007/06/03 13:27

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