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 かなり長い間、うつ病を患っているものですが、ある人から、名著「軽症うつ病」(講談社現代新書、笠原嘉著)を紹介され、目からうろこが落ちる思いをいたしました。
 家庭医学コーナーにある、うつ病関連の本は、ほとんど読んでいるのですが、こんなにわかりやすい本は初めてでした。患者さんだけではなく、治療家の方たちにも是非読んで欲しいし、家族の方、職場の方にも読んで欲しいものです。

 さて、質問ですが、うつ病が慢性化し、少し長引いている患者さんに対する誤解、偏見を同氏も指摘されていますが、私も感じていますので、皆さんはどう思われているか知りたく書き込みました。

 「慢性うつ病は神経症か性格障害である」

 (神経症という分類は国際基準からなくなりましたが、日本ではまだあります。)

 このような考え方は、うつ病の治療を妨げる誤解であり、偏見であると思うのです。きちんと、うつ病を理解することが、治療の第一歩だと思うのです。

 タイトルは「軽症うつ病」から引用しました。

A 回答 (3件)

うつ病をどう思うか?「病」と書くのだから病気だと思います。

病気なので早く良くなって欲しいなぁ(^^)/とも思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/12 19:54

 うつ病で療養中の者です。

「軽症うつ病」は読んでないのですが、今度読んでみようと思います。家庭医学コーナーの本はどれも書いてあること同じです。新書もあるのですね。
 「慢性うつ病は神経症か性格障害である」
 実は、慢性うつ病は神経症だと思っていました。神経症という国際基準もないのですか。
 誤解や偏見て怖いですね。勝手な思いこみもそうですね。
 あらためて、うつ病という病気を見直したいと思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>勝手な思いこみもそうですね。
そのとおりですね。

お礼日時:2002/07/12 19:53

 私も、うつ病を長く患ったものです。

しかし、寛解しました。「慢性うつ病は神経症か性格障害である」という考え方は、笠原先生も「軽症うつ病」で述べておられるように、陥りやすい、誤解であり、偏見です。患者さんの寛解への希望を揺らがせるものです。
 きちんと、うつ病という、必ず治る病気に向き合うべきものと考えます。
 名著「軽症うつ病」は私も大変参考になりました。ともすれば弱気になりがちなときに、何度も読み返したものです。とくに、「うつ病が少し長引くとき」の節は、アンダーラインを引きまくったものです。
 どうぞお大事に。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>患者さんの寛解への希望を揺らがせるものです。
私もそう思います。

お礼日時:2002/07/12 19:50

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