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ついさっき、キョウチクトウは毒を持っているということを、このサイトで知りました。

汁を口にすると中毒症状になるそうなんでうが、どれくらいの量を摂取すると危険なんですか?手に付いただけでも危険なんでしょうか?(傷口に入ったりした場合など)
 
以前キョウチクトウの葉っぱをちぎりまくって遊んだ事があるので、心配になりました。


それと、なぜ学校にキョウチクトウが植えてあるのでしょうか?
なにか虫が来ないようにしているのでしょうか?

A 回答 (4件)

キョウチクトウを学校や公園などに植えているのは、次のようなことが考えられます。


1.病害虫に強いので管理がしやすい。
  ひどく虫に食べられたり、病気で枯れたのは見た事がありません。
2.常緑で花も咲くので綺麗に見える。
3.挿し木で増やしやすく、生育も旺盛で手入れで切っても、復活も早い。
4.道路沿いや工場地帯でも、埃や排気ガスが多くても耐えれる。

>手に付いただけでも危険なんでしょうか?(傷口に入ったりした場合など)
傷口くらいですと、命までとはならない思います。

都道府県によっては、他の物に植え替えられているような記述があります。
その根拠が通達や省令があったからとされていますが、本当にそれらがあったか不明です。

簡単に書くと丈夫で長持ち、楽に管理できますが、有毒性を考えると問題がある植物です。

他にも有毒な植物が多くありますが、以前にも書きました物で通称が楽器名の園芸植物や、その仲間は植えるべきではないと思います。
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今から62年前、広島に原爆が投下されたとき一面焼け野原の中に「夾竹桃の赤い花」が目にまぶしく咲いており、人々に生きる勇気を与えたそうです(聞き伝えです)。


そのぐらい夾竹桃は逆境に強いそうです。学生の皆さんも、逆境に負けないように育っていただきたいとの願いが有るのかもしれません。
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実際の事故で発生したのが、キョウチクトウの茎をバーベキュー串の代わりに使って、救急車で搬送された。

というケースです。
有害成分は熱で無毒化しないようです。

ただし、実際に直接口にするのでなければ(葉っぱちぎったくらいでは)普通ならさほど問題はありません。
ただし植物成分はアレルギー体質を持つ人がありますので、注意は必要です。

またキョウチクトウは、潮風の強い海岸などでも良く茂り、劣悪な環境に強いことから都市部の街路などにはよく植えられています。
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こんにちは。



検索するとだいたい「致死量は乾燥葉で50mg/kg(牛,経口)」と書かれていますね。牛..というのは、牛が誤食して中毒を起こす事故が結構あるのかもしれません。ヒトが食べて中毒..というのは私は聞いたことないですね。
葉や茎を折ると有毒の乳液が出るようで、それを舐めたり食べたりすると下痢や腹痛が起こる可能性があります。量的にはどうかわかりませんが、傷口も同じく何か症状が出てもおかしくないと思います。
Wikipediaによれば、キョウチクトウの花ことばは「用心、危険、油断しない」だそうですので、そのようにお願いします(笑)

>それと、なぜ学校にキョウチクトウが植えてあるのでしょうか?
なにか虫が来ないようにしているのでしょうか?

そうですね、有毒であるので食害されることが少ないからでしょう。また、公害に強いところから高速道路や交通量の多い道路脇の緑化にも一昔前まで盛んに使われていたように思います。
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